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2007年10月 6日 (土)

”祭の準備”万全!・・・「長崎くんち(おくんち)」

10月7日、8日、9日に掛けて行われる「長崎くんち(おくんち)」。
日本に数多の”祭”あれど、これ程、バラエティに富んで、尚且つ、洗練され
日々の鍛錬を要求される”祭”はないだろう。
決して地元の身贔屓で言っているのではない。

「長崎くんち(おくんち)」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B4%8E%E3%81%8F%E3%82%93%E3%81%A1
「長崎伝統芸能振興会運営のの公式ページ」
http://www.nagasaki-kunchi.com/

「長崎くんち(おくんち)」長崎県長崎市の諏訪の森に位置する諏訪神社の
秋の大祭である。
7日の早朝、諏訪神社にての奉納踊りからスタートする。
奉納踊り(だしもの)を納める町は「踊町」(おどりちょう)と呼ばれるのだが、
原則として7年に1度しか当番町としての「踊町」は回ってこない。
今年登場する「踊町」は7年前に担当し、次は7年後となるのだ。
その7年の間、各「踊町」はこれまで継がれて来た歴史を断たれぬよう努力し
てその期間を鍛練しながら待つのだ。当然7年という歳月では人材の入替は
避けられないし、また、時に町の様々な諸事情によって過去を見直し、歴史の
大きな転換を求められる場合がある。
7年前の平成12年に『龍踊り』を奉納した五島町がそうであった。
五島町は元々『本踊り』という伝統と歴史と格式を持つ”踊り”を奉納していた。
しかし、平成12年から遡る事、数年前、大きな決断を強いられる事態となり、
平成12年の”だしもの”をこれまでの『本踊り』から”くんちの花形”とも言える
『龍踊り(じゃおどり)』に変更することをを選択した。
しかし、古くから『龍踊り』を行っている別の複数の「踊町」からは歓迎されず、
技術伝達を受ける事自体が非常な困難な状況になってしまった。
それでも五島町は諦めず、確かな技術と精神を伝達してくれる人を求め奔走した。
その結果、長崎の『龍踊り』の技術上のキーマンとなる方が彼らの気持ちを受け、
『龍踊り』を伝達してくれることとなった。
しかし、彼らの本当の闘いはここから始まった。
一口に『龍踊り』と言っても各「踊町」は独自性を見出しながら、尚且つ、これ
までの歴史を保って来ていた。
五島町は”五島町の『龍踊り』”を新たにイチから構築していなくてはならなかった。
厳しい鍛練の日々を耐え抜き、家族や町の人々の大きな支えのもと、平成12年、
”五島町の『龍踊り』”は誕生した。
それから次の7年を目指し・・・新たな歴史を繋いで行くために彼らは模索し、
これまで努力してきた。

今回は7年前を経験した人物も残ったが、その分平均年齢は上がり、体力的な負担は
間違いなく増している。
対して、『龍踊り』を盛り上げるに必須である太鼓やチャルメラのなどでの”お囃子”
は子供たちが中心となる。新たな子供たちが今回も鍛えられた。
7年前は子供用の『子龍』も演目の中に盛り込まれていたが、今回は大人の『龍踊り』
一本に集中して絞って来た。

そして、平成19年10月4日木曜日、練習の成果を地元住民らに披露する「人数揃い
(にいぞろい)」が開催された。本番前の最後の総合練習でもある。
私も拝見させて頂いた。
10月だというのにまだ30度を超える暑い日が続いている昼間に、美しい衣装を身に
付けて、それは行われた。

緊迫感と大迫力と気持ちのこもった本番へ向けて素晴らしい仕上がりであった!

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尚、今年の「長崎くんち(おくんち)」の「踊町」とその”だしもの”は次の通り。

八幡町『弓矢八幡祝い船、剣舞』
万才町 『本踊り』
麹屋町 『川船』
五島町 『龍踊り』
西浜町『龍船、本踊り』
興善町 『本踊り』
銀屋町 『鯱太鼓』

くんちの情報を携帯で確認出来るサイト!
http://nagasaki-kunchi.com/i/

各「踊町」の現在地をチェックできるおくんちナビのサイト
http://www.nbc-nagasaki.co.jp      

台風の影響で天候が多少心配だが、各「踊町」日頃の鍛練の結果を必ず見せて
くれると信じている。

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コメント

神戸の税理士事務所さんのサイトに全国の祭りパーツがありました。
その中に長崎くんちがありました!僕、すごく行きたいなと思いながら、早10年が経ちました・・・
嬉しかったのでコメントとして公開させて頂きました!
結構良いかもです!

投稿: 加古川の税理士 | 2009年5月23日 (土) 13時50分

加古川の税理士様

はじめまして!
WildOldBoyと申します!

コメント、並びに祭りブログパーツの情報提供有難うございます!

「長崎くんち」是非、一度、観にいらして下さいね!
ちなみに今年の踊り町は下記の通りとなっております。

▽今籠町「本踊り」(57年振りの登場です!)
▽上町「本踊り」
▽元船町「唐船祭」
▽鍛冶屋町「宝船・七福神」
▽油屋町「川船」
▽筑後町「龍踊り」

長崎は全国でも最低レベルの賃金で、ガソリンは日本一高く、未だ地場の経済は厳しい不況に喘いでおりますが、各踊り町は何とか伝統を守ろうと必死に頑張っておられます!
どうぞ、応援、宜しくお願い申し上げます!

投稿: WildOldBoy | 2009年5月24日 (日) 13時53分

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