2008年4月16日 (水)

PlayStation3(PS3)ファーム 2.30アップデートの恩恵をYAMAHA次世代AVアンプDSP-AX3800で体感する!

PlayStation3(PS3)のファームウェア2.30にアップデートされた!
(アップデートは2008年4月15日火曜日から開始されている)
写真はPS3のシステム情報・・・

Ps3ver230_2

今回のアップデートの内容は・・・
下記URLに詳細は記載されている。

http://www.jp.playstation.com/ps3/update/

AVファンにとって特筆すべきは・・・やはり・・・
「Blu-ray DiscのDTS-HD Master AudioおよびDTS-HD High Resolution Audioの再生に対応しました。」
という点だ!
(注意:DVD-VideoのDTS-ES、DTS 96/24、Blu-ray DiscのDTS-ES Matrixの再生にはいまだ対応出来ず。うーん残念。)

PS3が、遂にやてくれたよー!

但し、上記の「再生に対応しました。」という意味だが・・・
「DTS-HD Master Audio」と「DTS-HD High Resolution Audio」のPS3側でのデコードに対応したという意味で、これらの「ビットストリーム出力」には対応出来ていない。
実際にはPS3側でデコードが行われ、PS3側からリニアPCMで出力されると言う事だ。
そのためPS3側での「BD/DVD音声出力フォーマット(HDMI)」設定では「ビットストリーム」では無く、「Linear PCM」(リニアPCM)を選択しておかなければならない。

この進化を続ける凄いPS3で実際に「DTS-HD Master Audio」音声を収録しているブルーレイディスク(Blu-ray Disc)とYAMAHA製次世代AVアンプDSP-AX3800で試聴(視聴)テストを行った。
(ちなみに映像ははEPSON製フルHD液晶プロジェクターEMP-TW1000で80インチスクリーン投影している。HDMIケーブルは全てHDMI1.3a認証規格に合格しているPanasonic製RP-CDHGシリーズを使用。)

試聴(視聴)テストに使用したしたディスクは次の2枚。

■「2007 DTS-HD Master Audio Presentation Disc(ブルーレイディスク北米盤)」(dtsデモ・ディスク)

■「ダイ・ハード4.0(ブルーレイディスク国内盤)」

尚、DSP-AX3800にはDSPは掛けず、ストレートデコードで視聴した。

まずは・・・
■「2007 DTS-HD Master Audio Presentation Disc(ブルーレイディスク北米盤)」の試聴(視聴)テスト

写真の・・・

Dtshdomarhakim

「Omar Hakim-Listen Up! [DTS-HD Master Audio7.1]」
・・・はこのディスクで唯一、サンプリング周波数96kHzで7.1ch収録されている楽曲である。
既に一部他社製次世代AVアンプではPS3側でデコードした「DTS-HD Master Audio」の7.1ch音声が5.1ch音声にダウンミックスされてしまうとの報告が上がっていたが、YAMAHA製次世代AVアンプDSP-AX3800 ではそのような不具合はまったく発生しなかった。
記載の写真のはDSP-AX3800側で受け取った信号の情報を表示させた内容だ。

Dtshd71ch

ご覧の通り、PS3側でデコードされ「Linear PCM」(リニアPCM)に変換されているとは言え、サンプリング周波数も96kHzでちゃんと7.1chで受けている事が確認できた。
ファームがバージョン2.30以前は「DTS-HD Master Audio」ロスレス音声は「ビットストリーム」出力だと「DTSコア」(ロッシーな通常のDTS音声)の音声しか出力できず、「Linear PCM」(リニアPCM)出力の場合も「DTSコア」のデコードに留まっていた。
実際に試聴(視聴)すると、その音の差は、もう歴然!
圧倒的な情報量の違いで、音は微細にして鮮烈!ここまで鮮度が上がるのかという印象だ!
他のサンプリング48kHz、7.1ch or 5.1chもまったく同様の印象を受けた。
但し、市販ブルーレイディスク・ソフトの「DTS-HD Master Audio」もサンプリングはほとんど48kHz収録なので、やはりこのディスクの96kHz収録の「Omar Hakim-Listen Up! [DTS-HD Master Audio7.1]」別格の音がする。
(但し、DSP-AX3800はDSPを掛けると96kHzは48kHzにダウンサンプリングされ仕様となっている。フラッグシップのDSP-Z11なら96kHzまでDSPを掛けられる仕様となっている。)

次に・・・
■「ダイ・ハード4.0(ブルーレイディスク国内盤)」の試聴(視聴)テスト

大ヒットアクションシリーズの最終章となるであろうこの作品。
「DTS-HD Master Audio」の英語音声のサンプリングは48kHzだが、派手なアクション映画らしい、派手な音作りのロスレス音声だ。
記載の写真がDSP-AX3800が「Linear PCM」(リニアPCM)サンプリング周波数も48kHzでちゃんと5.1ch受けている情報画面だ。

Diehard4

こちらも「DTSコア」のロッシーな音声時とはやはり、比較にならない程、鮮烈な印象を受ける。
1シーン、1シーンここまで音が入っていたのかと驚くほど大きな違いがある。
過去の様々な市販DVDでドルビーデジタルとDTS音声の違いに驚き、DTS音声を追い求めた時以上の違いがロッシーとロスレス音声にはある。
次世代AVアンプとブルーレイに投資ししてよかったと感じられる至福の時だ。

既にこれまでのバージョンアップで「ドルビー TrueHD」のデコードも同じ方式で対応出来ているし、今後低価格化が予想できる有機色素の「BD-R LTH」や「BD-RE LTH」にも対応完了したし、またまだほとんどのプレイヤーやレコーダーが対応出来ていないネットワーク拡張機能の「BD-Live」への対応も完了した。
取り敢えず、ブルーレイディスクに関して、今、必要な事はほぼ全てクリアしている訳だ。(残っている事と言えば、リニアPCM以外のロスレス音声のビットストリーム出力ぐらいだ) 
今回のテストで、あらためて、このどこまでも進化するマルチデジタルAV機器PlayStation3(PS3)のコストパフォーマンスの高さとハードの底力を思い知らされた!

但し、Panasonic製ブルーレイレコーダーDMR-BW900で、ロスレス音声を「ビットストリーム」出力させ、DSP-AX3800側で「DTS-HD Master Audio」をデコードした場合と比較すると・・・
PS3側の方が、劣る。
DMR-BW900で「ビットストリーム」出力させた方が明らかに情報量が多く、より微細な音まで表現できるのだ。
しかし、これだけで、一概にPS3のデコード能力が劣っているとは判断しにくい状況が存在している。
YAMAHA製次世代AVアンプDSP-AX3800には実はピュアダイレクトモードという、映像系信号を全てシャットアウトして、処理を音声情報だけに集中させ、音を鳴らせる機能があるのだが、この最も音が良くなるピュアダイレクトモードだとPS3とDMR-BW900のロスレス音声の表現力の差がほとんど無くなる。

実はDSP-AX3800を昨年11月末に購入した際、ある不具合が発生していた。
映像は1080pのPS3の映像をHDMI映像出力端子からEPSON製フルHD液晶プロジェクターEMP-TW1000で映していたにだが、この状態の時、PS3側でCDやSACDをアップサンプリングの設定で再生させるとDSP-AX3800側はLinear PCM」(リニアPCM)の信号は受け取っているのだが、音を出す事が出来ないと言う不具合が発生していた。

しかし、EMP-TW1000の電源を落とし、映像を出さないようにしたり、PS3側のHDMI映像出力の解像度を480iまで落としたり、ピュアダイレクトモードで映像系信号をシャットアウトしたりすると、DSP-AX3800側から音を出す事は出来た。
この事をYAMAHAサポートに伝えたところ、YAMAHAサポート側でもテストを行ってくれて、別のフルHD液晶プロジェクターでHDMI接続した場合にも同様に音が出ないという不具合の再現性が確認出来たとの連絡があった。
その2,3日後ぐらいにYAMAHAサポート側は不具合の原因としては、HDMI1.3a認証規格においての映像系と音声系の干渉は否定しあんがらも、各HDMI接続機器が電源ノイズを拾いやすい事に問題がありそうだという結論を出した。
結局、その数日後、YAMAHAサポートの方が遠路はるばる(わざわざ福岡から来てくれた)自宅まで来てくれて、USB経由でDSP-AX3800のファームをアップデートしてくれて、不具合は解消出来た。
DSP-AX3800側のファームをアップデート後はPS3だけでなくPanasonic製ブルーレイレコーダーDMR-BW900から「ビットストリーム」出力させて聴いていた音も明らかに良くなった。
それでも、DSP-AX3800側からHDMI経由で映像系を出力している際の音と映像を出力しない時では、やっぱり音が違う。
特にピュアダイレクトモードの音を聴くと、DSPを掛けないストレートデコードでも、ここまで音が違うのかともう萎えてしまうほど、圧倒的に音が違う。
これはPS3でもDMR-BW900でもその傾向は変わらないのだが、ピュアダイレクトモード以外はPS3の方が音が劣って聴こえてる。
DSP-AX3800とPS3の相性の問題なのか、どうしても疑問符が付いてしまう。
DSP-AX3800のファームのアップデートで解決できる問題があるのなら、出来ればファームを公開して、ユーザー側でもアップデート出来るようにして欲しいのだが、DSP-AX3800はサービスマンモードに入らなくてはファームのアップデートが出来ないため、これは難しそうだ。
ピュアダイレクトモードで聴ける音でダウンサンプリングする事無く、YAMAHAお得意のDSPが掛けらればこれ程、幸せな事は無いのだけど・・・。
当然、今のディバイスでは無理なのは分かっている。フラッグシップDSP-Z11は仕様としてサンプリング96kHzまでDSPが掛けられるのだが(それ以上のサンプリング周波数だと96kHzにダウンサンプリングされる)、実際の音はどうなのだろう? 近くに試聴できる環境が無いので、機会があれば是非聞いてみたいのだが。
(尚、現在、DSP-AX3800のサービスマニュアルはまだ英文ものしか存在していないようだ。海外だが下記サイトで購入可能。)
http://www.getmanual.com/index.php

しかし、昨年の夏から今年の春までに発売されている次世代AVアンプだが、どうも各メーカー、HDMIがらみの問題に大きく悩まされている印象がある。

PS3に限っていうと、PS3側でデコードして「Linear PCM」(リニアPCM)に変換してHDMI経由で伝送した方が本来、音はよいと思っていたのだが、いっその事、PS3側からの「DTS-HD Master Audio」と「ドルビー TrueHD」の「ビットストリーム」出力もやってくれないだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月12日 (土)

それは『深淵なる海を無限に漂う』感覚・・・“PLAYSTATION 3”専用ゲーム『flOw』

2007年5月11日金曜日より、“PLAYSTATION Store”にて、“PLAYSTATION 3”
専用ゲーム『flOw』がリリースされた。

『flOw』公式サイト
http://www.flow-games.jp

このゲームは『フロー理論』をゲームデザインに応用したものとして開発された
とされている。
以下の文は、公式サイトからの抜粋となるが・・・

”「フロー理論」では自分の行為に集中して感じる心地よい達成体験を「フロー体験」
と呼んでより、以下のいくつかの条件下で得られるとされています。
・明確な目標や見通しのある課題に取り組んでいる。
・行為に集中して無意識になる。
・やりがいと適切な難しさがある。
・直接的な反応が感じられる。
・自分の行為をコントロールしているという感覚がある。”

私はこのゲームを行ってみて「フロー体験」をする事はできなかった。
達成感をまったく感じないからである。
でも、私はこの『達成感を感じない感じ』がこの『flOw』というゲームのもつ本当の
面白さなのではないかと思った。

“PLAYSTATION 3”のコントローラの6軸検出システム(SIXAXIS)を活用して、
コントローラを自由に傾けながら、美しいクリーチャーを操作させる。
クリーチャーが存在する世界は『深淵なる海』・・・・。
他のクリーチャーを捕食すれば自身は成長していく。
多分、自身を成長させることに集中してゲームを進行していけば「フロー体験」は
得られるのかもしれない。
でもそんなありきたりの「フロー体験」なんかどうでもいいと思う。

それよりも『漂う』感覚が生み出すリラクリゼーションが遙かに素晴らしいのだ。

私はフリー・ダイビング(ボンベを背負わずに海に潜る)を趣味にしているのだが、
時折、ポイントを目指して潜るのではなく、シュノーケルとフィン(足ヒレ)だけで
『漂う』ように『海の底』を意識せず潜る事がある。
当然、現実のフリー・ダイビングでは息が続かなくなって苦しくなり、数分で海面に
戻るのだが、心地よく潜って漂っている間は完全に『時間』という意識を喪失して
しまう。
『海』という特殊な環境がそうさせるのは間違いないのだが、このゲームをやって
いると、その『深淵なる海を無限に漂う』感覚を時間が許す限り味わえるのだ。

“PLAYSTATION 3”をお持ちの方は、是非、このゲームで『漂う癒し』をお試しあれ。

尚、現在『flOw』のブログパーツを私のブログに表示しております。
ブログの右上に『flOw』のブログパーツ・スイッチが表示されますので、「on」
にすれば私のブログ上を『flOw』のクリーチャーが自由に漂います。「off」に
すればクリーチャーは消えます。

【注意事項】
・『flOw』のブログパーツを表示させるには、ブラウザのJavascriptをONにする
必要があります。
・『flOw』のブログパーツを表示させるには、最新のFlashプレイヤーをインストール
してある必要があります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月18日 (日)

Windows Vista Ultimate自作PCのその後の経過・・・CPUオーバークロックとReadyBoost(レディブースト)用USBフラッシュメモリの変更でさらに高パフォーマンスに!

前回のブログでWindows Vista Ultimate自作PCをご紹介したが、ReadyBoost(レディブースト)用に使用していた高速USBフラッシュメモリ2GB(JetFlash 160)が、その後、原因不明のままWindows Vista Ultimateの側でReady Boost(レディブースト)用メモリとしてパフォーマンス不足として認識されなくなってしまった。
もちろん、リフォーマットして試したがダメだった。
それで、Ready Boost用メモリとしてWindows Vista正式対応を謳っている I-O DATA製ToteBagシリーズTB-BH2G/K(2GB)に変更した。
また、CPUのオーバークロックも試みたところ下記のようにWindowsエクスペリエンスインデックスのスコアがかなり上昇した。

Windowsエクスペリエンスインデックスの基本スコアは5.6と前回の5.3から0.3ポイントも向上!
(注!基本スコアはコンポーネント毎スコアの最低値が示されている。)

コンポーネント毎のスコアは・・・
・プロセッサ:5.6(前回は5.3だったので0.3ポイントの向上!)
・メモリ:5.9(前回は5.6だったので0.3ポイントの向上!)
・グラフィックス(Windows Aeroディスクトップパフォーマンス):5.9(最高値のまま変わらず)
・ゲーム用グラフィックス:5.8(前回と変化なし)
・プライマリディスク(ディスクのデータ転送速度):5.8(前回は5.7。0.1ポイントの向上!)

オーバークロックの設定はマザーボード:P5B Deluxe/WiFi-APのBIOSより設定変更した。
BIOSは 2007年2月18日現時点、最新版BIOS バージョン 1004(リリース日 01/22/2007)
対象CPUはIntel Core 2 Duo E6600 2.40GHzだ。
MemoryはD2U800CT-1GBZJD(DR2 SDRAM PC2-6400(DDR2-800))×2枚(1GB×2=2GB))のままである。
オーバークロックはAUTO(2440MHz)で駆動していたのをManualにし、3340MHzに設定、
CPUにかける電圧もAUTO(1.2V)から1.35Vに変更した。

上記の値はオーバークロックデータベースのサイト・・・
OCDB -OverClock Database-
http://www.ocdb.jp
のデータを元にテストしながら値を設定して行った。
上記サイトに記載されている最高値辺りのオーバークロック:4000MHz以上、電圧:1.6V前後でも試してみたが、動作が不安定(最悪の場合フリーズしてしまう)になる現象も確認され、スコアが確認できてもあまりパフォーマンス向上も確認できず、体感的にも動作が全体的に重くなる傾向が感じられ、結局、試行錯誤の上、上記の平均的な数値で落ち着き高パフォーマンスを示す事が判った。

ReadyBoost(レディブースト)用にUSBフラッシュメモリ:I-O DATA製 TB-BH2G/K(2GB)はWindows Vistaが推奨値として示した1870MBを割当てた。
尚、このReadyBoost(レディブースト)用にUSBフラッシュメモリを外して、Windowsエクスペリエンスインデックスのポイントを確認するとメモリ5.6~5.7、プライマリディスクは5.7を示しとスコアは落ちてしまう。
JetFlash 160(2GB)が動作していた時よりもI-O DATA製 TB-BH2G/K(2GB)を利用した際がソフトの起動やディスクへのライティング動作で遙かにパフォーマンスアップを感じることができた。
ReadyBoost(レディブースト)用USBフラッシュメモリについては高速を謳っていても、やはり正式にWindows VistaでのReadyBoost対応を正式謳っているものを選択したほうがよさそうだ。
但し、32bitのOSでは標準のメモリは合計3.2GBまでしか認識されないのに、Windows Vistaが推奨値として示した1870MBを割当てたのが適切なのかどうなのかは今後色々試してみたいと思う。
(ReadyBoost用USBフラッシュメモリを2GB近く割り当てても、『コンピュータの基本的な情報の表示』の『システム』のメモリではあくまでも標準のメモリ(RAM)の2047MBしか表示されない。)

前回のブログで現状eSATAのI/Fで接続している外付けHDD用BOXのHDD2機はリームバル記憶域としては認識されず、内蔵ローカルディスクとして認識されていることに触れたが、これはVistaでもXPにも限らず、こういう仕様であることを確証した。
eSATAで外付けHDD導入を検討される方は注意されたし。
リームバル記憶域として認識させることはできないのでWindows Live OneCareのバックアップ機能ではバックアップエリアとして定義することはできない。
Windwos Vista Ultimate標準のバックアップ機能を使えば、内蔵ディスクでもバックアップが可能なのでこちらを使うべし。

またnVIDIA GeForeシリーズのドライバForceWareは2007年2月13日にまたまた最新のWindows Vista対応Beta版100.64がリリースされている。
早速インストールしてみたが、Beta版100.59をアンインスールするのを忘れそのままインストールしたためか最初のインストールで失敗した。
Windows Vista側が『正常にインストールされなかった可能性があります』とのメッセージを返して来た。
そのため、Beta版100.59をアンインスールしてBeta版100.64をインストールしたところ正常にインストールは完了できた。
リリース日からこのドライバを利用しているが、前回と同様、今のところ私の環境では問題は発生していない。
但し、あくまでもBeta版であるのでインストールは自己責任のもと行って頂きたい。
2006年2月19日現在、下記サイトからForceWare Release 100(Beta版100.64)がダウンロードできる。
但し、nVIDIAの日本語サイトでは2006年2月19日時点、まだこのForceWare Release 100(Beta版100.64)は公開されていないようなのでご注意を!

http://www.nzone.com/object/nzone_downloads_rel70betadriver.html(英語)
(上記サイトnZoneからはWindows Vista 32bit版と64bit版が入手可能。)

先日、マウスパッド:ELECOM製MP-086 BK(SIZE:W220×D155×H30mm)を追加購入したが、千円以下のマウスパッドとしてこれはスグレものだ!
手首を置く部分までパットがあり、その部分のパットは14度程内側に角度が付けてあり、尚且つ、かなり肉厚になっている。これだと、軽く手首を置きながらマウス操作ができて本当にスゲー楽だぁー!
これ、お勧めー!

今後も使用上、新たな情報が確認出来たら随時このブログで紹介するつもりだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月11日 (月)

SCE製”PlayStation 3 (PS3) ”とは一体何か?次世代ゲーム機!?いやいや・・・次世代総合エンターテイメントAVデジタル機器!?・・・本当にそうなのか?

転売目的の連中が出品しているオークション価格が若干安くなったとはいえ、
未だに入手困難な状況が続いている”PlayStation 3”・・・。
様々なメディアで報じられているが、アジア系の連中が日本国内で転売目的に
多量に買占めている事実がある。

僕が普段、中国・台湾・韓国・タイなどの輸入盤DVD購入に活用している信頼して
いる香港に拠点があるサイトYesAsia.comはゲーム関連も取り扱っているのだが、
案の定、”PlayStation 3”とニンテンドー”Wii”が高額で販売されている。

YesAsia.com
URL:http://global.yesasia.com/jp/indexjapanese.aspx

12月11日現在で・・・
”Playstation 3”本体 HDD 60GB (110V) (日本版) が・・・
US$999.00(約¥115,275)
”Playstation 3”本体 HDD 20GB (110V) (日本版) が・・・
US$779.00 (約¥89,889)
Nintendo”Wii (ウィー)” (110V) (日本版)が・・・
US$399.00 (約¥46,041)

・・・これでもアジア系のサイトでは安いほうなのだ。
YesAsia.comがどういう経路を経て商品を入手し、在庫を抱えているのは知る
由もないが、アジア系の連中の一連の行動を見ていると疑いたくもなる・・・。

僕は発売初日ではなかったが、偶然Amazon.co.jpにアクセスした時間に在庫
があり、定価で購入できたがのだが、2分程度の時間ですぐに完売になって、
しまっていた。
僕が購入したのは”Playstation 3”本体 HDD 20GBの方で49800円だった。
HDDの20GBはどうせ交換するつもりでいたし、自宅は有線LANでネットワーク
を組んでいるし、メディアリーダーも必要になればUSB経由で市販の奴が流用
できるし、こちらを選択した。

購入目的は第一に”ブルーレイ(Blu-Ray)ディスクプレイヤー”として活用する事
とHD動画や画像を楽しむ事で、ゲームについては二の次・・・。
ゲームはタイトルが出揃った時点で、やりたいものを購入すればいいかなぁ・・・
程度のスタンス。

HDDの交換方法については”Playstation 3”のマニュアルにも記載されている
ので、いたって簡単!
HDD交換作業はできれば”Playstation 3”の初期設定を行う前に行った方が
らくであろう。そのためには事前に交換用HDDを準備しておく必要がある。
”Playstation 3”のHDDはインターフェイス規格が2.5インチのSerial ATAである。
間違ってパラレルIDE規格のHDDを購入しないように!
交換手順は下記の通り・・・。(もちろん主電源は切り、電源コネクタも外しておく。)

1.”Playstation 3”本体左側面に”HDD”と記載されたHDDベイカバーをマイナス
  ドライバーでずらして外す。
2.HDDを固定している青いネジをプラスドライバーで外す。
  (ここで注意したいのはネジが非常に小さいため精密機械用の小型ドライバー
  を使用すること。安いドライバーを使うとネジ山を潰す恐れがある。)
3.HDD上部についている金属の取っ手を起こして、右方向にスライドさせてから
  HDDをアタッチメントごと取り外す。
4.HDDと金属のアタッチメントを固定している4つの小さなネジを小型プラス
  ドライバーで丁寧に取り外し、方向を間違わないように、交換用HDDをアタッチ
  メントに差し、先程の4つのネジで固定する。
5.”Playstation 3”本体のHDDベイに差込み、左方向にカチっと収まるまででずらす。
6.HDD固定用の青いネジを締める。
7.HDDベイカバーを取り外しの時と逆に填め込む。
  
私が交換したHDDはアイオーデータのHDN-SA160H5(Serial ATA対応 5400rpm
2.5インチ内蔵型160GB)は”Playstation 3”での動作確認もできている。
電源ケーブルを差し、主電源を入れると、すぐに・・・
「ハードディスクのフォーマットが必要です。フォーマットするとハードディスク内の
すべてのデータが削除されます。フォーマットしますか?」
・・・とのメッセージが表示されるので、指示に従いフォーマットすると大容量HDDが
”Playstation 3”でも利用できるようになるのだ!
フォーマット(簡易フォーマット)は160GBでもあっという間に完了した。
”Playstation 3”が再起動し、”Playstation 3”のユーザー・インターフェイスである
XMB(クロスメディアバー)から『設定』-『本体設定』-『本体情報』を選択すると、
『空き容量』の項目で、交換したHDDが正しく認識されているのを確認できる。

インターネット接続設定やサインインIDの設定も容易だが、できればUSBキーボード
があった方が便利だ。入力項目が多いので、ソフトウェア・キーボードだと無駄に
時間を使ってしまう。PS2用やPC用でも良いのでこちらを活用する事をお勧めする。

ちなみに私は80インチのスクリーンにハイビジョン液晶プロジェクターで投影して
いるのだが、残念ながらこのプロジェクターにはHDMIのインターフェイスが付いて
いない。そのためD端子を使って接続を行っている。
液晶プロジェクター側はD4までの対応なので1080pの出力は受け入れられないが、
1080iと720pまで対応できる。

この環境下でも”Playstation 3”の画質の美しさはやはり圧倒的だ!
早速、購入していた「MI:Ⅲ」の”ブルーレイ(Blu-Ray)ディスク”を堪能!
こりゃDVDのSD画質には戻れん・・・。49800円の格安”ブルーレイ(Blu-Ray)
ディスクプレイヤー”としての資質は侮れない!
AVアンプ側がHDMIに対応していれば、SACDのデジタル伝送もできるし、リニア
PCMでのマルチ・チャンネル再生にも対応できるのだ!

2006年12月6日はファーム・ウェアが既に1.30にバージョンアップし、BD/DVD
専用Bluetoothリモート-コントローラーも利用可能になった。

ネットにサインインし、PLAYSTATION Networkから様々な無料のHD動画を
ダウンロードし、再生してみたが、どれも素晴らしい画質!
007カジノロワイヤルの予告編などは映画館で見た本編より、遥かに美しい!

ゲームはRIDGE RACER 7 体験版とBLAST・FACTOR 体験版、まいにちいっしょ
をダウンロードしたが、RIDGE RACER 7は画は綺麗だが、まったく興味が湧かず。
BLAST・FACTORはゲーム自体つまらん。
『まいにちいっしょ』はまぁ無料だし・・・毎日のコミュニケーション・ゲームとしては
こんなもんだろうという感じ。
ゲームはまだタイトルが揃うまではちょっと厳しいなぁ・・・。

それでも取り敢えず「RESISTANCE(レジスタンス) 人類没落の日」を衝動買い。
バイオハザードと戦争ゲームの融合といった感じだが、5.1chサラウンドで思った
よりは楽しめる。だがゲーム自体に全く新味もなく、コントローラの振動機能も無く、
やっぱり物足らなさの方が目立ってしまう。
また、PS/PS2用ゲームのセーブデータを移行するのに別売りメモリーカード
アダプタが必要となるのはいかがなものかと思う。出荷とソフトとコンテンツが
充実し、が安定するまで、どうせSCEは赤字覚悟しているのなら、多分ほとんどの
方が1度しか利用しない代物だけにサービスで付加して欲しかった。

また、12月最大の目玉であったグランツーリスモHDがランツーリスモ5になり、
12月中の発売が無くなったのも非常に残念だ!
しかし、その序章となるゲーム、グランツーリスモHDコンセプトが12月24日から
無料ダウンロード開始されることが決定したのが辛うじての救いとなれるのか?
デモのHD動画が美しいだけにこれには期待したい。

ただ現時点で”Playstation 3”を次世代ゲーム機と簡単に言い切るのはちょっと
違うような気がする。
純然たるゲーム機”Wii”とはまったく方向性が違うし、”XBOX360”とも違う。
新たな方向性であるのかもしれないが、まだ”Playstation 3”を次世代総合
エンターテイメントAVデジタル機器というというカテゴリーに据えるのもちょっと
早い。
方向性はそうなのだろうが、”Playstation 3”何を目指しているのか・・・
・・・今はまだ判り辛いというのが率直な感想。

私は買ってしまったが、品薄状態が続く現状でもそんなにあせらなくても良い
と思う。ブルーレイ(Blu-Ray)や高画質のHD画質にこだわらないのであれば、
コンテンツ、サービス、方向性・・・それらが明確になってからでも充分なのでは
ないだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年12月 5日 (火)

12月2日土曜日・・・ニンテンドー(任天堂(Nintendo))”Wii”を買っちまっただ。

12月2日土曜日。ニンテンドー”Wii”を発売初日に買っちまった。

購入店は自宅から車で10分程の距離にあるGEO。
その店は予約販売予定が無かったので寒空の中、早朝5時から並んだ。
知人の子供のために購入代理を頼まれて、自分は当初買うつもりはなかった。
私の前に既に5人が並んでいた。地方都市の中心部から外れた所にあるゲーム店
なので、まぁこんなものなんだろう。

店のドアには『”Wii”発売日当日の本日の入荷台数は15台のみです』との張り紙。
6番目なので確実にGETできる。
午前7時半頃には列が15人できてしまい。その後に来店来た人々は諦めて帰って
行った。

午前10時開店の1時間ほど前に整理券が配られた私の番号はもちろん6番。
整理券をもらいその店の駐車場に止めていた自分の車に戻って暖をとりながら開店
を待った。

開店後、すぐにレジで購入手続きをしていたところ、丁度電話が入り、整理券を
もらった人が1名キャンセルしたらしく、店員が私に応対していたところ・・・
「今キャンセルが出ましたのでもしよろしければもう1台ご購入できますよ!」
と甘い囁き・・・。
手持ちの金があったので衝動買いしてしまった。
ソフトも取り敢えず”WiiSports”を購入してしまった。

店を出て知人の家に向かい知人の子供に”Wii”本体と頼まれていたソフト2本を
渡して、帰宅。自分も買っちまったので取り敢えず自宅でセッティング開始!

自宅にはハイビジョン対応プロジェクターで80インチスクリーンに映像を投影している
ので”Wii”のリモコン検知用の”センサーバー”をスクリーン上に設置したところ何の
問題も無く”Wiiリモコン”の設定が完了した。
プロジェクター投影では難しいのかと思っていたのにあっけないほど設定できた。

早速、メニューの”Mii”で自分のキャラ設定をし、”WiiSports”をやってみた。

やはり身体を動かしてのリモコン操作は40歳代半ば近くになるオッサンには何か
木っ端ずかしいものがある・・・。客観視するとアホなオッサンに見えるに違いない。
家族からも「オ・マ・エ・ハ・ア・ホ・カ!?」と罵られる。

”WiiSports”自体はたわいもない単純なゲーム。
しかし・・・オッサンとしての恥じらいがあるのだが、身体を実際にそのスポーツの
フォームの通りに動かしてゲームを行わなければならないこの感覚はやっぱり新鮮
で不思議な感覚だ!
ゲーム自体が特出して面白いという訳では無いのだが、この不思議な感覚はやはり、
嵌ってしまいそうだ。

だが、”Wii”のインターネット接続において困った事が発生した。
うちは無線LANがなく有線LANでネットワークを組んでいるので、”Wii”をネットに繋ぐ
ために当初”USB LANアダプター”での接続を考えたのだが、これが市販のPC用が
流用できないそうで(任天堂サポートに確認済み!)、”Wii専用USB LANアダプター”
を購入しなくてはならないのだが、残念ながらこちらの発売は12月5日時点で発売
時期未定とのサポートの回答であった。
そのためもう一つの手段である”ニンテンドーWi-Fi USBコネクタ”を選択肢に選んだ。
”ニンテンドーWi-Fi USBコネクタ”のインストールはPCのセキュリティソフト(Norton
Internet Security 2007)のファイアーウォールを一旦停止してインストール。
インストール自体は何の問題も無く完了。
これでPCをルーティングして”Wii”側からのネット接続が可能になる筈だった・・・。
しかし、PCと”Wii”のコネクションは取れるのだが、”Wii”からのネット接続が出来ない。
エラーコードは”52140”・・・。
接続条件は満たしているし、任天堂サイトの使用可能チェックテストでも問題なかった。
もちろんセキュリティソフトのファイアーウォールの”許可”も許している。
試しにセーフ・モードでネットワーク接続できるようにしてセキュリティソフトの影響を
まったく受けない環境でもテストしたが接続できない。
仕方なく任天堂”Wiiサポート”に連絡して約1時間近くサポートを受けたが問題解決
できず、お手上げ状態。そちらのサポートから”Wi-Fi専門サポート”にエスカレーション
される。その後、2時間超!PCと”Wii”の前でサポートと会話しながら接続を試みるも
結局サポートもお手上げ・・・。
後日、サポートの方から折り返し調査後連絡をくれる事になった。

しかし、その後、ブロードバンド・ルータの設定を再度見直していたところDMZの設定
が有効になっている事と特定のポートを公開している設定項目があったので、DMZを
無効にし、公開ポートをクローズしてルータを再起動してみた!

・・・やっとこさ!”Wii”からネットに接続することができた!

うーん。DMZと公開ポートのクローズで解決できるとはなぁ・・・灯台元暗し・・・だった。
明日、サポートに付き合ってくれた任天堂サポートご担当様に解決方法をお知らせ
しなくてはならん。

”PS3”もつい最近GETし(もちろん普通の価格で!)、HDDも既に2.5インチのSerial
ATA接続160GB HDDに交換していたが、まだやりたいゲームがまったく発売されて
おらず、今は格安ブルーレイディスクプレイヤーとしてしか機能していない。

”PS3”とまったく方向性の違う”Wii”・・・。
家族や友人、子供たちとワイワイガヤガヤ・・・ソフトによっては大人数で盛り上がり
ながら楽しめそうなゲームだ!
だが、この方向性、この新たな感覚・・・それは本当の意味で『体験する新しいテレ
ビ』を予感させる!僕はそれで良いんじゃないかと思う!

対する”PS3”は早期にキラー・コンテンツを多数準備しないと高性能なハードのみが
売れてもまだまだ心配が残る。
画質(ブルーレイは良いがDVD再生画質には難あり)と音質の優位性だけでなくコン
テンツの充実が無いとねー・・・・。
しかし、手法さえ誤らなければ(その手法が難しいのだが)、良い意味で両者はエン
タメ・デジタル家電としての棲み分けは可能だと思うのだが・・・
・・・さてさて両者の行方どうなることやら・・・・?

ところで”PS3”と”Wii”の入手困難な状況は続きそうだが、早く購入しておいてこう言う
のも何だが、あせらずとも良いと思う。
クリスマスも近いので特にお子様のある方は早期入手を希望される方も多いだろうが
オークションでの高額転売などに手を出すほどの価値は無いと思う。
私みたいな”人柱”の苦労を糧にして頂き、機が熟してからでいいのではないだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2006年5月10日 (水)

「プレイステーション 3(PS3)」日本国内発売日2006年11月11日に決定!

SCEI(ソニー・コンピュータエンタテインメント)は次世代ゲーム機(?)・・・
「プレイステーション 3(PS3)」
・・・の発売日を2006年11月11日に発売することを正式にアナウンスした!
何とか今年のクリスマス商戦には間に合ったようだ。

外観の違いはない見受けられないが、HDD容量20GBモデルと60GBモデル
が発売される。
左が60GBモデル、右が20GBモデル。

Ps31

Ps33 Ps34
20GBモデルが62,790円(税込)、60GBモデルはオープン価格となっている。
実売価格がどれくらいになるのかが気になるところだが、これがゲーム機
と言うならばかなり高額な印象になるであろう。
ディスク容量の少なさが気になるが、HDDレコーダーとしての機能はPS3版
PSXのような商品も発売し、そちらに機能を譲るのであろう。
ただ、SCEIの方向性としては単なる次世代ゲーム機という位置付けでは
ないのであろう。予定通り、ブルーレイディスク(BD)も採用してきたし、
まさにSCEIがいう次世代のコンピュータエンタテインメントプラットフォームと
いった位置付けの商品になる事は間違いない。
尚、PS3本体は縦置きも横置きも両方可能だそうだ。

20GBモデルと60GBモデルの違いはHDDのディスク容量はもちろんだが、
20GBモデルではメモリースティック/SD/CFカードスロットとIEEE802.111b/gの
無線LAN機能、HDMI端子が省略されている。
この仕様の違いには多少理解に苦しむ。
両モデルの実売価格が結構差がつくかもしれない。

ドライブは先に述べた通り、BDに対応しているがもちろん既存のDVD、CDに
加えSACDの読み出しにも対応している。
映像出力は480i, 480p, 720p, 1080i, 1080pに対応。HDMI端子は60GBモデル
のみに次世代規格のものを1端子搭載。
AVマルチ出力端子、光デジタル出力端子は両機種に装備される。

専用コントローラは、形状はこれまでのPS2用コントローラーとそっくり。
しかし、新機能としてRoll(左右傾き)、Pitch(前後傾き)、Yaw (左右振り)の
「姿勢3軸」と呼ばれる機能と、コントローラ自体の「3軸(XYZ)加速度」情報を
検知可能な6軸検出システムを内蔵している。
これにより、従来のデジタル/アナログ双方のキー入力情報に加え、コントローラ
があたかもプレーヤーの体の一部になったかのような「自然」で「直感的」な操作
が可能になるとしている。
しかし、その代りにPS2のコントローラーにあった「振動機能」は除かれてしまう
ようだ。
コントローラーの接続には「Bluetooth」を採用し、USB経由でのバッテリー充電も
行える。

Ps32
CPUはCell プロセッサ。 GPUはRSX。
メモリ 256MB XDR Main RAM, 256MB GDDR3 VRAMとなっている。
外形寸法は325×98×274mm(幅×高さ×奥行き)(突起物含まず)。
質量は約5kgとなっている。

私個人が気になっていたフルHD(1080i/1080p)プラットフォームでのドルビー社
とDTS社の最新音声フォーマット出力には対応しておらず、既存のDD5.1ch、DTS、
LPCMなどの対応のみとなっているようだ。
まあこの点は、2006年5月現在対応できるAVアンプも無ければ、ソフトも存在しない
ので、東芝のHD DVDプレイヤーと同様に致し方ないのかもしれない。
環境が揃えば、時期をみて最新音声フォーマットに対応した機種が発売されるで
あろう。

このPS2がDVDの普及に大きく貢献したように、このPS3の売れ行きがそのまま
BD陣営とHD DVD陣営の競争を大きく左右するかもしれない。
尚、Microsoft社XBox360の次期モデルにはHD DVDが搭載されることが明言
されている。

予想通り、かなり高額な商品となったがその機能をフル活用できるためには
接続するTVやAVアンプなどの周辺機器も含めフルHD(1080i/1080p)プラット
フォームに対応できていないと宝の持ち腐れに成りかねない。
真のフルHD(1080i/1080p)プラットフォームを体験するには本体価格以上に
周辺機器にお金が掛かる事をお忘れなく!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月 6日 (月)

バイク・ゲーム『TT・ツーリスト・トロフィー(Tourist Trohy)』の効果

バイク・ゲーム『TT・ツーリスト・トロフィー(Tourist Trohy)』の効果

効果というより、現時点では悪影響と言った方が正確かもしれない。

このゲームをやって時間をおかずに本物のバイクに乗ると完全に
スピード感覚が鈍くなっている。

普段、公道を走る際の安全マージンについてはある程度は体が
憶えているものだが、それさえも打ち消してしまう怖さを孕んでいる
ことが判った。(視覚的擬似情報に簡単に慣らされて仕舞う怖さを
今更ながらに思い知らされる結果となってしまった)

数日前にライディング・シミュレーターとしてこのゲームを認める
発言をしたが、今はこれをシミュレーターの役目は果たしていると
言っていいのかどうなのか疑問に思うようなってしまった・・・。

ゲームを行っている際の視覚的感覚がリアルなので、視覚的に
レーシングスピードに慣れてしまっているのは間違いない。
筑波や鈴鹿、富士といった『サーキットを早く走るため』の視覚的
シミュレーションとしては本当に素晴らしいシミュレーターになる
と思う。これは断言してもいい。

だが、当然の事だが、公道には速度規制もあるし、沢山の車両
もいるし、人も犬も猫も突如飛び出して来る。
また、公道はサーキットと違い、物理的限界があまりにも狭い。
狭い道、低い路面ミュー、様々な路面のギャップや障害物。
感覚が麻痺した状態でのオーバー・ペースは即危険に直結する。

このゲームを実体験したいならサーキットへ行くしかない。
「IF YOU WANT TO GO 『FASTER』 TAKE IT TO THE TRACK!」

ただこのソフトをベースに公道の様々な危険要素を含んだものを
構築できれば、自動車学校や運転免許試験場で現在使用されて
いる貧相なシミュレーターよりも遥かに質の高いものができると
思う。
またそのソフトを、子供から実際に免許取得を目指す方々も含め、
一般に幅広く販売できれば、こんなに楽しい安全運転教室は
ないと思うのだが・・・。
大人の事情って奴でこれは到底無理な話かなぁ・・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月 3日 (金)

PS2用バイク・ゲーム『TT・ツーリスト・トロフィー(Tourist Trohy)』はリアル・ライディング・シミュレーターとなりえるか?

06年2月2日・・・・
PS2用バイク・ゲーム『TT・ツーリスト・トロフィー(Tourist Trohy)』が
発売された。
このゲームを制作したのは、あのGT4(GRAN TURISUMO 4 )と同じ
POLYPHONY DIGTALである。
GT4は単なるレースゲームがその作りこみと、環境さえ整えばリアル・
ドライビング・シミュレーターとして充分通用することを証明した。

さて、『TT・ツーリスト・トロフィー(Tourist Trohy)』は・・・・
リアル・ライディング・シミュレーター(THE REAL RIDING SIMULATOR)
になりえたか?

答えは条件付ではあるが・・・・『Yes!』

正直言ってここまで作り込んであることにかなり驚嘆している。
私は大型自動二輪の免許を取得しており、多少のブランク期間はあった
ものの、19歳から、もう20年以上もバイクに乗っている。
サーキットの走行経験もあり、現在はリッターSS(スーパースポーツ)
YAMAHA YZF-R1 04年式(172馬力)に乗っている。

Playstation.comから発売日当日に届いていたのを、仕事を終えてから
早速このゲームを楽しんだ。
まず、簡単にレースを楽しめる『クイックアーケードモード』で自分と同じ
バイクYZF-R1 05年式でレースに挑んだ。
バイクのセッティングはノーマルだが、もちろんMT(ミッション)で、
前後ブレーキ操作も別に操作できるようし、ライダー視点でゲームが
できるように設定し、ゲームを開始した。
(ちなみにPS2はAVアンプに接続してあり、80インチ(16:8)スクリーン
にプロジェクターで表示できるようにしてある。)

正直言ってこのゲームを体験する前はラィディング・シミュレーター
と言い切るのは無理があるだろうと思っていた。
開始直後20分ぐらいはゲームパッドの操作にとまどい、走らせるのが
やっとという状態でかなり困惑した。

そのため、ゲームモードを操作の初期から学べる「ツーリスト・トロフィー
ワールド」に変更し、「ライセンス・スクール」の「Novice(ノービス)」
ライセンスを取得することにした。

やはり最初の10分間ぐらいはとまどったが、ゲームパッドの操作に
慣れ始めた頃、ふと・・・
「あれ・・・・?この感覚・・・・。うそだろー!」
実際にバイクに乗っている時の感覚と非常に近いものを感じている自分に
気が付いた。

どういう事かと言うと・・・・。
バイクゲームをライダー視点でゲームを行うと、当然、コーナリングの際、
バイクをバンク(寝かした)時、画面はそのバンクさせた分だけ、斜めに
なってしまう。
今までのバイクゲームはこの時点でゲーム画面への視点の置き方に
苦労し、本当のライディング・イメージとの違和感を埋める事は決して
できなかった。
ところが、このゲームは1時間半程やっただけなのに、普段バイクに乗って
いる時と同じように、画面がどんなに斜めになろうと自分の頭は常に垂直
方向に置き、常にコーナの出口を見ているようになっているではないか。

『GT4』はバケット・シートに腰掛て、フォース・フィードバックPro仕様の
ハンドルとアクセル&ブレーキを設置して、大画面でゲームを楽しむと
ほぼドライビング・シミュレーターとしての役割を果たしてくれる。
だが、この『TT・ツーリスト・トロフィー(Tourist Trohy)』にはゲームパット
しか利用できない。実際に体を使ってゲーム内のバイクをバンクさせる
事もできなければ、アクセルもブレーキもミッションもパッドのボタンにしか
過ぎない。
だが「Novice(ノービス)」ライセンス(取り敢えず1時間強でゴールド全て
クリアは無理だったがシルバーの課題は全てクリアできた。)をクリアした
時点では、明らかにバイクを操作している時と近い感覚を感じるようになった
のだ!ブレーキに関しても前後を分けて操作する設定にしていると、
どちらかのブレーキの掛け過ぎでタイヤが滑って転倒してしまう感覚も、
本物のバイクに乗った事がある人なら本当に冷や汗が出るほど、リアル
なのだ。
正直言って、ゲームパットだけでこれだけの感覚を味わえるのは
本当に驚きであった。

確かにこのゲームでは、本物のバイクで感じられる強烈な加速G・減速G、
コーナーリング時の横Gや、時速300km近くの凄まじい風圧と頭がヘルメット
毎持って行かれる様な事は体験できない。それは事実だ。

だが、バイクを操る楽しさという事ではこのゲームの完成度は非常に高い。

もし・・・・
「バイクには興味はあるんだけど、乗った事もないし、いったいどんな感覚の
ものなんだろう?」
・・・・そう思われている方にはこのゲームは間違いなくラィディング・シミュ
レーターとしての役割を果たしてくれるし、将来的にバイクに乗ったときに
必ず役に立つ感覚を養ってくれる。

リアル・ライディング・シミュレーター(THE REAL RIDING SIMULATOR)
として遊びたいならば、下記の3つの条件「設定」を忘れずに!

1.ギアはAT(オートマ)では無く、必ずMT(ミッション)にする。
2.前後ブレーキは別に操作できるように設定しておく。
3.視点は必ずライダー視点(バイクをバンクさせれば画面も斜めになる)。

それからゲーム画面の大きさも感覚には大きな影響を及ぼす、32インチの
液晶デジタルハイビジョンテレビでも、楽しめたが、やはり80インチスクリーン
に投影した時の方がよりリアリティが増す。

ただ、バイクに乗った事が無い方や、ジェットコースターなどの乗り物で
バンクしながら高速コーナーを駆け抜けていく事に耐えられない方は、
ライダー視点でこのゲームを行うと最初は画面に酔ってしまうかもしれない。
(どうやら弱い人は、横で人がゲームしているのを見ても酔うようだ。)
ただ、これもコツを掴めばすぐに治せる!
画面がいくら斜めになろうが、頭は常に垂直にしておくこと。目線は常に
走るコースの先へ先へと送る。目線が遅れるとバイクは其処へ向かって
しまいコースアウトか壁に激突してしまう! これらのコツは本物のバイク
に乗る時とまったく同じコツなのだ!

http://www.playstation.jp/scej/title/tt/

まだ、ほんの少しの紹介しかできあんかったが、このゲームはエポック
メイキングとなる可能性を秘めている。新たな発見があればこのブログで
今後も紹介して行きたい。

TT

■メーカー希望価格 6,090 円
■発売日 2006/02/02 発売

| | コメント (0) | トラックバック (0)