2009年6月19日 (金)

「2009 “コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第32回大会」ヤマハ参戦休止

以下のプレスリリースがとうとう流れてしまった。

2009 QTEL FIM世界耐久選手権シリーズ第4戦“コカ・コーラ ゼロ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第32回大会参戦の休止について

http://www.yamaha-motor.co.jp/profile/sports/race/release/2009/015/index.html

ヤマハ発動機株式会社は、7月26日(日)三重県・鈴鹿サーキットで決勝が行なわれる「2009 QTEL FIM世界耐久選手権シリーズ第4戦 “コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第32回大会」について、現在の当社を取り巻く経営環境を鑑み参戦を休止します。

なお、トップサポートチーム「YSP・レーシング・チーム」につきましては、全日本ロードレース選手権に引き続き参戦致します。

今後とも、ヤマハチームへのご声援をお願い致します。

先日の鈴鹿8時耐前哨戦の鈴鹿300kmは中須賀選手は事前テストだけの参加で、結局、レースには出場しなかった。
そのためある程度覚悟していたとは言え、まさか本当にこんな事態に陥るとは・・・。

信じられない。
なんて悲しい時代になったのでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 8日 (月)

映画史に残るSFアクション映画「ターミネーター」の補完が、今、始まる!「ターミネーター4(原題「Terminator Salvation」)」遂に公開!

既に2009年5月22日から全米公開されて、好スタートを切った「ターミネーター4(原題「Terminator Salvation」)」が6月13日の日本一般ロードショー公開を控え、6月5日夜22時より、まず前夜祭!、5日、6日と先行ロードショー公開が行われた!
全米公開直後に一足お先に拝見させて頂いていたが、日本語字幕版も観たくなり、6月5日の前夜祭に参加して来た!
国内でも多くに方々が「ターミネーター」シリーズの新3部作の第1作でなるであろう本作を先週末にご覧になった筈だ。

ターミネーター4 - オフィシャルサイト
http://www.sonypictures.jp/movies/terminatorsalvation/

「ターミネーター3(T3)」(ジョナサン・モストウ監督)の出来はファンにも評論家にも押し並べて、不評であったし、私自身もターミネーターことアーノルド・シュワルツェネッガー以外のキーマンとなるべきキャラクターに魅力も無く、アクションこそ楽しめた部分はあったが、ジェームス・キャメロン監督が構築した「ターミネーター」シリーズの世界観を完全にぶち壊してくれた失敗作だと思っていた。
正直、この状態から「ターミネーター4」を制作するのは非常に困難だし、大きな軌道修正か、「ジャッジメント・ディ(審判の日)」以降の始まってしまった未来の人類とスカイネットとの全面戦争話に視点を移さないと、多分無理だと思っていた。

尚、今回の「ターミネーター4」の前にTVドラマ版「Terminator: SCC(ターミネーター:サラ・コナーズ・クロニクルズ)」シーズン1(全9話)、シーズン2((全22話)シーズン2は2009年4月10日最終回を迎え、全米では既に放映終了済み。尚、シーズン3以降のの制作は行わない事も先ごろ発表された)が放映されたのだが、こちらは「ターミネーター2(T2)」後の後日談ではあるが、「ターミネーター3(T3)」へと繋がる物語では無く、映画の本流とは全く関係の無い「T2」後のパラレル・ワールドとして物語は構成されている。
そのため「ターミネーター4(T4)」ともストーリー上の繋がりもは全く無い。

「ターミネーター4」の制作が決定し、ジョン・コナー役にクリスチャン・ベールの名が上がり、「よし!適役!」と思ったら、監督がMcG(マックジー)で・・・「ありゃ、もしかしてT3の悪夢再び?」・・・でも、脚本に ポール・ハギス 、ショーン・ライアン、ジョナサン・ノーランの3名が関わるし(但し、今回彼ら3名はノンクレジット)、でも、シュワちゃんの出演は困難だし・・・何とも一体どっちにどう転がるのやらと、かなり疑心暗鬼になっていた。

しかし、完成した本作の蓋を開いてみたら、これが、もう「ターミネーター」と「ターミネーター2(T2)」のリスペクトに満ち溢れ、尚且つ、「ターミネーター」の世界観を未来の戦争の中で、見事に再構築した素晴しい作品に仕上がっていた。

(注! 以下、ストーリなど完全ネタバレ含みます! 映画未見でネタバレ拒否の方はご注意願います!)

物語は「ジャッジメント・ディ(審判の日)」の1年前の2003年、一人の死刑囚マーカス・ライト(サム・ワーシントン)が刑の執行前にサイバーダイン社の博士セレーナ・コーガン(ヘレナ・ボナム・カーター)から献体要求されるところから始まる。
本来は生粋の悪人ではないマーカスは博士セレーナと最後のキスと引き換えに献体契約書にサインし、彼への刑の執行は執り行われる。
そして、2004年の「ジャッジメント・ディ(審判の日)」から14年後の2018年、世界はスカイネットによるたび重なる核攻撃で荒廃している。
人類は既に瀕死の危機に陥りつつあるが、ジョン・コナー(クリスチャン・ベール)は預言者として、また豊富な戦闘経験者として、既にスカイネットと戦うレジスタンス軍・現場最前線のリーダーとして多くの仲間達から熱い信頼を受けている。
優秀な医師でもあるジョンの妻ケイト・コナーは彼を支え、ジョンの子供も身籠っている。
しかし、ジョンは常に移動する潜水艦が本部であるレジスタンス軍司令部の幹部連中とは折り合いが悪く、時に意見が衝突しては悩み、ジョンは母・サラ・コナーが残したテープを聴き冷静さを保つようにしている。
レジスタンスが入手したスカイネット軍の処刑リストには後の過去にジョンの父となるカイル・リースの名がトップに、2番目にジョン・コナーの名がリストアップされている。
4日後のスカイネット軍との全面戦争突入を熱望するレジスタンス軍司令本部と人類の命運の鍵を握るカイル・リース探索を最優先に考えるジョンは激しく対立!

コナーの父であるカイル・リース(アントン・イェルチン)はまだ少年で、自分が助けた無口な不思議な少女スター(ジェイダグレイス・ベリー)とたった二人でロサンゼルスの廃墟で、スカイネットのT-600などのターミネーターと孤独でアナログな戦いを続けている。
そこへ現れるのが、記憶を無くした元死刑囚マーカス・ライト!
彼は危機に陥ったカイルとスターを救う。
そんな中、ジョン・コナーらのレジスタンスは捕えた水中移動型ターミネーターから、スカイネットのターミネーター軍が「短波」の電波によって同期を取りながら動作している事実を発見する。
レジスタンス軍の戦士となりたいカイルはスターを連れ、レジスタンスの象徴ジョン・コナーに憧れ、彼の元を訪ねる旅立ちを心に決める。
それをサポートするマーカスだったが、旅の途中、スカイネット軍の容赦ない激しい攻撃に襲われ、マーカスはカイルとスターを守り切れず、二人は囚われてしまう。
独りになったマーカスは次にスカイネット軍を攻撃中に撃墜され生き残ったレジスタンスの女性パイロット・ブレア・ウィリアムズ(ムーン・ブラッドグッド)も救う事になる。
度重なる危機でブレアを守り、彼女の強い信頼を得て、彼女と共にレジスタンス軍へ向かうマーカス・・・だが、レジスタンスの自衛のために仕掛けた地雷に触れ、負傷した事で、彼が普通の人間では無く、サイボーグである事が発覚!
彼の心臓と脳は人間のままなのだが、ハイブリッドなサイボーグにジョン・コナーやレジスタンスはマーカスを新型のターミネーターではないかと疑う。
マーカスは自身の過去の記憶が蘇り、自身の能力にも気付く。
レジスタンスに囚われの身となったマーカスだったが、彼の人間性を信じるブレアは彼を逃がす手助けをする。
ジョンはマーカスを追い詰めるのだが、水中移動型ターミネーター軍に襲撃され、今度はジョンがマーカスに助けられる。
そして、マーカスはジョンが探しているカイルがスカイネット軍に囚われた事実を伝え、自分ならカイルの元に近付ける事を打ち明ける。
ジョンはその真偽に戸惑いながらも、カイル捜索を条件にマーカスを逃がす!

そして、遂にレジスタンス軍司令本部はスカイネット中枢との全面戦争への突入を宣言!
全面戦争に突入するとカイルの命が危うくなると危惧したジョンはそれを、拒否。
スカイネットのような機械的な戦いも否定し、最前線で戦う世界中のレジスタンスの勇士たちに全面戦争突入へと向かわないよう、ラジオを通じて諭す。
ジョンの言葉に耳を傾けるレジスタンスの勇士たち。
レジスタンス軍司令本部の潜水艦は短波によってスカイネット軍の攻撃をコントロールしようとするが、逆に罠に嵌められ、巨大なハンターキラーによって撃沈させられてしまう。
ジョンはマーカスから寄せられる情報を元に激しく孤独な戦いを強いられながら、単独でスカイネット中枢部へと向かって行く。
ジョンより先にスカイネット中枢部へと辿り着いたマーカスだったが、実は彼はサイバーダイン社が最初に作り上げた人間への潜入型サイボーグで、全てスカイネットのコントロール下にあり、自分が誘き出されていたという現実を知らされ愕然とする。
しかし、マーカスは人間の心でスカイネットと対峙し、ジョンへ囚われの身のカイルの場所をネットワークを介して、通知する。

ジョンもその情報を頼りにスカイネット中枢部へと到達するが、彼を待ち受けていたのは予想より早く開発され、量産体制に入りつつある新型ターミネーターT-800(T-RIP)!
突然のT-800との再会に一瞬たじろぐジョン! しかし、容赦なくジョンを攻撃するT-800!
それを助けるのはまたしてもマーカス!
何とかカイルとスターを救いだし、スカイネット中枢部を破壊した二人だが、ジョンは致命傷を負ってしまう。

自分の命が持たない事に気付いたジョンは野戦病院のキャンプで人類の未来の戦いを若き父カイルに託そうとする。
その姿を見たマーカスは自身の人間としての心臓をジョンに捧げる決意をする。
マーカスの思いを知ったジョンは彼と深い愛情にも似た友情で結ばれ、ジョンはマーカスの心臓を受け入れる。
機械では無く、人間としての二度目の死を受け入れるマーカス・・・。

スカイネットは既に世界中にネットワークを拡大を済ませており、ひとつの中枢部を破壊した程度は破綻するようなシステムではなくなっている。
マーカスの心臓によって生き延びたジョンとカイルらレジスタンスは更に激しいスカイネットとの戦いの中に再び身を投じて行く。

以上が「ターミネーター4(T4)」のストーリー詳細であり、新3部作の序章となる。

確かに細かい突っ込みどころは沢山あるし、「ターミネーター」の世界観を知らない初心者にとっては単独の映画のストーリーとしてはどうなのだろうという不安が無い訳ではない。
しかし、少なくとも「T3」は除いて、「ターミネーター」と「ターミネーター2(T2)」に胸躍らした世代の多くの心に届く作品になっているのは間違いない。

現ダークナイトのクリスチャン・ベールのクールなジョン・コナーはもう最初から彼しか考えられなかったという雰囲気を醸し出している。
彼は多分、この数年、謎の大富豪の蝙蝠男とジョン・コナーを兼任する事になるであろう。
シュワちゃんターミネーターの「I'll be Back!!」のセリフはジョン・コナーが受け継いで、スカイネット中枢部に単身乗り込む前に妻であるケイト・コナー(ブライス・ダラス・ハワード)に言い放ってくれる。
尚、「Hasta la vista, Baby!(アスタ・ラ・ビスタ、ベイビー!)」のセリフはスペイン語圏への配慮なのか残念ながら今回の映画では使われていない。

(ちなみに下記はホットトイズのクリスチャン・ベール版ジョン・コナーのフィギュアだ。)
TERMINATOR SALVATION/ MOVIE MASTERPIECE DELUXE 1/6 FIGURE: JOHN CONNOR
http://www.mamegyorai.co.jp/net/main/item_detail/item_detail.aspx?item=172658

特筆すべきは、何よりもシュワちゃんターミネーターに匹敵するニュー・キャラ、マーカス・ライトを演じたサム・ワーシントンの登場!
元死刑囚でサイバーダイン社によってサイボーグとされた彼の悲哀は新たな「ターミネーター」ストーリーの序章に深みと感動を与えたと言えよう。
映画パンフレットに記載されているサム・ワーシントンのインタビューで「ターミネーター4」での役割について、「オズの魔法使い」のドロシーにたとえているのが非常に興味深い。
マーカスについては今後の2部作、3部作への出演は明らかではないが、マーカスの心臓をドナーとして、ジョンに提供出来たという事は、ひょっとしたらマーカスとジョンには浅からぬ縁が設定されているかもしれない。
映画パンフによるとマーカスが1975年8月22日生まれで、ジョンが1985年生まれとジョンよりも10歳年上の設定になっているのだが、ジョンとケイトとの間に生まれる子供との関係は無いのだろうか?
マーカスが実はジョンの息子だったという設定も今後のストーリー展開でありえるかもしれない。
生まれたばかりのジョンの息子が、実は何らかの理由で1975年にタイムスリップしてしまう(結果、成長し死刑囚となってしまうが)という設定も考えられない事はない。
サム・ワーシントンはジェームス・キャメロンの最新作3D映画「James Cameron's アバター」でも主役を演じており、彼にとっては大きな飛躍の年となるであろう。

下記、ホットトイズのサム・ワーシントン版マーカス・ライトのフィギュアはきっとお宝になるのでは?
TERMINATOR SALVATION/ MOVIE MASTERPIECE DELUXE 1/6 FIGURE: MARCUS WRIGHT
http://www.mamegyorai.co.jp/net/main/item_detail/item_detail.aspx?item=176266

また、「ターミネーター」でジョン・コナーの父となる若き日のカイル・リースを演じるはアントン・イェルチンは見事に第1作でカイル・リースを演じたマイケール・ビーンの香りを漂わせている。
その他、登場するキャラクターも全て個性的で魅力に溢れ、それゆえ、「ターミネーター3(T3)」のあのろくでもないキャスティングはなんだったのだという気にさせられる。

既に始まっている人類vsスカイネットの全面戦争の描き方は「ターミネーター」の世界観に「マッドマックス」シリーズの殺伐とした世界観を融合させたような雰囲気で凄くよろしい。
監督のMcG(マックジー)の構築した色調を落としよりシルバー色を強めた映像はより激化する戦争世界にリアリティを与えている。
(スティーブン・スピルバーグが「プレイベート・ライアン」で戦争映画ににリアリティを求めた映像に近いものを感じさせてくれる。)

登場するスカイネット軍団のマシン・・・T-1、ハイドロボット、ハンターキラー、モトターミネーター、トランスポート、ハーヴェスター、T-600、T-700、T-RIP(T-800)の造形も見事!
バイク好きの私にとってはモトターミネーターが一番のお気に入り! 監督のMcG(マックジー)も一番のお気に入りのようだ!
ちなみにこちらはエンドロールのクレジットでも分かるのだがイタリアの名門バイクメーカーDUCATIの全面協力による造形となっている。
DucatiのMotoGPマシン「デスモセディチ(Desmosedici )」並みのバンク角で疾走する様はバイクファンにも堪らないであろう!Moto_terminator
「Ducati Hypermotard VS Moto Terminator」
http://www.mefeedia.com/entry/ducati-hypermotard-vs-moto-terminator/17330702

ラスト近く、あの耳に馴染んだテーマソングがバーン!と流れ、CGIで合成されたシュワルツェネッガー外形のT-800の登場は「ターミネーター」ファンには感涙ものであろう!
ちなみに顔の造形はシュワちゃんだが、肉体の方はローランド・キッキンガーだ(シュワちゃんと同じオーストリア出身のボディビルダーでシュワちゃん実録映画ではシュワちゃん役を演じたという縁もある。)。
ただ、感涙ものだけにシュワちゃんターミネーターとジョン・コナーの未来での再会シーンは欲を言えば、もう少し深みあるシーンにして欲しかったと個人的には思うのだが・・・。
ジョン・コナーの母サラ・コナーのリンダ・ハミルトンは録音テープによる声と第1作「ターミネーター」のエンディングで撮られた写真での出演となっている。

その他、数多くの「ターミネーター」と「ターミネーター2(T2)」からのリンクネタが設定されているので、それを探すのもファンにとっては楽しいであろう。

この映画への評価は賛否あって当然だが、私自身は充分堪能させて頂いた!
個人的には色んなシーンを何度も見返したくなる映画だ。
ブルーレイディスクの発売がもう既に待ち遠しい作品となった。

ちなみに北米では「ターミネーター2(T2)」の究極ブルーレイディスク盤が現在発売中だ!
既に北米アマゾンから入手したが、予想以上に頭部エンドスケルトンの1/2の出来が良くて嬉しくなった!

Limited_edition_t2_complete Limited_edition_t2_complete2
何とライトアップギミックでT-800の目も赤く光るのだ!
Limited Edition T2 Complete Collector's Set Endoskull [Blu-ray]
http://www.amazon.com/Limited-Complete-Collectors-Endoskull-Blu-ray/dp/B001RIY49C/

下記はさらに精巧に作られたT-800頭部エンドスケルトンの1/2
TERMINATOR 2/ T-800 ENDOSKELTON HEAD 1/2 BUST ver.3

800_endoskelton_head 
http://www.mamegyorai.co.jp/net/main/item_detail/item_detail.aspx?item=165458
目のライトアップギミックの他に、頭部のブレインチップの取り出しギミックも付いている!

こういう映画は楽しまないとね!

しかし、一般公開前からシュワちゃん登場ネタバレCMは反則でしょう!

続きを読む "映画史に残るSFアクション映画「ターミネーター」の補完が、今、始まる!「ターミネーター4(原題「Terminator Salvation」)」遂に公開!"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 5日 (金)

俳優「デビッド・キャラダイン」が亡くなりました。今はただ大きなショックと怒りしかありません。

2009年6月4日、アメリカ人俳優・デビッド・キャラダイン(72歳)がタイのバンコクのホテルで、首を吊って自殺してしまいました。

Photo

本当に信じられません。
今はまだとてもご冥福を祈ると言う気持ちにもなれません。
ただただ大きなショックと怒りさえ感じています。

映画撮影中にタイのバンコック滞在中の突然の出来事でした。

デビッド・キャラダインと言えば若い世代の方々にはクエンティン・タランティーノ監督「キル・ビル vol.1」、「キル・ビル vol.2」のビル役で馴染みが深い事でしょう。

「デビッド・キャラダイン」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%B3

「The Official David Carradine Website」
http://david-carradine.com/

しかし、我々、ブルース・リー世代にとってはデビッド・キャラダインという俳優は存在は当初は憎き存在でした。
ブルース・リーがアメリカのワーナーに持ちこんだ企画をABCがTVドラマ化した「燃えよカンフー」に主演したのが若き日のデビッド・キャラダインでした。
当時、まだ無名の小柄な東洋人で程度にしか思われていなかったブルース・リーは結局主演出来ず、デビッド・キャラダインにこの役を持っていかれたのでした。

70年代初頭、デビッド・キャラダインはその「燃えよカンフー」の主演で大人気を得ました。
その後、「ロング・グッドバイ」、「ミーン・ストリート」、「デス・レース2000年」などの作品でクセのある演技と個性が評価されるようになり、確固とした地位を築いて行きます。

ブルース・リーが勝新太郎の「座頭市」にインスピレーションを受け、ジェームス・コバーンと原案を制作し、二人の主演で映画化を望んでいた「サイレント・フルート」(脚本:スティーリング・シリファント)という作品は、結局、1978年デビッド・キャラダイン主演で映画化されました。
この時も私自身はブルース・リーが生きていればと、デビッド・キャラダインなんぞに・・・という気持ちでいた憶えがあります。
だから、彼の事は中々好きにはなれなかった。
80年代の「ロング・ライダーズ」や「テキサスSWAT」、90年代に入り「バード・オン・ワイヤー」などでも好演するのですが、それでもブルース・リーとの因縁にいつも囚われていたような気がしていました。

そして、21世紀、デビッド・キャラダインは「キル・ビル vol.1」、「キル・ビル vol.2」に登場!
ブルース・リーが「死亡遊戯」で来たイエローのトラックスーツを身に付けたユマ・サーマンがデビッド・キャラダイン演じるビルとその凶悪な手下どもと戦うという、ここでも彼はブルース・リーの因縁に囚われていたのです!
しかし、その因縁をデビッド・キャラダインもタランティーノ監督も逆手に取って、デビッド・キャラダインは素晴しい悪役を演じて魅せてくれました。
それは、深い因縁に対するデビッド・キャラダイン自身の思いの深さも感じる演技だったように思います。
そして、あぁ、この人は本当はずっとブルース・リーの影に怯え、それを乗り越えようと苦しんできたのではないかと思い、切なくなり胸が痛みました。
同時にこのデビッド・キャラダインという魅力的な役者を認めようとしなかった自分を腹立たしく思いましたし、後悔もしました。

デビッド・キャラダインも、もうそれなりの年齢になってしまったけど、まだまだこれから素敵な俳優として、きっと色んな役にチャレンジしていってくれるのだろうと思っておりました。

そんな時にやって来た突然の訃報・・・。
それも、どんな事が原因かまだよく分かりませんが、自ら死を選ぶという最悪の結果・・・。
本当に無念で悔しくてなりません。

デビッド・キャラダインのバカヤロー!
なんで、死んじゃうんだよー!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年6月 4日 (木)

「貧乳の辛口聖母・小島慶子アナ」の暴走で面白くなってきたぞ!TBSラジオ「小島慶子キラ☆キラ」!

名番組・TBSラジオ「ストリーム」終了後にはじまった「小島慶子キラ☆キラ」であるが・・・
開始当初から暫く、そののヌルさと場当たり的な探り探りの感じにに耐えきれず「小島慶子イラ☆イラ」とまでこのブログで評してしまったが、この「小島慶子キラ☆キラ」が最近、面白くなって来た!

それは、ひとえに局アナ「小島慶子」の良い意味での暴走っぷりにある。
その彼女のその暴走っぷりに、日替わりパートナー・・・
月曜:ビビる大木
火曜:神足裕司
水曜:宇多丸
木曜日:ピエール瀧
金曜日:水道橋博士
・・・らも「小島慶子」アナに引っ張られ、上手い事、彼ら自身本来の持ち味を出して来るようになった。
確かに「小島慶子キラ☆キラ」には「ストリーム」のような現代社会に起きている様々な問題をしっかりと見極めようという強さは無い。
「ストリーム」とは方向性自体が違うので、今後もそれを期待する事は難しいだろう。

それでも、「小島慶子」アナの独特の感性と視点が日替わりパートナーの個性とぶつかり、尚且つ、聴取者から寄せられるメールやFAXにハガキとの化学反応も起り、市井の人間目線の面白さというものが徐々に現れ始めた。
「小島慶子」アナと言えば、現在も続いている夜10時の名番組「アクセス」で以前、ギャラクシー賞を受賞した経験もある。
あの頃の良い感じの暴走が戻って来たのだ。
ギャラクシー賞
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%BC%E8%B3%9E
(ちなみに本年、水曜日替わりパートナー:宇多丸が自身の番組「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」(毎週土曜日夜21時~)でギャラクシー賞を受賞している。)

特に今週、2009年6月1日月曜日、火曜日、水曜日と続いたの「小島慶子」アナのオープニング・トークでの「女子アナ」という「仕事」に対する考え方と、「仕事」そのものに対する意識と姿勢についての話は本当に「目から鱗」だった。
このようなご時世なので、現在、遣りたくもない仕事に仕方なく就いて、日々の惰性に流されている感じられている方も多いと思うが、そういう方にこそ是非、このオープニングトークを聴いて頂きたい!
「仕事」とは何か。「自分」とは何か。「大人になる」とは何か・・・・これらの事について、彼女は自身の経験を踏まえ、ひとつの意見を呈示してくれている。

ポッドキャストでの配信はこちら。
http://www.tbsradio.jp/kirakira/pod/
下記の配信3本を是非、聴いて頂きたい!
「6月1日(月)オープニング」
「2009年6月2日(火)キラ☆キラ オープニング」
「2009年6月3日(水)キラ☆キラ オープニング」

ひょっとしたら、人生や仕事、そして大人になることに悩んでいるアナタの考えた方を変えるひとつのキッカケとなるかもしれない。
そんな大切な言葉を「貧乳の辛口聖母・小島慶子アナ」(小島慶子さんゴメンナサイ!)は散りばめてくれている。

私もこのブログで当初「ストリーム」強制終了による怒りを後番組「小島慶子キラ☆キラ」に直接ぶつけてしまったが、「小島慶子キラ☆キラ」が「貧乳の辛口聖母・小島慶子アナ」の魅力で「キラ☆キラ」とひとつの光を放つようになった事は嬉しい誤算である。
現実には局アナという立場で色々と縛りもあるのだろうし、名番組「ストリーム」の後を引き継ぐというプレッシャーも大変だったに違いない。
彼女の事だから「全然気になんかしてませんよー!」と言いそうだが。(苦笑)
「貧乳の辛口聖母」には更に暴走して、頑張って頂きたい!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 3日 (水)

「Windows 7」は10月22日発売!

マイクロソフト(米)は6月2日の同社の公式ブログで「Windows 7」の一般発売を2009年10月22日に決定したと発表した!
http://windowsteamblog.com/blogs/windows7/archive/2009/06/02/the-date-for-general-availability-ga-of-windows-7-is.aspx

既に国内も法人向けサービスとして「Windows 7 Enterprise」のインストールディスクを先行優待キャンペーンも始めている。
http://www.microsoft.com/japan/windows/products/windowsvista/enterprise/campaign/default.mspx

法人向け先行優待プランは3つ。

プラン1
これから新規に「Windows Vista Business」搭載のPC購入者が2009年6月30日までにソフトウェア アシュアランス(SA) を優待価格¥12,000で購入した場合「Windows 7 Enterprise」インストール ディスクをプレゼント。

プラン2
2008年8月1日までに「Windows Vista Business」もしくは「Windows XP Professional」搭載のPC購入者が2009年6月30日までにソフトウェア アシュアランス(SA) を優待価格¥12,000で購入した場合「Windows 7 Enterprise」インストール ディスクをプレゼント。

プラン3
2008年7月31日までに「Windows Vista Business」もしくは「Windows XP Professional」搭載のPC購入者が2009年6月30日までにアップグレード ライセンス+ソフトウェア アシュアランス (SA)  を20%割引価格¥28,500で購入した場合「Windows 7 Enterprise」インストール ディスクをプレゼント。

但し、法人向けの「Windows 7 Enterprise」インストール ディスクの提供時期は2009年6月3日時点で、まだ明らかにされていない。

しかし、これで、大きなトラブルさえなければ「Windows 7」を年末商戦に間に合わせられる事になった。
だが「Windows Vista」にさえ然程、必要性を感じなかった多くのユーザーが「Windows 7」に必要性を見だせるのだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月31日 (日)

「Windows vista Service Pack 2(SP2(サービスパック2))」適用後、デフォルトゲートウェイが空白になり、ネットに接続出来なくなってしまう障害の解決方法!

ご存じの通り、2009年5月26日、マイクロソフトは、Windows Vista用の新たなサービスパック「Windows Vista Service Pack 2」正式版の配布を開始。
「Windows Vista Service Pack 2」の内容については、様々なサイトで紹介されているので、ここでは今更紹介する必要もないだろう。
紹介する内容も乏しいし、実際・・・。

それよりも、「Windows Vista Service Pack 2」適用直後後、インターネットに接続出来なくなってしまうトラブルが発生している場合があるようだ。
実際、私の所も発生してしまったた。

「Windows Vista Service Pack 2」適用直後、有線LANにてインターネットへの接続が出来なくなっていた。
ルーターをかましているので、試しにpingをルータに向けて打ったら、pingは通る。
ipconfig /allで確認したところ、デフォルトゲートウェイの値が抜けている。
これでは、LAN環境は問題無くとも、WAN側に出て行く事(インターネットへの接続)が出来ない。
すぐにTCP/IPv4の設定内容をチェック!
案の定、デフォルトゲートウェイの設定値が空白になってしまっているではあーりませんか!

手動で再度、デフォルトゲートウェイの値を打つと、すぐにWAN側(インターネット)への接続は解決した。
しかし、PCを再起動すると、また、デフォルトゲートウェイが空白になり、WAN側(インターネット)へ接続出来なくなってしまう。
これは何度繰り返しても同じ。

マイクロソフトからまだ正式なサポート情報が出ていないようなので、下記に取り敢えずの解決方法を明記するが、レジストリ操作を伴うので、あくまでも自己責任にて行って下さい!
レジストリ操作を誤って、OS立ち上がらなくなっても当方は責任とれませんので、あくまでもご参考までに。

★解決方法★

1.レジストリエディタの起動
ファイル名を指定して実行を起動し、regedit と入力し[OK]する

2.HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters\Interfaces\{xxxxxxxxxxxxxxxxxx}を開く。
{xxxxxxxxxxxxxxxxxx}はTCP/IPのインターフェースを示す任意のコード。
この任意のコードをチェックすると、「Defaultgateway」(デフォルトゲートウェイ)の値が障害発生時は空白になっている。
「Defaultgateway」をダブルクリックし、この項目を開くと、本来のデフォルトゲートウェイが2行目に入っており、1行目は空白になっている事が確認出来る筈。
1行目に本来のデフォルトゲートウェイの値(値のデータ)を設定し、2行目を削除する。

以上で解決!
あくまでも、自己責任でどうぞ!

しかし、Vistaの命、短かし。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月 3日 (日)

歴史はかくも美しく劇的に神によって創られる! マニー・パッキャオ!「THE BATLLE OF EAST AND WEST」

2009年4月14日、元6階級制覇世界王者のボクシング界のスーパー・スター、オスカー・デ・ラ・ホーヤが引退を決意した。
そのデ・ラ・ホーヤに事実上、引導を渡したのが元4階級制覇世界王者・フィリピンの国民的英雄パックマンことマニー・パッキャオであった!
パッキャオの戦績は53戦48勝(36KO)3敗2分。

マニー・パッキャオは昨年2008年12月6日に開催されたまさに階級を超えたノンタイトルのドリームマッチでデ・ラ・ホーヤと対戦。
全盛期は超えたとは言え、ミドル級のタイトルまで制したデ・ラ・ホーヤだ。
軽中量級の4階級を強打で制して来たパッキャオとは言え、あまりにも体格が違う、誰もがパッキャオのチャレンジは無謀と言った。
ところが無謀な筈のドリームマッチの蓋を開けてみると、体格では圧倒的に劣るパッキャオが、持ち前の強打とテクニックで終始デ・ラ・ホーヤを圧倒!
8R終了時、なんと、あのデ・ラ・ホーヤをTKOで屠った。
この瞬間、これまで、何度も煮え湯を飲まされていた多くのアジアのボクシング・ファン、格闘技ファンは思った筈だ。
ひょっとしたら、この小柄なフィリピン人が世界のプロ・ボクシングの歴史を塗り替えてくれるかもしれないと。
勿論、日本にも長谷川穂積や内藤大助らの現役の素晴しい世界チャンピオンは居る。
だが、彼らでは、本場アメリカでのビックビジネスの世界的興行を担う事は許されないのが現状だ。
実際、アジア人では商売にならなかったのが、これまでの本場のプロボクシングの世界なのだ。
其処にはアジア人に対する偏見もまだ残っていた。

日本時間2009年5月3日(現地時間5月2日)、アメリカ・ネバダ州ラスベガス・MGMグランド・ガーデンでのIBO・S・ライト級タイトルマッチ・・・
「THE BATLLE OF EAST AND WEST マニー・パッキャオ vs リッキー・ハットン」が開催された!

パッキャオの対戦相手のザ・ヒットマン、リッキー・ハットンはイギリス・マンチェスター出身の元2階級制覇世界王者、こちらも強打のストライカー!
ハットンの戦績は46戦45勝(32KO)1敗。
オッズでは前試合でデ・ラ・ホーヤに勝利したパッキャオ有利であったが、元々軽い体重から上がって来たパッキャオでは、S・ライト級を主戦場とし、圧倒的なパワーを誇るハットンの強打の前に沈んでしまうのではないかという声がプロボクシング関係者筋からは漏れ伝わっていた。
両者ともアグレッシブでほとんど後ろに引かず、常に強いパンチを出すタイプの選手。年齢も同じ30歳。戦績も互角。
バッキャオは19歳という若さで世界チャンピオンになり、これまで、常に進化を見せていたが、今回は更に進化を見せなければ厳しい試合になる。
多くの猛者を沈めて来たバッキャオの左ストレートだが、今回は技術的にも更にプラスアルファが求められている。
そして、バッキャオが本場アメリカで真のスーパースターになるためにはこの試合でリッキー・ハットンを圧倒しなくてはならない。
敗北すれば、これまで、長い時間をを掛け築き上げて来た何もかもを失う事を意味する。

ボクシングというのは何と恐ろしいスポーツなのだろう。

今回の「THE BATLLE OF EAST AND WEST」のプロモーターは何とデ・ラ・ホーヤ!
デ・ラ・ホーヤにとっては引退決意後の最初の大仕事が、自身に引導を渡したマニー・パッキャオの試合となった。
デ・ラ・ホーヤには確信があったのかもしれない。
自身引退後のプロボクシング界を担えるスーパースターはどの階級を見てもマニー・パッキャオしか居ないと。
だからこそ、彼には最強の相手リッキー・ハットンと対峙する必要があると。

緊張した面持ちでリングに上がったリッキー・ハットンに対し、引き締まった肉体に穏やかな微笑みを浮かべ入場するパッキャオ。
その微笑みは真のスーパースターへの自身の道程の予感なのだろうか。

この試合はWOWOWで生中継されていた。
自宅の80インチスクリーンに映し出されたパッキャオの姿を観た瞬間、私も何か歴史的瞬間に立ち会えるような予感がした。
会場のラスベガス・MGMグランド・ガーデンの会場の空気もそれを期待する熱気に満ちているような気がした。

ゴングが鳴り、試合開始!
1R序盤、ハットンの圧力が勝り、パッキャオは少し下がり気味。
しかし、ハットンのパンチは一発もパッキャオには当たらない。
逆にパッキャオの右フックがカウンターで何度もハットンの側頭部を捉える!

パッキャオのプラスアルファはこれだったのだ!
パッキャオは得意の強烈な左ストレートを放つ前に、ハットンの想像を超える強い右フックをクロスして放つ!
全く対処出来無いハットン!

最初のダウンは1R残り57秒! 
ハットンの大振りの左フックを軽く避けると同時にパッキャオの右フックが炸裂!
ハットンはカウント8で何とか立つ。

一気に攻勢に出るパッキャオ!
右フックと左ストレートが次々にヒット!
ハットンが棒立ちになったところで、パッキャオ得意の左ストレートが綺麗にハットンを打ち抜く!
1R残り8秒でハットン2度目のダウン!

何とか1R終了の前に立ち上がりゴングに救われるハットン。

1分の休憩で何処まで回復出来るか・・・。

2R開始のゴング。
何とか立て直しを図ろうとするハットン。臆せずに1Rと同様、前に圧力を掛けようとする。
しかし、ハットンはのパンチはヒットせず、クリンチに持って行くところまでしか出来ない。
ハットンが右フックを警戒するとパッキャオの左ストレートがヒットし、左ストレートを警戒すると右フックが飛んで来る。
混乱するハットンに対し、冷静なパッキャオ。
対照的だが両者ともアグレッシブなので、非常に素晴しい試合だ。
ハットンは2R中盤、パッキャオのボディに一発入れるが、鍛え抜かれたパッキャオの体にダメージを与える事は出来ない。
それでも、多少、試合が落ち着くかと思った2R残り8秒!
パッキャオの強烈な左アッパーがハットンの顎を見事に捉える!
そのままリングに仰向けに倒れ、ピクリとも動けないハットン!
レフリーはすぐに試合を止め、パッキャオの2RTKO勝利!

まさにボクシングの歴史に新たな一頁を刻んだメガトン級の一発!
フィリピンの貧しい農村に生まれた小柄な一人の男が、プロボクシングのシンボルとなった歴史的瞬間!

試合を終えた後、傷ひとつないパッキャオにはまた穏やかな微笑みが戻った。
しかし、其処にはプロボクシングのシンボルとなったオーラも同時に纏っていた。

WOWOWの中継ゲストの俳優・香川照之がこのKOシーンを観て「神の介在を感じる」と表した。

まさにその通り。歴史はかくも美しく劇的に神によって創られるのだ。

ボクシング・ファン、もしくは格闘技ファンでなければ、この日本でマニー・パッキャオの名を知る者はまだ然程多くない。
だが、アジア人「マニー・パッキャオ」の名は間違いなく後世に残り、ロッキー・マルシアノ、モハメド・アリ、オスカー・デ・ラ・ホーヤらと並び称される事となるであろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月27日 (月)

2009 MotoGP 第2戦日本GP決勝! 優勝はなんとFIAT YAMAHA ロレンソ! ロッシは2位!ストーナー4位!

開幕戦のカタールは決勝翌日への延期、第2戦日本GP予選は雨天中止と今年は何かと雨に祟られた2009 MotoGPであるが、第2戦日本GP・ツインリンクもてぎ・サーキット決勝は当日午前までの大雨が止み、決勝は何とかドライコンディションで開催された!
各ライダーともこれまでドライコンディションで走れたのは金曜日のフリーのみで、各メーカーのマシンのセッティングもままならない状況での出走となった。

MotoGPクラス決勝が始まる午後3時過ぎには天候は回復し、4月24日金曜日のフリープラクティスの結果がそのままスターティング・グリッドでレースはスタート!
上手くスタートを切ったのはロッシ! 
ストーナーはスタートに失敗し、5位集団に後退。
驚くべきジャンプアップしたのは体調も本調子ではない筈のHONDA・ダニ・ペドロサ!なんと11番グリッドからトップ3を争う位置に付ける。

日本人期待の高橋は今朝のレイン・セッションを3位という好タイムにつけていたのだが、第5コーナーの新入の明らかな減速ミスで、DUCATI・ニッキー・ヘイデンに激突し、両者は早々にクラッシュ!
開幕戦でも時速200kmオーバーでハイサイドを喰らいクラッシュしたヘイデンはまたしても不運に見舞われる。
不幸中の幸いで両者ケガ自体はたした事がなかったようだが、クラッシュ直後のダメージですぐに起き上がれなかったヘイデンは高橋に対し、怒りをあらわにしていた。
オンボード映像でも明らかに高橋の減速ミスによる後方からの追突だったので当然の怒りだと思う。
しかし、DUCATIに移籍しても、2006年のチャンピオン獲得以降、どうもツキに見放された感じだ。

レースはロッシが先行し、ロレンソ、ペドロサがロッシを追う形になる。
ストーナーはペースが上がらず中盤まで苦しい戦いを強いられる。

ロッシこのまま独走かと思ったが、どうもロッシもマシンコントロールに苦しみながらのライディングが明らかになる。
ロッシに限らず、ほとんどのライダーがマシンコントロールに苦しみ、皆、攻めきれないライディングに苦しんでいる。
プロのレース前のセッティングが如何に大変な作業なのか今更ながら思い知らされた。

そんな状況下、一人、飛び出したのがロレンソ。
ロレンソも万全なセッティングでは無い筈なのだがロッシより早いペースでラップを重ね、レース中盤、ハードブレーキングでロッシをパス!
ロッシにはいつものキレ味が見られず、ロレンソの後塵を浴びる。
復調の兆しを感じさせるHONDAペドロサとドビチオーゾがロッシを追う。
(ドビチオーゾには不調だったペドロサに与えられる筈の2009年最新RC212Vが与えられたとの話であったが、結局、決勝は最新RC212Vでの出走は見送った形となった。)
途中ペドロサがロッシを捉え掛け、ロッシvsペドロサのバトルが繰り広げられるのだが、地上波生中継は今レース最大のバトルシーンを見事なまでにCMで覆い隠してくれて、地上波観戦の方々は一番の見所を観る事が出来無かったのではなかったか?
ロッシが何とか意地を見せ、2度パスされるが、再度、抜き返して2位をキープ!

大健闘したのがワークス体制でないKAWASAKI・ハヤテ・レーシング・チームのマルコ・メランドリ!
4年前は確実に将来のチャンピオン候補であったマルコ・メランドリであったが、成績が安定せず昨年はDUCATI移籍したものの惨敗に次ぐ惨敗。
今年はMotoGPのシート確保困難かと思われたところにKAWASAKIワークスが声を掛けた。
しかし、皮肉にもKAWASAKIワークスは世界経済不況の煽りを受け、KAWASAKIワークスは撤退・・・。
何とかマシンのみの提供で、ハヤテ・レーシング・チームを立ち上げたものの、とても上位に食い込めるような体制で無い状況なのは確かだ。
ストップ&ゴーのコスレイアウトがKAWASAKIのマシンとたまたま合ったのか、各チームがセッティングに苦しんでいる中、偶然にセッティングが上手く合致したのか、決して速いと言えないマシンでメランドリは徹底的に攻め続けた。
その結果、6位という好順位をキープした。

HONDA・トニー・エリアスとDUCATI・セテ・ジベルナウがリアから滑ってスリップダウン。
前日からの雨による路面の汚れと低い路面温度とタイヤのマッチングが要因であったろうが、タイヤはブリジストンのワンメークなのでその言い訳は無論出来無い。
エリアスとジベルナウの二人はもっと慎重に行くべきだったと思う。
それでもジベルナウは復帰決定から、オフのトレーニング時から距離を走れていない事もあり、データ取得のため、ピットに戻って再スタート。
DUCATIはジベルナウにマシン開発能力を発揮して貰う事も期待しているのであろう。
ストーナーだけが速いという状況では中盤、終盤はどうしてもDUCATIの戦いは厳しくなる。
やはり、他のライダーも上位に食い込めるような走りが出来無いマシンを仕上げないと、ストーナー一人に昨年のような大きなストレスが掛る事になる。

レース後半、各ライダーのタイム差は若干、縮まるもののレースは安定する。
しかし、これは、自分のペースを確保するのが精一杯で、各ライダーが序盤戦で大きなリスクを犯さない事を意味する。
やはり、これから始まる厳しいヨーロッパラウンドの勝負を考えると、ここで無理して転倒し、ノーポイントに終わるのをみな避けたい訳だ。

YAMAHAサテライトのコーリン・エドワーズは最後までペースが上がらず、ズルズルと後退していったので、何らかのマシントラブルを抱えたいた事が想像される。
もてぎマイスターのSUZAUKI・カピロッシも序盤こそ上位に付けたが、結果7位に終わった。
天候不順によって、各ライダーがセッティングの時間さえ確保するのに苦慮した事が今回の意外なレース展開となった。
レース結果は下記の通り。
順位 / ライダー / 国籍 / チーム名 / トータルタイム

Pos. Rider Nation Team Total time
1 J. LORENZO SPA Fiat Yamaha Team 43'47.238
2 V. ROSSI ITA Fiat Yamaha Team + 1.304
3 D. PEDROSA SPA Repsol Honda Team + 3.763
4 C. STONER AUS Ducati Marlboro Team + 5.691
5 A. DOVIZIOSO ITA Repsol Honda Team + 9.207
6 M. MELANDRI ITA Hayate Racing Team + 30.555
7 L. CAPIROSSI ITA Rizla Suzuki MotoGP + 32.756
8 M. KALLIO FIN Pramac Racing + 39.416
9 J. TOSELAND GBR Monster Yamaha Tech 3 + 43.106
10 C. VERMEULEN AUS Rizla Suzuki MotoGP + 43.245
11 R. DE PUNIET FRA LCR Honda MotoGP + 44.834
12 C. EDWARDS USA Monster Yamaha Tech 3 + 46.540
13 A. DE ANGELIS RSM San Carlo Honda Gresini + 53.525
14 N. CANEPA ITA Pramac Racing + 1'21.804
15 T. ELIAS SPA San Carlo Honda Gresini 1 Lap
Not classified
S. GIBERNAU SPA Grupo Francisco Hernando 7 Lap
Not finished 1st lap
N. HAYDEN USA Ducati Marlboro Team 
Y. TAKAHASHI JPN Scot Racing Team MotoGP 

優勝はFIAT YAMAHAのロレンソ、そして、チームメイトの偉大なエースライダー・ロッシが2位。
3位のREPSOL HONDAのペドロサは予想外の大健闘! 
4位に走らないマシンに苦しんだDUCATIワークスのストーナー。
5位にドビチオーゾ。
そして今回、最も評価すべきレースを展開したKAWASAKIのメランドリ!

ロッシが前日に発言していたようにこの時期の日本GPツインリンクもてぎの開催は私もどうも納得がいかない。
春に日本でやるのならやはり鈴鹿だろう。いや、個人的には出来れば秋でも鈴鹿でやって欲しいのだが。
MotoGPクラスにはツインリンクもてぎの典型的なストップ&ゴーのコスレイアウトは面白みに欠ける気がする。
何となく消化不良気味の日本GPとなってしまった。

尚、第2戦を終えて、ポイントリーダーはランキング1位にロレンソ、2位ロッシ、3位ストーナーとなっている。
この3人に是非、ペドロサやドビチオーゾが絡んで、ヨーロッパラウンドでは激しいレースを見せて欲しい。

また、70年代、80年代からのロードレースレースファンにとって何とも嬉しいニュースが発表された。

モリワキ、Moto2プロジェクトを発表
http://www.motogp.com/ja/news/2009/Moriwaki+present+Moto2+project+at+Motegi

このところ盛り下がってしまった日本の二輪ロードレース業界を少しでもこのような形で盛り上げて行って頂きたい!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月25日 (土)

2009 MotoGP 第2戦日本GP予選・・・雨天中止!

好調のストーナー、ロッシを迎えての期待の2009 MotoGP 第2戦日本GP・ツインリンクもてぎ・サーキットであったが、なんと予選は全クラス雨天中止という最悪の結果になってしまった。

そのため、前日、4月24日金曜日のフリープラクティスの結果がそのままスターティング・グリッドを決める事となった。
尚、ロッシは予選中止決定後のインタビューで次のように語っていた。
「第1戦のカタールGPから今回のもてぎと続けて雨に祟られ、本当に最悪です。この時期のもてぎ開催は適切なスケジュールではないように思う。期待していたファンの皆さんに本当に申し訳ない。確かにあまり走れていないけど、決勝レースはドライでもウェットでも戦えるよう準備は出来ています。」

尚、決勝のグリッドは次のようになった・・・。
各項目は下記の通り。
予選順位 / ゼッケンNo. / ライダー名 / 出身国 / チーム名 / マシンメーカー / タイム / 最高速度 / トップからのタイム差
1 46 Valentino ROSSI ITA Fiat Yamaha Team Yamaha 1'48.545 286.472 
2 27 Casey STONER AUS Ducati Marlboro Team Ducati 1'48.601 284.885 0.056
3 99 Jorge LORENZO SPA Fiat Yamaha Team Yamaha 1'48.965 294.117 0.420
4 7 Chris VERMEULEN AUS Rizla Suzuki MotoGP Suzuki 1'49.382 291.813 0.837
5 5 Colin EDWARDS USA Monster Yamaha Tech 3 Yamaha 1'49.697 289.466 1.152
6 65 Loris CAPIROSSI ITA Rizla Suzuki MotoGP Suzuki 1'49.980 288.615 1.435
7 4 Andrea DOVIZIOSO ITA Repsol Honda Team Honda 1'50.030 278.350 1.485
8 33 Marco MELANDRI ITA Hayate Racing Team Kawasaki 1'50.123 287.769 1.578
9 24 Toni ELIAS SPA San Carlo Honda Gresini Honda 1'50.209 293.000 1.664
10 52 James TOSELAND GBR Monster Yamaha Tech 3 Yamaha 1'50.342 289.621 1.797
11 3 Dani PEDROSA SPA Repsol Honda Team Honda 1'50.391 283.315 1.846
12 69 Nicky HAYDEN USA Ducati Marlboro Team Ducati 1'50.393 287.081 1.848
13 72 Yuki TAKAHASHI JPN Scot Racing Team MotoGP Honda 1'50.404 286.548 1.859
14 59 Sete GIBERNAU SPA Grupo Francisco Hernando Ducati 1'50.538 284.510 1.993
15 15 Alex DE ANGELIS RSM San Carlo Honda Gresini Honda 1'50.601 282.648 2.056
16 14 Randy DE PUNIET FRA LCR Honda MotoGP Honda 1'50.669 285.487 2.124
17 36 Mika KALLIO FIN Pramac Racing Ducati 1'51.643 290.010 3.098
18 88 Niccolo CANEPA ITA Pramac Racing Ducati 1'51.929 273.141 3.384

1位ロッシ、2位にストーナー、3位ロレンソ、4位バーミューレン、5位エドワーズとなっている。
高橋は13位からのスタート。

YAMAHA勢の好調が際立っているのに対し、HONDAがなんとも元気が無い。
HONDAの最高位は7位のドヴィツィオーゾ、エース・ペドロサは11位。
DUCATIに移籍したヘイデンも12位と振るわず。テスト、初戦の結果を見ても、どうもまだDUCATIマシンを乗りこなしている状況とは言えず優勝を争うにはまだまだかなり厳しい状況だ。

やはりロッシとストーナーの二人がタイム的が飛び抜けており、決勝も二人のライダーの戦いとなるであろう。
もてぎに強いベテラン、カピロッシは6位に付けているのが不気味なところ。
お膝元で元気の無いHONDA勢は一体何処まで頑張れるのか?
ほとんどのライダーがもてぎを走りこんでいない状況なので、明日、決勝の朝のウォームアップもかんり真剣にならざろう得ない状況だ。

決勝はドライ・コンディションでの素晴しいバトルを期待したいのだが、うーん・・・。
ロッシかストーナーのブッチギリ単独走行の凄くつまらないレースになるのかなぁ。
激しいバトルは下位ライダーに期待するしかないか・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月10日 (金)

天皇皇后両陛下金婚式(ご結婚50年)のお言葉を読み、「全国映画興行ランキング(2009年4月4日~5日)」を見て思うこと。

まずは、全国映画興行ランキング(2009年4月4日~5日)である。

全国映画興行ランキング(4月4日~5日)

興行通信社調べ

前週作品名配給会社公開日公開週
1 2 ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史 東宝 2009/3/7 5
2 1 ヤッターマン 日活/松竹 2009/3/7 5
3 3 ドロップ 角川 2009/3/20 3
4 4 マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと FOX 2009/3/27 2
5 7 映画プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合! 東映 2009/3/20 3
6 6 相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿 東映 2009/3/28 2
7 5 ワルキューレ 東宝東和 2009/3/20 3
8 8 マダガスカル2 パラマウント 2009/3/14 4
9 NEW ザ・バンク -堕ちた巨像- ソニー 2009/4/4 1
10 NEW トワイライト~初恋~ アスミック・エース/角川エンタテインメント 2009/4/4 1

こりゃ、何だ?
確かに年度替わりの節目の時期で、尚且つ、春休みだし、普段映画館に足を運ぶ事の中々出来ない、子供たちやファミリーがより多く、映画館に足を運ぶ時期でもある。

1位、2位、5位はテレビ・アニメの映画版やテレビ・アニメの実写版。
3位はお笑い「品川庄司」の品川ヒロシが、原作小説とコミックで出版した「ドロップ」の映画化。品川ヒロシ自ら脚本・監督+イケメン俳優出演。
4位は日本人大好きペット・ムービー+デート・ムービー+コメディ+プチ感動の「犬」映画。
6位は大人気ヒットドラマのスピンオフ。
7位にやっと洋画が登場! ありがたや、トム・クルーズ印。
8位はハリウッド製大人気CGアニメの続編。
9位はつまらない邦題に変えられてしまったサスペンス&アクション洋画。
10位は若いカップルへ最適なデート・ムービー! イケメン・バンパイア+ロミオ&ジュリエット(吸血鬼バージョン)。

いやね。それぞれの映画に実際には沢山の魅力と面白さはあると思いますよ。
そういう中にも、沢山の新たな才能の可能性と、後に傑作と呼ばれるようになる作品が生まれる可能性もあると思います。
エンタメを装い、痛烈な社会風刺を盛り込もうとする作品がある事も確かです。

でも、ここに並んだ映画のアイコン、あまりにも分かり易くないですか?
我々はその、分かり易すいアイコンにただ乗っかっていれば、いいのでしょうか?

だって、近くのシネコンは分かり易いアイコンの映画しかやってないんだもん! 仕方ないじゃん!
こういうご意見があるなら、本当に仰せの通りです!

今の日本の状況、経済・政治・社会・・・何もかも酷いですよね。
でも、これってみんな自分たちの責任ですよね。
胡散臭い連中の分かり易いアイコンに乗っかて、思考停止した来た結果が、これじゃぁ、なかったんでしたっけ?

2009年4月10日、天皇皇后両陛下が金婚式(ご結婚50年)を迎えられた。
4月8日、ご結婚50年を前に記者会見で語られたお話。

http://www.asahi.com/national/update/0409/TKY200904090267.html

私は俗に言う「右巻き」でも「左巻き」でもない、また、この記者会見の内容を「夫婦や家族や友人どうしがこのお言葉を共有してはどうか」と配信メールで進めて来たコラムニスト・勝谷誠彦氏の全ての意見に与している訳でもない。
今、ここで、安直に日本国憲法や天皇制について論ずるつもりもない。

しかし、記者を前に天皇皇后両陛下がお話されたお言葉は本当に地に足が付いていると感じたのだ。
我々が、この厳しい時代に於いて、忘れ掛けている様々な事を率直なお気持ちで述べられていると感じたのだ。

是非、皆さんも、ご一読頂き、思考停止せぬ時代を、我々、自身の手で、どう再構築すればについて、考えて見ませんか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 9日 (木)

TBSラジオ「小島慶子キラ☆キラ」で「小島慶子イラ☆イラ」? 中年のオッサンはもっとイラ☆イラ!

コネタマ参加中: 春なのに・・最近イライラしたことって何?

続きを読む "TBSラジオ「小島慶子キラ☆キラ」で「小島慶子イラ☆イラ」? 中年のオッサンはもっとイラ☆イラ!"

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年4月 4日 (土)

山下達郎「TATSURO YAMASHITA PERFORMANCE 2008-2009」ツアーもそろそろクライマックスに!

昨年12月よりスタートした山下達郎の6年振りのツアー!
ツアー参加者の皆さんは、最高のパフォーマンスを魅せてくえる達郎さんのツアーライヴ堪能されている事と思います!

今日、2009年4月4日は「東京エレクトロンホール宮城」(宮城県民会館)でのライヴですね!
それに、追加公演・沖縄とラストの中野サンプラザの一般チケット発売日でした!
貴重なプラチナ・チケットを本日、入手し、歓喜に打ち奮えている方々も多いのでは?

私は前回6年前のツアーには福岡サンパレスと中野サンプラザに参加!
今回ライヴも2、3本参加したかったのですが、諸般の事情で、年明け、一発目のライヴ1月11日、長崎ブリックホールのみの参加となりました!

ライヴ所感詳細とセットリストについては、達郎さんからの御所望もあり、5月11日月曜日、中野サンプラザ終了後とさせて頂きます。

私は1月11日のライヴ終了後、自ら参加して知り得たセットリストで、既発売CDやSUNDAY SONG BOOK(サンデー・ソングブック)からのエアチェック録音音源を洗い出し、出来るだけライブ音源をかき集めて、今回パフォーマンスに出来るだけ近付けた2枚組CD自作して、個人的に楽しんでおります!
このCDはほぼ毎日流してますねー。勿論、iPodにも取り込んで、移動中なども楽しんでますよ。

本当に日本最高レベルのライヴ・パフォーマンスは「山下達郎」を観ずして、語るなかれ!
おやじも、おばさんも、じいさまも、ばあさまも、ちびっ子も、NOWなヤングも、総立ちのパフォーマンスは感涙ものです!
これからライヴ参戦の方々も充分期待されて、構いません! 

達郎史上最高のパフォーマンスが体感出来る筈です!

是非、注目して頂きたいメンバーが達郎バンドにおりますので、そのご紹介だけさせて下さい!
ドラマー:小笠原拓海 1984年5月27日生まれ。
http://www.hpmix.com/home/drtakumi

青山純さんには申し訳ない気もするが、彼は天才です! 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 2日 (木)

『奥歯に物が挟まった感じ』が延々と続く・・・TBSラジオ「小島慶子キラ☆キラ」

また、TBSラジオ「小島慶子キラ☆キラ」ネタですまない。

2009年4月1日現在、地元県立高校「清峰高校」野球部が第81回春のセンバツ高校野球で、素晴しい活躍を魅せてくれる真っ最中なので、確かに今一つ、気乗りせず聴いているTBSラジオ「小島慶子キラ☆キラ」ではある・・・。

小島慶子アナはまあ、いつものあの調子でやっている感はある。
Mの男は堪らんかもね。俺は違うけど。

日替わりパートナーは、2009年4月1日水曜日までに・・・
月曜:ビビる大木
火曜:神足裕司
水曜:宇多丸
まで、終わった。
政治ジャーナリスト・上杉隆氏も火曜日のコーナーゲストコメンテーターとして出演した。

本当にビビっている『ビビる大木』は別にしても・・・『神足裕司氏』、『上杉隆氏』、『宇多丸氏』が既に出演したのだが、なーんか『奥歯に物が挟まった感じ』なんだよなぁ・・・。
特に宇多丸氏! 土曜日の夜の元気はどうしたん?

取り敢えず、Podcast配信(ポッドキャスト配信)とRSSも始まった。
・・・が、始まって3日目の4月1日にトラぶっちまった!

http://www.tbsradio.jp/kirakira/2009/04/post-3.html
「四月バカ(April Fool's Day)」ではなく、本当に更新が出来ていない!

「放送後記 4月1日(木)念のためショッピング」と曜日も間違えなさっている。
確かに「ストリーム」の時も何度もPodcast配信(ポッドキャスト配信)の曜日を間違える事あったからたいして気にはしてないけど。

しかし、「ストリーム」のPodcast配信「コラムの花道」と「ニュースさかさメガネ」はジャーナリズムの新たな発信源として、メディアの新たな展開の在り方として、ネット上の著作権の諸問題があるにしても、ラジオ・ジャーナリズムとネット・ジャーナリズムがシームレスとなるひとつの指針を示してくれていた。
それは新しいジャーナリズムの登場を感じさせたし、日頃、垂れ流しにしてしまうニュースを精査する必要性を何度も教えてくれたモノであった。

小西克哉さん! 「荒川強啓ディキャッチ」火曜日ディ・キャッチ・プロファイリング! 聴きましたよー!

「ストリーム」と「小島慶子キラ☆キラ」を比較する事自体、然程、意味が無いという事も分かっている。

だけど・・・だけど・・・ねぇ・・・ホントに何とかならないのかねぇ・・・。

トヨザキ社長こと、豊崎由美さんと永江明さんのお声も聴きたくなったなぁ・・・。
お二人のおかげで幾つもの素晴しい本に出会う事が出来ました!
特に豊崎由美さんにはもっともっと真のおバカ小説家・渡辺淳一を弄り倒して欲しかった!(苦笑!)

大槻ケンヂの「ムー」&「格闘技」ネタもまだまだ聴きたかったし、大竹聡さんの「酒とつまみ」ネタ(タモリ倶楽部で会えるか!)もたまんなかったなぁ。
阿曽山は本当に裁判所をさすらっているのかなぁ・・・。

小西克哉さん!

「小西克哉イラ☆イラ」

タイトルはこんな感じでも、何でもいいんで、早く公式サイトの立ち上げと、「ストリームの子供たち」に出演して頂いて、有料で結構ですんで、ネット配信宜しくお願い致します!

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2009年3月 4日 (水)

「SBK WORLD CHANPIONSHIP 2009」第1戦フィリップアイランドはDUCATHI(ドゥカティ)芳賀紀行が大活躍!

年末年始、兎に角、色んな事があり過ぎて・・・
今更ながらのあけまして、で…ございます……。(苦笑)

何かと厳しいこのご時世…モータースポーツ業界は何とも辛い時代を迎えている。

F1しかり、WRCラリーしかり、私の一番大好きな二輪モータースポーツの最高峰MotoGPしかり…。
出て来る話題は、相次ぐ名だたるメーカー(企業)&スポンサーの撤退など、シュリンクなものばかり。

今後の世界情勢を窺い、MotoGPを主催するFIM(国際モーターサイクリズム連盟)も次年度以降、メーカーや各チームに掛るマシンの開発コスト負担(特に電子制御関連)を減らすための方向性も検討しているようだ。
まず、今年はタイヤがブリジストンのワンメークになり、マシンとの根本的なマッチングの問題はあるにしても、タイヤに関してはイコール・コンディション!
大きな事故が無い限り、メディアによって表沙汰になるMotoGPライダー自身のタイヤに関する注文(文句)は明らかに減るであろう。
(現実はライダーにとっても、ブリジストンにとっても相当なプレッシャーになるのだが…)
あのHONDAでさえ、今年はワークスとして何処まで戦える体制がどこまで整えられるのかという状態…。
ワークス撤退を決めたKAWASAKIがギリギリで、マルコ・メランドリを唯一のライダーに据え、ハヤテ・レーシングチームを立ち上げたものの他メーカーのサテライト・チームと戦うのさえ困難な状況なのが現実だ。
ワークスのYAMAHA(ヤマハ)、DUCATHI(ドゥカティ)、HONDA(ホンダ)、SUZUKI(スズキ)+各メーカーサテライトも何処もチーム運営は厳しい。
開発能力の基礎体力全般が落ちる事がどういう方向に左右するのか、全く予測出来ない。
YAMAHA(ヤマハ)、DUCATHIの2社のワークスがブッチギるのか、それともHONDAワークスが意地を見せてくれるのか…。
イヤイヤ、サテライト入り乱れの大混戦になるのかもしれぬ…。
YAMAHAワークスとなるFIAT YAMAHAの2009年チーム体制発表後のインタビューで2008年MotoGPチャンプ・GP史上最高の天才ライダー・バレンティーノ・ロッシは驚くべきプランを考えていた事を明かした。
ロッシは自分のモチベーション(デタミネーションという言葉が適切かもしれぬ)とモータスポーツ人気を保つため、MotoGPとSBKの二つの二輪世界選手権の同時参戦を画策していたと発言した。
ロッシは本気だったが、流石にYAMAHAワークス側がこれを認めなかったのだけど。(まぁ、普通に考えて無茶な話なのだが…)
これは決してロッシの驕りではない。
世界の頂点に君臨するロッシと言えど、安穏としていてはおられず、それだけの危機感を持って臨まないと、こらからのモータースポーツ業界は厳しい時代を乗り越えられないと思っているのだ。
MotoGP自体がシュリンクしていくのも致し方ないことなのかもしれない。

その一方、スペクタロな闘いの予感を感じさせてくれるクラスとなったのが「SBK WORLD CHANPIONSHIP 2009」だ!
今年、MotoGPクラスのシートを失った中野は何とAprilia(アプリリア)のRSV4を操っての参戦!
昨年、優勝を期待されたものの惜しくもランキング2位に終わった芳賀紀行は古巣YAMAHAを離れ(YZF-R1乗りの私としては芳賀のYAMAHA離脱は誠に残念!)、DUCATHI ワークスとして1098Rを操り参戦!
SUZUKIの加賀山就臣(Suzuki GSX-R 1000 K9)、HONDAの清成龍一(Honda CBR1000RR)、KAWASAKIの玉田誠(Kawasaki ZX 10R)と日本人トップライダーはこのSBKに集った。
昨年まで参戦していたYAMAHA中冨伸一は思うような結果は残せず、今年は日本に戻り全日本ST600に参戦となっている。
またBMWが将来のMotoGP参戦を見据え、今年はこのクラスに本気でチャレンジして来ている。

確かに、MotoGPのようなバレンティーノ・ロッシ(FIAT YAMAHA)、ストーナー(DUCATI)といった限られたカリスマはいない。
しかし、出走台数はMotoGPよりも遥かに多く、MotoGPも走れる世界中のトップライダーが集っており、尚且つ、我々が操る事の出来る市販車ベースの究極チューンとも言えるマシンをライダー達は極限まで操り、ギリギリの勝負を見せる。
レースは常に激戦でヨーロッパでの人気の高さは最高峰MotoGPにも引けを取らない。
その「SBK WORLD CHANPIONSHIP 2009」がMotoGPより一足早く、2009年3月1日(現地時間)開幕した!

http://www.worldsbk.com
(SBK公式サイト)

第1戦はオーストラリア・フィリップアイランド!
フリー、予選、スーパーポールから、1秒以内のタイム差に複数メーカーが入り乱れる程の大混戦!
「SBK WORLD CHANPIONSHIP 2009」のレースは毎レース、2レース(2ヒート)制で各戦争われる。

第1戦のレース1は予選3位の芳賀(DUCATHI)が好スタートを見せ、常時レースをリードし、トップでチェッカーを受けた!

1位  芳賀紀行(Ducati Xerox Team) 34:22.631
2位  M.ノイキルヒナー(Suzuki Alstare BRUX) +0.032
3位  加賀山就臣(Suzuki Alstare BRUX) +5.347
4位  M.ファブリッツォ(Ducati Xerox Team) +6.587
5位  ジョナサン・レイ(HANNspree Ten Kate Honda) +8.491
6位  レオン・ハスラム(Stiggy Motorsport AB) +8.523

中野真矢(Aprilia Racing)は15位、玉田誠(Kawasaki World Superbike R.T.)は18位、清成龍一(Ten Kate Honda Racing)はリタイアとなった。

レース2は芳賀(DUCATHI)が第1レースに続きトップ争いに加わるが、B.スピーズ(ヤマハ) にかわされ惜しくも2位いに終わった。

1位  B.スピーズ(Yamaha WSB) 34:20.457
2位  芳賀紀行(Ducati Xerox Team) +1.286
3位  レオン・ハスラム(Stiggy Motorsport AB) +4.213
4位  R.ラコーニ(DFX Corse) +4.490
5位  M.ファブリッツォ(Ducati Xerox Team) +6.045
6位  M.ノイキルヒナー(Suzuki Alstare BRUX) +9.947

加賀山就臣(Suzuki Alstare BRUX)は8位、中野真矢(Aprilia Racing)は12位、玉田誠(Kawasaki World Superbike R.T.)は17位、清成龍一(Ten Kate Honda Racing)は23位となった。

第1戦を終えて、チャンピオンシップのスタンディングは芳賀紀行(Ducati Xerox Team) が45ポイントでランキング1位、2位にM.ノイキルヒナー(Suzuki Alstare BRUX)30ポイント、3位にレオン・ハスラム(Stiggy Motorsport AB) 26ポイントとなっている。
「SBK WORLD CHANPIONSHIP 2009」での今後の日本人ライダーの活躍に大いに期待したい!

尚、「SBK WORLD CHANPIONSHIP 2009」は上記公式サイトでライブ中継される。また、スカパー!の「J SPORTS ESPN」チャンネルで、1週遅れ中継録画放送もなされる。
次戦、第2戦は2009年3月14日(現地時間)砂漠のカタール・ロサイル・サーキット!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月12日 (金)

祝!映画バットマン「ダークナイト」(原題:「THE DARK KNIGHT」)Blu-ray(ブルーレイ)&DVD発売!

ここのところ個人的な都合でまったく更新出来ずスミマセン!
直接、生きているか?とメールを下さった方々にもレスも返せない状況がまだ続いておりますが、取り敢えず生きています!

このブログで紹介した・・・
http://wildoldboy.cocolog-nifty.com/wild_old_boy/2008/08/the_dark_knight_dccf.html
映画史上最高傑作!映画バットマン「ダークナイト」(原題:「THE DARK KNIGHT」)のBlu-ray(ブルーレイ)&DVDが全世界ほぼ同時に12月8日~10日に掛けて発売された!

私はこちらを購入!
「ダークナイト BATPODプレミアムBOX(2枚組)<初回限定生産>(Blu-ray Disc)」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001GXY4ZW
私は予約開始当日に即予約を入れたので購入出来たのだが、このBATPOD(バットポッド)フィギュア付はかなり早い時期に売り切れてしまい…
2008年12月12日中旬現在amzonでの中古価格もバカらしい価格が付いている!

通常盤はこちら!
「ダークナイト (Blu-ray Disc)」
http://www.amazon.co.jp/dp/B001CUUMGE/

正直このBlu-ray(ブルーレイ)盤のおまけBATPOD(バットポッド)フィギュアはかなり期待外れなので、どうしても本格的なBATPOD(バットポッド)フィギュアが欲しい方は・・・
下記をどうぞ!
MOVIE REALIZATION BATMAN&BAT-POD
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001BW4WVY
バンダイ製ですが、箱のでかさにも驚きましたが、期待以上に良く出来ています!

高額ですがご予算がある方はやはりっこちらでしょうね!
【ムービー・マスターピース】 『ダークナイト』 1/6スケールビークル バットポッド
http://www.amazon.co.jp/dp/B001C00YEY/
今、映画関連のフィギュアと言えばこちら!HOT TOYS(ホットトイズ)製。
HOT TOYS(ホットトイズ)製バットマンとジョーカー(バンカーロビー・バージョンはまだ入手可能!しかし、1月に発売延期との通知あり!)のフィギュアは既に国内では入手困難な状況ですが、北米サイトなどから購入可能ですよ。

話が横道にそれてしまった!
肝心の待ちに待ったBlu-ray(ブルーレイ)盤「ダークナイト」は、これまで数々の作品でずーっと期待を裏切ってくれていたワーナーからの発売ですが、我々A&Vファンも大満足の高画質&高音質!
映画史上最高傑作を正直これ程のクオリティで自宅の80インチ・フルHD液晶プロジェクターシアターで体感出来るとは思わなかった!
地元シネコンの貧相な音響でさえ感動したハンスジマーの楽曲も、ロスレス音声で楽しむと本当に素晴らしいスコアである事がよーく分かる。
大人の事情でアカデミーの楽曲部門のノミネート対象外となってしまうのが本当に惜しいねー。
そして、IMAX撮影の映像は群を抜いて美しい!
まったくこのクソ忙しい時期になんとも嬉しい悲鳴!
自宅シアターでもののけ反るほどの美しさだが、やはり本当の「IMAXシアター」で観てみたい!
「IMAX」Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9
みんなで「IMAXシアター」での再上映署名でも募りましょうか?
特典のメイキングと特典Blu-ray(ブルーレイ)Discも非常に満足出来るものが充実している!
特に新たなバットマン・シリーズの世界観を現実社会の科学的側面と心理的側面から追ったドキュメンタリーは秀悦!

内容についてはこのブログで述べた通りなのだが、これは体感する映画!
人の感性を揺るがす映画!

前にも言ったが、どうかアメコミのバットマンのアイコンだけを見て拒否するような愚かな真似だけは止めて下さい。
超一級のクライム・サスペンス・ムービーでありで、アクション・ムービーであり、パニック・ムービーであり、尚且つ、人の生きる意味を問う哲学に満ちた映画だ。
この何もかも暗く重い時代に、これ程、重い課題の映画を観るのは時としてかなりの辛さが伴うと思う。
それでもやはり観ておかなければならない映画だとやはり思うのだ。

尚、このBlu-ray(ブルーレイ)&DVDにはネットからダウンロード可能なデジタルコピー・コンテンツ・ダウンロード用のシリアルナンバーが書かれたチケットが同梱している。
http://www.wbdigitalcopy.com/thedarkknight-jp/
上記サイトから、PCとポータブルプレイヤーでの再生が可能となるのだが、Windows XP & Windows Vistaのみの対応で、残念ながらMac OSはサポートされていない。
ポータブルプレイヤーはiPodやPSPに非対応で、WMV形式が直接再生可能な機種に限られるのがなんとも中途半端。
既に北米盤で他のメーカーも同様のサービスを開始しているが、11月に輸入購入した北米盤「WALL・E」Blu-ray(ブルーレイ)DiscはiPod&iTunesで再生は可能だった。
輸入盤でお勧めなのがユニバーサルからリリースのUK盤(イギリス)だ!
2009年日本公開の1月公開予定の「ヘルボーイⅡ/ゴールデンアーミー」や「マンマミーア!」が何と日本語字幕と日本語音声が収録されている!
既に公開済みだが、12月12日時点、日本国内盤Blu-ray(ブルーレイ)Disc未発売の「ウォンテッド」、「ハムナプトラ3部作」(「ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝」を含む)も同様の仕様となっている。
これらは既にUKのamazonから私の手元に届いており、日本語字幕と日本語音声収録は確認が取れている。
ただご注意頂きたいのが、一部特典映像がDVDで付属しているのだが、PAL仕様&リージョンコード3で設定されているため、DVDはPAL&リージョンコード対応機種が必要となる。

Hellboy 2: The Golden Army [Blu-ray]「ヘルボーイⅡ/ゴールデンアーミー」
http://www.amazon.co.uk/Hellboy-2-Golden-Army-Blu-ray/dp/B001G136LC/

Mamma Mia! [Blu-ray] 「マンマミーア!」
http://www.amazon.co.uk/Mamma-Mia-Blu-ray-Meryl-Streep/dp/B001DXBUBQ/

Wanted Limited Edition Steel Book [Blu-ray] 「ウォンテッド」
http://www.amazon.co.uk/Wanted-Limited-Steel-Book-Blu-ray/dp/B001DXBUB6/

The Mummy 1, 2 & 3 Box Set [Blu-ray]「ハムナプトラ3部作」
http://www.amazon.co.uk/Mummy-Box-Set-Blu-ray/dp/B001G619C0/

The Mummy: Tomb of the Dragon Emperor [Blu-ray]「ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝」
http://www.amazon.co.uk/Mummy-Tomb-Dragon-Emperor-Blu-ray/dp/B001DXBUCA/

円高の今、北米盤は当然狙いなのだが、ポンド安も続いているので、日本語字幕&日本語音声付きの日本国内未リリースUK盤(イギリス)Blu-ray(ブルーレイ)Discの魅力は大きい。
特に家族で観る様な作品は日本語字幕&日本語音声付きだと助かるからねー!

「ダークナイト」(原題:「THE DARK KNIGHT」)のBlu-ray(ブルーレイ)Discは全世界で他の作品に比べ、圧倒的に売れているようなので、Blu-ray(ブルーレイ)のさらなる一般普及へのキラー・コンテンツとして、また基準作品としての役割を是非果たして欲しい!

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008年6月 2日 (月)

バレンティーノ・ロッシ今期3連勝!ムジェロGP3連覇!通算91勝!ロッシによるロッシのための2008年MotoGP第6戦イタリアGP(ムジェロ・サーキット)

開幕戦では正直どうなるかと心配したロッシがライディングするYAMAHA YZR-M1&ブリジストンのパッケージだったが・・・
流石、史上最高の天才GPライダー・・・バレンティーノ・ロッシ!
気が付けば第3戦からこのパッケージを纏め上げての3連勝!
ポイントリーダー争いでも偉大なGPライダー・・・アンヘル・ニエトの90勝に並んだ前戦フランスGPから単独トップに立っている。

迎えた第6戦母国GPとなるイタリアGP(ムジェロ・サーキット)!
予選から決勝まで、まさにロッシによるロッシのためのレースであった。

ロッシがいなければ新世代ストーナーとペドロサの壮絶なトップ争いとなるのだが、ムジェロではこの二人もロッシの飾りでしかない。
高速で尚且つ切り返しも多く、ムジェロ・サーキットの攻略は歴戦の勇士たちもこれまで常に苦戦して来た。
GPでも毎年ライダーの転倒も多いコースだ。

その難攻不落のコースを唯一知り尽くしているのがロッシだ。
ポール・ポジションからのスタートで大きく出遅れても・・・いや、出遅れたのじゃなく、レースを面白くするためワザとスタートを遅らせたのかもしれない。
そう思えるほどの凄いレースだった。

序盤から飛び出したDUCATIのストーナーをHONDAのペドロサが追う展開。
しかし6,7位の位置からあっというまにスルリスルリとトップ争いをするストーナーとペドロサの後ろに追いつく。
暫く二人のレースと後方から楽しむようにプッシュし、ロッシ劇場開幕!
レース序盤でその二人もあっさりと追い抜いてしまう。ハイ! ロッシ一人舞台劇場開幕!

苦闘するストーナーとペドロサを尻目に、もはや別次元の快走!
世界最高峰のMotoGPというレース、それも母国GP3連覇、尚且つ、ブリジストンにとっても初のムジェロ戴冠というライダーにとっては最もプレッシャーの掛るレースの筈なのだが、このプレッシャーを楽しんでいるとしか思えない凄さ。
まったく、なんちゅう男やねん。

完勝のレース! 
他国のレースでの優勝なら必ず行うロッシのウィニング・ラップ中のパフォーマンスもあっと言う間に観客席からコースになだれ込んで来た熱狂的なファンが危険過ぎて行いえない・・・。
さしものロッシも苦笑いでウィニング・ラップで逃げるしかない。
ピットエリアに入ってもコース・マーシャルもファンもおかまいなしだ。
従順な日本人にとっては信じられない光景が至る所で繰り広げられる。
もう他のライダーもムジェロでのロッシの走りと観客は仕方がないと諦めている感じだ。

昨年のストーナーとペドロサの台頭で世代交代かと言われたが、まだまだロッシは別格だ。
もちろんこれだけのスーパースターだから色々と噂も絶えないが、これ程、世界中のファンに、スタッフに、他のライダー(歴代のライダー含む)に、愛され尊敬されるライダーは他にいない。
F1がロッシのこの魅力を欲しがるのも当然なのだが、ロッシはF1には行くつもりはないようだ。
既にYAMAHAとの次年以降の複数年契約の話も進んでいる。

ただ傍目には順風満帆に見えるロッシだが、彼が現在の800ccとなったMotoGPクラスを戦うにあたって、摂生に努めギリギリの体重管理を行い、常に自己を磨き厳しいテストをこなし、的確なマシンとタイヤの開発も行っていての今の結果なのだ。
やはり天才と呼ばれる陰で、彼が他のライダー以上に努力を積み重ねている事を忘れてはならない。

今回、惜しくも序盤転倒リタイアに終わったロッシの相棒の新世代ライダー・ホルヘ・ロレンソの存在がロッシに大きな刺激を与えているのも事実だ。
タイヤこそロッシがブリジストン、ロレンソがミシュランと違うが同じFIAT YAMAHAチームでYZR-M1を操る驚異の新人の精神力と闘争本能がロッシが昨年少し忘れ掛けていた闘争心に火を付けている。
ロレンソは開幕戦カタールGPでは最高峰クラス初挑戦でいきなり2位入賞、第2戦スペインGPでは3位、第3戦ポルトガルGPではなんと最高峰クラス初優勝!
第4戦中国GPのフリー走行で伸身宙返りの大転倒を喫し、両足首骨折、片膝靭帯断裂の大ケガを追っても決勝で快走し4位入賞!
第5戦フランスGPのフリーと予選でも転倒し、痛めていたケガをさらに悪化させ両松葉杖で歩行も困難な状況でも決勝に強行出場し予選11位から他のライダーが完全に退くほどの鬼神の追い上げでなんと2位入賞!
チュッパチャプス・カラーのヘルメットの悪童新人はまさに刃物のような走りでMotoGP最高クラスを席捲している。

多少低迷気味のHONDAであるが、今回のGPにあの岡田忠之が緊急参戦し、RC212Vのニューマシンをシェイク・ダウンした。
成績上の結果は残せなかったが、最終ラップまで常にペースアップを図りかなりのデータが取れた模様。
今後のペドロサ、ヘイデンのマシン性能向上へ向けて、大きな収穫となった筈。

ロッシ、ロレンソ、ペドロサ、ストーナー・・・闘争心を取り戻したロッシが頭一つ抜け出たが、これからの中盤戦も激しいチャンピオン争いが楽しめそうだ。

それにしても恒例ロッシのムジェロGPスペシャルカラーAGVのヘルメットにはビックリ!
間違いなく「アインシュタイン」を意識している「舌を出したロッシ」自身の顔をプリントするとは・・・。
AGVはロッシのムジェロ限定カラーヘルメットを毎年発売しているのだが、これ絶対に欲しいワ。
私は「Rossi MotoGP」と2006年限定カラー「MUGELLO 2006 "MANARA"」の2個のレプリカ・ヘルメットを所有しているが、また9万円近くのお金を支払わさせられうのか・・・ハァ・・・。
今発売されている古代アボリジニアートのグラフィックで描かれたロッシ・レプリカヘルメット「GP-TECH Limited Edition ”DREAM TIME”」も相当欲しいのだが、これは我慢しよう。
(しかし、これだけの金額支払っても全然惜しいと思わないもの作ってくるのがまた悔しくも嬉しくもあるのだが、でも販売価格もう少し安くしくれよー)

223069_valentinorossishowsoffnewhel 223215_valentinorossiinaction1280x9 223627_rossistonerandpedrosainactio 223655_valentinorossiwithhisassista

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年5月10日 (土)

訃報・マン島TTライダー「マーチン・フィネガン(Martin Finnegan)」死す・・・マン島TTレース100周年の歴史を越えて今、考えるべきこと。

GW直前、IntelのCPU:Q9450が急遽手に入ったので、自作PCのマザーボードP5B Deluxe/Wi-FiのBIOSもアップデートしたがこのCPUがハズレ石の上に、マザボまでクラッシュさせてしまい。その復旧のため私は地獄のGWを過ごした。
いやほんと、人生最悪のGWだった。(何が起きたのかについてはまた別の機会に・・・)

そんな中、気分転換にと、昨年2007年に遂に100周年を迎えた「マン島TTレース2007(Isle of Man TT Review 2007)」のDVDを観直していた。

60kmのコースをなんと平均時速210km(最高速は320km)で駆け抜けるマン島TTライダーたち。

その中で、昨年のマン島TTレース最大の話題と言っても良いニュースにイタリアン・モーターサイクルの名門「MV AGUSTA」(MVアグスタ)のTTレース復活があった。
お披露目された2008年モデル「MV AGUSTA F4-1000R 312」・・・その車体の美しさは決して日本のメーカーにはマネ出来ない、孤高の美しさを見せてくれた。
そして、SuperStockクラスにも参戦!
流石にスピードでは現在の日本4大メーカー最新リッターSSには敵わないのだが、マン島にはやはり「MV AGUSTA」が一番似合う!
2007年のマン島TTレース・SuperStockクラスでゼッケンNo.4の赤と白のカラーリングの「MV AGUSTA」のマシンを操っていたのが、これまでステディさと過激さと相反するテクニックを併せ持つ稀有なトップライダー・マーチン・フィネガン(Martin Finnegan)であった。

マーチン・フィネガンは・・・
2003年には、HONDA CBR600RRとSUZUKI GSX-1000Rを操り、2レースでシルバートロフィーを獲得!
2004年には、私の愛機と同じYAMAHA YZF-R1とYZF-R6操り、3レースでシルバートロフィーを獲得!
2005年には、HONDA CBR1000RRとCBR600RRを操り、4レースでシルバートロフィーを獲得!
2006年には、HONDA CBR1000RRとCBR600RRを操り、3レースでシルバートロフィーを獲得!
2007年には、HONDA CBR1000RRとCBR600RRとMV AGUSTA F4-1000Rを操り、1レースでシルバートロフィーを獲得!
彼は着実にマン島マイスターへの道を歩んでいた。

もう、5月半ば、そろそろ101周年目のマン島TTレースが始まる時期だ・・・。
しかし、今年の出場選手リストにマーチン・フィネガン(Martin Finnegan)の名は無い。
いや、厳密にいうと出場選手リストに入っていたのだが、彼の名が無くなった。

2008年5月3日土曜日、彼は死んだ。
3歳の愛娘と奥さんを残して・・・。

マーチン・フィネガンは「The Northern Ireland Tandragee 100 motorcycling meeting 」のSupersport 600レース中にクラッシュして死んだ。
この事故では3人の観客もクラッシュに巻き込まれ、その中の一人の女性はかなり厳しい状況のようだ。
昨年も、このレースで43歳のベテラン・ライダー、ジョン・ドナンが亡くなっている。

http://news.bbc.co.uk/1/hi/northern_ireland/7382036.stm
(BBCニュース・ソース)

_44624622_finnegancrash226

アイルランド出身のTTライダー・・・マーチン・フィネガン(Martin Finnegan)がマン島を走る事はもうない。
少しリーンアウト気味のTTレースならではの独特のフォームを見る事は過去の映像以外、もう二度と出来ない。

グラベルもエスケープゾーンもほとんどないTTレースはクローズド・サーキットで開催されるモータサイクル・ロードレースと比較し、遥かにリスクが高い。
マン島だけでなく各地で開催されるTTレースでは毎年、幾人もの才能あるライダーの命を容赦なく奪っている。

私はTTレースが好きだ。
だが、100年という歴史を越えたTTレースも、今、大きな転換期に来ているのではないか?
「歴史」を守るためには、やはり「人命」を守る事を最優先すべきだ。
もう「祭」で「人命」関係者もを奪って良い「時代」ではない。
それでも「歴史が大事だ」というのなら、それはなんら「カルト」と相違ない。

ライダーが身に付けるライディング・ギアは、確かに過去と比較すると安全性の面では大きく飛躍しているのではあるが、もっと根本的なところから、ヘルメット、プロテクター、ツナギ、ブーツ、グローブ・・・これらをトータル・セフティ・ギアとして見直す必要があるのではないか?
これらのライディング・ギアの見直しが進めば、間違いなく、我々、一般ライダーへのフィードバックも期待出来る。
また、不慮の事故時の緊急救命体制(これはモータサイクル・ロードレースに限らないが)の更なる連携と整備が必要だ。
2006年の前田淳も事故直後の搬送時に適切な処置がなされていたならと、悔やんでも悔やみ切れない。

マーチン・フィネガン(Martin Finnegan)のご冥福を謹んでお祈りするとともに、少しでもこのような事故が無くなるようファンも関係者も思慮深く、新たな方向性を見いだせるよう努力しなければならないと思う。

B513eb92327880741acf9aae0c8dfee2 3b3517f66cd0d502d198fe629e49416a

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月21日 (月)

祝!10周年! YAMAHA(ヤマハ)YZF-R1・・・衝撃の登場から10年!

今月号のバイク雑誌「BiG MACHINE(ビッグマシン)」5月号で特集されている・・・
「生誕10周年記念インタビュー YZF-R1がピュアスポーツの歴史を変えた理由」
・・という記事を読んだ。

そうか、あれからもう 10年になるのか・・・

私がバイクを降りたのは1991年8月自分の結婚式の1か月前だった。
当時乗っていたオートバイはYAMAHA(ヤマハ)RZV500R(フルパワー仕様)・・・。
東京に住んでいた私は結婚式の打ち合わせのためにカミさんとなる女性の実家に向かおうと、自宅のアパートを出てすぐ国道246号を通行中、強引に右折して来た郵便集配の軽バンに追突された。
幸いケガは打撲程度だったが、当然、約束の時間には遅れてしまった。
そして、あちらのご両親からこう言われた・・・

「バイクは危険なのでもう降りてくれないか?」

1ヶ月の結婚を控え・・・・年齢も30歳近く、もう、若くもないし、東京での日々の厳しい仕事にも追われ、20歳代前半のように乗る時間もほとんどとれない、潮時なのかもしれない。そう思った。
RZ350→RG250γ→NS250R→NSR250→RZV500Rとずーっと2スト一筋、俗に言うレーサーレプリカを乗り継いでいたが、私は相手方のご両親の言葉に従い、オートバイを降りた。

しかし、結婚してもヤッパリ、オートバイが好きでレースが好きなのは変わらなかった。

結婚から7年目の1998年、たまたまのぞいたあるバイクショップである1台のバイクに出会った。

ホワイトとレッドのド派手な外装に追随は絶対許さねー!というような戦闘的なフォルムと貌・・・1998年式YZF-R1であった。
乾燥重量177kg、最高出力150馬力という当時としては驚くべきスペック!
素人も大枚はたけばこんな凄いオートバイに乗れる時代になったのか・・・。
でも、もう私がオートバイに乗る事はない・・・・。
TAMIYA(田宮)から発売された1998年式YZF-R1のプラモデルを作るのがせいぜいだった。

しかし、2000年春に実家長崎に大きなトラブルが発生・・・。
私は帰郷を検討せざろう得ない状況に・・・結局、離婚して、ひとり帰郷した。
それから数年、故郷へ帰ったもののバイクや趣味の事などほとんど考えられない鬱屈した時間が過ぎる・・・。
2003年秋、立ち寄った書店でたまたまバイク雑誌を見ていた時、あるバイクが目に入る・・・

2004年春発売予定HONDA CBR1000RR!
(この時、R1じゃないのがミソ・・・)

この鬱屈した人生に必要な刺激ってなんだ?
そうだ!バイクだ!もう一度、バイクに乗ろう!

早速、自宅近くの「赤男爵」に向い、北米フルパワー仕様のCBR1000RRを予約を入れる。
ところが年が明け、2004年になってもても、一向に「赤男爵」からは何の情報も入って来ない。
そうこうする内に100馬力の国内仕様が発売されるとの情報がHONDAから発表されるのだが、近所の「赤男爵」はそれらの情報もスルー、問い合わせてもまともな対応をしてくれない。
ああ、ここは信頼出来ない。予約は即、取り消し。

しばらくの間、また鬱屈した時間が過ぎる・・・。
2004年3月下旬、たまたま立ち寄ったYSP長崎でとんでもないものを見てしまう。

船便で北米から逆輸入され、スティールのBOXの中にしっかりと固定されている「2004年式YZF-R1(ブルーイッシュ・シルバー)」
乾燥重量172kg、最高出力172馬力・・・って・・・アホか!

それま立ち寄ったバイク屋で2002年式、2003年式のYZF-R1は見ていたが、1998年初期型の衝撃的なまでのインパクトは影を潜めていた。
ところが、デザインもスペックも一新された2004年式YZF-R1は貌が違う!
俊敏な猛禽類を思わせるスタイリュッシュで戦闘的で挑戦的なフォルムと貌。
1998年初めて見たYZF-R1を見た時以上の衝撃が私の体の中を駆け巡る。

「よう、そこのカッタるいオッサンよ!あんたにゃ無理なバイクだよ!」

そう言っているように思った。
でも、一目惚れだ!

これまでの人生で最も高額な衝動買いだった!
整備され、納車されたのは4月に入ってから。

十数年振りに跨る自分のためだけのオートバイ!
無茶は承知の筈だったが、その想像を遥かに超えていた!

「ドハハハッ! 何じゃぁコリャァー!」

80年代の過激が売りの2ストレプリカがまるでオモチャだ! 
ド素人の十数年振りのリターン・ライダーには何とも無茶なオートバイ!
納車されて、近場の峠でトレーニングするが、少しでも粗いスロットル操作をすると容赦なく壁に何度も張り付きそうになる。
まだ慣らしの段階なのに目線がいつまでたっても、まったく追いつかない。
挙句に、緊張し、腕に力が入ってしまい、YZF-R1の本来持っている筈の高い旋回能力を出す事すら出来ない。
それが、その時の現実だった。

そんな状態で、YSP長崎で知り合いになった方々にツーリングに誘って頂き、初のロングツーリング。
峠に入った途端、先行車両を追い掛けて、案の定、壁に張り付く。
まぁ、体も新品のバイクも大きなダメージが無く済んだが、一気に自信を喪失・・・。

だが、傍目にはスパルタンに見えるポジションも実は凄くコンパクトで、スロットルさえ開けなければ街乗りでも、そんなに疲れを感じる事もない。
しかも、軽くスロットルを煽るだけで、全ての街行く車両を置き去りにする。

地道に近場の峠でトレーニング、ついでにUターンや超低速走行も近所の工業団地の広い駐車場でトレーニング。

そうやって数か月経過した時、それは唐突にやって来た。まるで脳がパキーンと弾けたように!

「そうだ、これだ! 昔、感じていた筈の感覚!」

常に目線を先に置き、腹筋と背筋でバイクをホールドし、腕の力を抜きブレーキングとスロットルワークに集中し、ステップワークをリズミカルに行い荷重を掛けて肩からスッ!とコーナーに入る。
リッターSS(リッター・スーパースポーツ)をド素人なりに操る楽しみ! リッターSSのみに許される過激な醍醐味! 2ストレプリカとは比較にならないアベレージで長い時間味わえる「昔、感じていた筈の感覚!」
超過激を謳うジェットコースターなど足元にも及ばないの非日常世界・・・。

マン島を走るトップ・プロ・ライダーは1周60kmの厳しい条件のロングコースを平均時速210km(オートバイレースの最高峰MotoGPでさえ、平均時速で時速200kmを超えるサーキットは皆無。もちろんマン島TTレース仕様車のストックレースクラスでも最高速は320kmオーバー)という信じられないスピードでこれらリッターSSを

ベースにしたマシンで駆け抜ける。

私の2004年式YZF-R1は2006年9月にセンターライン・オーバーして来た車に追突され粉々になったが、YZF-R1が追突時の衝撃をほとんど吸収してくれ、SHOEI製フルフェイスヘルメットと脊椎パット入りMFJ公認皮ツナギのお陰で脳震盪で一次記憶は飛んだものの、鞭打ちと打撲程度で済んだ。こんな痛い体験をしても、一度知ってしまったYZF-R1の非日常の世界から逃れられなくなってしまった。
私のYZF-R1は2006年式(ブラック・メタリック)へとさらに進化し、私の頭部を守ってくれるヘルメットも今やagv製バレンティーノ・ロッシ・レプリカ・MUGELLO 2006 "MANARA"へと変わった。

我ながら・・・まったく、困ったオッサンだ。
その困ったオッサンの夢は50代でも60代でもいいからYZF-R1でマン島を走る事!
(2007年100周年記念を迎えたマン島TTレースのDVD(「マン島TTレース: 2007」と「The History of the TT - マン島TTレース 1907~2006」の2本)を見たが相変わらずいい歳こいたオッサンたちがイカレまくっています!)
「マン島TTレース: 2007」
http://www.amazon.co.jp/dp/B000WMEMIM/
「The History of the TT - マン島TTレース 1907~2006」
http://www.amazon.co.jp/dp/B000WMEMIC/

ピュアスポーツの歴史を変えたのは間違い無くYZF-R1という素晴らしいオートバイであり、YZF-R1の登場によって、この10年、ピュアスポーツとしてのオートバイの歴史、リッターSS(リッター・スーパースポーツ)の歴史を他社と抜きつ抜かれつしながら支えた。
確かにこのクラスは法改正の影響で、今後はフルパワーの逆輸入仕様の入手は困難となる。
また、フルパワーでなくともリッターSSという位置付で日本国内仕様を販売出来るのは体力のあるHONDAだけになるかもしれない。

しかし、誇りある日本の技術者と開発ライダーがこのステータスを守るべく努力してくれると信じている。

この10年、YZF-R1という誇りある素晴らしいオートバイを提供し、それを愛し、ステータスを守ってくれた全ての人々に感謝の意を捧げたい!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月18日 (金)

PlayStation3(PS3)でDVDの「DTS-ES」音声と「DTS 96/24」音声ののビットストリーム出力は問題なし!

前回ブログでPlayStation3(PS3)ファーム 2.30アップデートのレビューをお伝えしたが、その際・・・

「注意:DVD-VideoのDTS-ES、DTS 96/24、Blu-ray DiscのDTS-ES Matrixの再生にはいまだ対応出来ず。」

・・・とPS3の公式サイトそのままの受け売り情報で記載したのだが・・・
http://www.jp.playstation.com/ps3/update/
(PS3公式サイト)

実際に、DVD-Videoに収録されている「DTS-ES」音声、「DTS 96/24」音声を「ビットストリーム」出力させると、私が所有しているYAMAHA次世代AVアンプDSP-AX3800側では正常に「DTS-ES」、「DTS 96/24」音声と認識し、問題なく再生させる事は出来た。
PS3の公式サイトで再生に対応出来ないと言っているのは、PS3側のデコードで対応出来ず、「DTS-ES」のサラウンドバック音声や「DTS 96/24」の96kHzサンプリング周波数を維持する事が出来ないといっている意味だと認識して頂きたい。
だから、音が出ないという訳ではない。
ちゃんと「DTSコア」となる48kHzdサンプリングの5.1chのDTS音声部分はデコードして、「Linear PCM」(リニアPCM)に変換し、HDMI経由で48khzサンプリングの「Linear PCM」(リニアPCM)音声として、伝送は出来る。
「Blu-ray DiscのDTS-ES Matrixの再生」は対応ソフトが手元になくテスト出来ないのだが、こちらも「ビットストリーム」出力なら可能で、PS3側でのデコードは同様に不可なのだと思う。

以上、追記しておく。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月16日 (水)

PlayStation3(PS3)ファーム 2.30アップデートの恩恵をYAMAHA次世代AVアンプDSP-AX3800で体感する!

PlayStation3(PS3)のファームウェア2.30にアップデートされた!
(アップデートは2008年4月15日火曜日から開始されている)
写真はPS3のシステム情報・・・

Ps3ver230_2

今回のアップデートの内容は・・・
下記URLに詳細は記載されている。

http://www.jp.playstation.com/ps3/update/

AVファンにとって特筆すべきは・・・やはり・・・
「Blu-ray DiscのDTS-HD Master AudioおよびDTS-HD High Resolution Audioの再生に対応しました。」
という点だ!
(注意:DVD-VideoのDTS-ES、DTS 96/24、Blu-ray DiscのDTS-ES Matrixの再生にはいまだ対応出来ず。うーん残念。)

PS3が、遂にやてくれたよー!

但し、上記の「再生に対応しました。」という意味だが・・・
「DTS-HD Master Audio」と「DTS-HD High Resolution Audio」のPS3側でのデコードに対応したという意味で、これらの「ビットストリーム出力」には対応出来ていない。
実際にはPS3側でデコードが行われ、PS3側からリニアPCMで出力されると言う事だ。
そのためPS3側での「BD/DVD音声出力フォーマット(HDMI)」設定では「ビットストリーム」では無く、「Linear PCM」(リニアPCM)を選択しておかなければならない。

この進化を続ける凄いPS3で実際に「DTS-HD Master Audio」音声を収録しているブルーレイディスク(Blu-ray Disc)とYAMAHA製次世代AVアンプDSP-AX3800で試聴(視聴)テストを行った。
(ちなみに映像ははEPSON製フルHD液晶プロジェクターEMP-TW1000で80インチスクリーン投影している。HDMIケーブルは全てHDMI1.3a認証規格に合格しているPanasonic製RP-CDHGシリーズを使用。)

試聴(視聴)テストに使用したしたディスクは次の2枚。

■「2007 DTS-HD Master Audio Presentation Disc(ブルーレイディスク北米盤)」(dtsデモ・ディスク)

■「ダイ・ハード4.0(ブルーレイディスク国内盤)」

尚、DSP-AX3800にはDSPは掛けず、ストレートデコードで視聴した。

まずは・・・
■「2007 DTS-HD Master Audio Presentation Disc(ブルーレイディスク北米盤)」の試聴(視聴)テスト

写真の・・・

Dtshdomarhakim

「Omar Hakim-Listen Up! [DTS-HD Master Audio7.1]」
・・・はこのディスクで唯一、サンプリング周波数96kHzで7.1ch収録されている楽曲である。
既に一部他社製次世代AVアンプではPS3側でデコードした「DTS-HD Master Audio」の7.1ch音声が5.1ch音声にダウンミックスされてしまうとの報告が上がっていたが、YAMAHA製次世代AVアンプDSP-AX3800 ではそのような不具合はまったく発生しなかった。
記載の写真のはDSP-AX3800側で受け取った信号の情報を表示させた内容だ。

Dtshd71ch

ご覧の通り、PS3側でデコードされ「Linear PCM」(リニアPCM)に変換されているとは言え、サンプリング周波数も96kHzでちゃんと7.1chで受けている事が確認できた。
ファームがバージョン2.30以前は「DTS-HD Master Audio」ロスレス音声は「ビットストリーム」出力だと「DTSコア」(ロッシーな通常のDTS音声)の音声しか出力できず、「Linear PCM」(リニアPCM)出力の場合も「DTSコア」のデコードに留まっていた。
実際に試聴(視聴)すると、その音の差は、もう歴然!
圧倒的な情報量の違いで、音は微細にして鮮烈!ここまで鮮度が上がるのかという印象だ!
他のサンプリング48kHz、7.1ch or 5.1chもまったく同様の印象を受けた。
但し、市販ブルーレイディスク・ソフトの「DTS-HD Master Audio」もサンプリングはほとんど48kHz収録なので、やはりこのディスクの96kHz収録の「Omar Hakim-Listen Up! [DTS-HD Master Audio7.1]」別格の音がする。
(但し、DSP-AX3800はDSPを掛けると96kHzは48kHzにダウンサンプリングされ仕様となっている。フラッグシップのDSP-Z11なら96kHzまでDSPを掛けられる仕様となっている。)

次に・・・
■「ダイ・ハード4.0(ブルーレイディスク国内盤)」の試聴(視聴)テスト

大ヒットアクションシリーズの最終章となるであろうこの作品。
「DTS-HD Master Audio」の英語音声のサンプリングは48kHzだが、派手なアクション映画らしい、派手な音作りのロスレス音声だ。
記載の写真がDSP-AX3800が「Linear PCM」(リニアPCM)サンプリング周波数も48kHzでちゃんと5.1ch受けている情報画面だ。

Diehard4

こちらも「DTSコア」のロッシーな音声時とはやはり、比較にならない程、鮮烈な印象を受ける。
1シーン、1シーンここまで音が入っていたのかと驚くほど大きな違いがある。
過去の様々な市販DVDでドルビーデジタルとDTS音声の違いに驚き、DTS音声を追い求めた時以上の違いがロッシーとロスレス音声にはある。
次世代AVアンプとブルーレイに投資ししてよかったと感じられる至福の時だ。

既にこれまでのバージョンアップで「ドルビー TrueHD」のデコードも同じ方式で対応出来ているし、今後低価格化が予想できる有機色素の「BD-R LTH」や「BD-RE LTH」にも対応完了したし、またまだほとんどのプレイヤーやレコーダーが対応出来ていないネットワーク拡張機能の「BD-Live」への対応も完了した。
取り敢えず、ブルーレイディスクに関して、今、必要な事はほぼ全てクリアしている訳だ。(残っている事と言えば、リニアPCM以外のロスレス音声のビットストリーム出力ぐらいだ) 
今回のテストで、あらためて、このどこまでも進化するマルチデジタルAV機器PlayStation3(PS3)のコストパフォーマンスの高さとハードの底力を思い知らされた!

但し、Panasonic製ブルーレイレコーダーDMR-BW900で、ロスレス音声を「ビットストリーム」出力させ、DSP-AX3800側で「DTS-HD Master Audio」をデコードした場合と比較すると・・・
PS3側の方が、劣る。
DMR-BW900で「ビットストリーム」出力させた方が明らかに情報量が多く、より微細な音まで表現できるのだ。
しかし、これだけで、一概にPS3のデコード能力が劣っているとは判断しにくい状況が存在している。
YAMAHA製次世代AVアンプDSP-AX3800には実はピュアダイレクトモードという、映像系信号を全てシャットアウトして、処理を音声情報だけに集中させ、音を鳴らせる機能があるのだが、この最も音が良くなるピュアダイレクトモードだとPS3とDMR-BW900のロスレス音声の表現力の差がほとんど無くなる。

実はDSP-AX3800を昨年11月末に購入した際、ある不具合が発生していた。
映像は1080pのPS3の映像をHDMI映像出力端子からEPSON製フルHD液晶プロジェクターEMP-TW1000で映していたにだが、この状態の時、PS3側でCDやSACDをアップサンプリングの設定で再生させるとDSP-AX3800側はLinear PCM」(リニアPCM)の信号は受け取っているのだが、音を出す事が出来ないと言う不具合が発生していた。

しかし、EMP-TW1000の電源を落とし、映像を出さないようにしたり、PS3側のHDMI映像出力の解像度を480iまで落としたり、ピュアダイレクトモードで映像系信号をシャットアウトしたりすると、DSP-AX3800側から音を出す事は出来た。
この事をYAMAHAサポートに伝えたところ、YAMAHAサポート側でもテストを行ってくれて、別のフルHD液晶プロジェクターでHDMI接続した場合にも同様に音が出ないという不具合の再現性が確認出来たとの連絡があった。
その2,3日後ぐらいにYAMAHAサポート側は不具合の原因としては、HDMI1.3a認証規格においての映像系と音声系の干渉は否定しあんがらも、各HDMI接続機器が電源ノイズを拾いやすい事に問題がありそうだという結論を出した。
結局、その数日後、YAMAHAサポートの方が遠路はるばる(わざわざ福岡から来てくれた)自宅まで来てくれて、USB経由でDSP-AX3800のファームをアップデートしてくれて、不具合は解消出来た。
DSP-AX3800側のファームをアップデート後はPS3だけでなくPanasonic製ブルーレイレコーダーDMR-BW900から「ビットストリーム」出力させて聴いていた音も明らかに良くなった。
それでも、DSP-AX3800側からHDMI経由で映像系を出力している際の音と映像を出力しない時では、やっぱり音が違う。
特にピュアダイレクトモードの音を聴くと、DSPを掛けないストレートデコードでも、ここまで音が違うのかともう萎えてしまうほど、圧倒的に音が違う。
これはPS3でもDMR-BW900でもその傾向は変わらないのだが、ピュアダイレクトモード以外はPS3の方が音が劣って聴こえてる。
DSP-AX3800とPS3の相性の問題なのか、どうしても疑問符が付いてしまう。
DSP-AX3800のファームのアップデートで解決できる問題があるのなら、出来ればファームを公開して、ユーザー側でもアップデート出来るようにして欲しいのだが、DSP-AX3800はサービスマンモードに入らなくてはファームのアップデートが出来ないため、これは難しそうだ。
ピュアダイレクトモードで聴ける音でダウンサンプリングする事無く、YAMAHAお得意のDSPが掛けらればこれ程、幸せな事は無いのだけど・・・。
当然、今のディバイスでは無理なのは分かっている。フラッグシップDSP-Z11は仕様としてサンプリング96kHzまでDSPが掛けられるのだが(それ以上のサンプリング周波数だと96kHzにダウンサンプリングされる)、実際の音はどうなのだろう? 近くに試聴できる環境が無いので、機会があれば是非聞いてみたいのだが。
(尚、現在、DSP-AX3800のサービスマニュアルはまだ英文ものしか存在していないようだ。海外だが下記サイトで購入可能。)
http://www.getmanual.com/index.php

しかし、昨年の夏から今年の春までに発売されている次世代AVアンプだが、どうも各メーカー、HDMIがらみの問題に大きく悩まされている印象がある。

PS3に限っていうと、PS3側でデコードして「Linear PCM」(リニアPCM)に変換してHDMI経由で伝送した方が本来、音はよいと思っていたのだが、いっその事、PS3側からの「DTS-HD Master Audio」と「ドルビー TrueHD」の「ビットストリーム」出力もやってくれないだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月14日 (金)

コーエン兄弟渾身の傑作!映画「ノーカントリー」が現代社会に突き付けるもの。

映画「ノーカントリー」。今週末(3月15日土曜日)、国内公開だ。

本作品が第80回アカデミー賞の作品賞・監督賞・助演男優賞・脚色賞の主要4部門を
制したのはご存じの方も多い筈。

尚、邦題は「ノーカントリー」となっているが・・・
原題は上記に記載している通り、「No Country for Old Men」・・・
そう、本当は「年寄りが住める国なんかありゃしねぇ」と言う意味深なタイトルに
なっているのだが、邦題はシンプルにし過ぎて意味不明。
逆に、この映画を観て考えなきゃならん事を希薄にしてしまっている。

ちなみにこの映画には原作がある・・・
コーマック・マッカーシー著「血と暴力の国 」(扶桑社ミステリー マ 27-1) (文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4594054617
原作の原題も本当は「No Country for Old Men」ね。
この邦題「血と暴力の国 」・・・まぁそうなのだが。もう少しなんとかならんのかね。
しかし、この原作がまず、大傑作なので是非読んで頂きたい!
(英語が分かる方は、こちらがお薦め!)
「No Country for Old Men (Vintage International)」 (ペーパーバック)
http://www.amazon.co.jp/Country-Old-Men-Vintage-International/dp/0375706674/

原作と映画で、描き出そうとしている世界観がより補完できる稀有な作品だ。
(コーマック・マッカーシーも第80回アカデミー賞に出席していたが、本当に嬉しそう
にしていたなぁ。品格があり、それでいて人の良さそうな白髪のジイさん。純文学も
書けりゃ、こんな血生臭い実験的ハードボイルドも書けるだもんなぁホント凄いよ!)

アメリカでは映画の公開を終えて既にBlu-ray盤とDVD盤市販ソフトも発売されて
いる。(ともに日本語字幕無しなのでご注意を!)

「No Country for Old Men」 Blu-ray盤(米国盤)
http://www.amazon.com/No-Country-Old-Men-Blu-ray/dp/B0011BE3K0/

「No Country for Old Men」 DVD盤(米国盤リージョン・コード:1)
http://www.amazon.com/Country-Old-Men-Javier-Bardem/dp/B00118T63C/

3月13日木曜日、私の手元にBlu-ray盤(米国盤)が届いた。
本編ビデオフォーマットは・・・1080p HD/2.35:1
本編オーディオは・・・ロスレス:リニアPCM 5.1ch(48kHz/24-bit)
(パッケージの表記上は English 5.1 Uncompressd と表記されている)
           ロッシー:ドルビーデジタル 5.1ch
特典映像は本編ディスクと同じ盤に収録されており、480i画質&ドルデジ2.0ch
での収録となっている。20分と10分程度のメイキングとDiaryと簡素なものだ。

日本公開直前、自宅シアターで一足お先に拝見した。
日本公開前の映画がフルHD高画質&ロスレス高音質で視聴出来るのだから幸せな
時代になったものだ・・・・・そういう感慨に浸ろうかと思っていた。
原作も読み、ある程度の心の準備はしていたものの、私の卑賤で浅はかで脆弱な
心はコーエン兄弟が生み出した圧倒的な映像表現にあっという間に打ちのめされて
しまった。

この作品の深遠なまでに乾ききった映像は、『抑圧で閉じられた世界の闇』を
『血と死体と異形』で彩る形で創造されている。
音楽がエンドクレジットぐらいしかないので、否応がなしに画とセリフと効果音に
集中させられる。
だが、決して心地よくはない。胸騒ぎと緊張と違和感を常に強いられる辛い映画だ。
しかしコーエン兄弟の『様式』とも言うべきものはしっかり存在している。
そして、この作品の物語の根幹を成す『無慈悲で感情無き圧倒的な暴力』はヤワな
人間の心などあっという間に打ち砕いてしまう。

ハビエル・バルデム演じる無慈悲な殺戮者アントン・シガーが本当に怖い!
60年代のロックスターのような奇妙なオカッパ頭・・・
貌の作りは濃いのに不釣り合いな陰鬱で感情のない表情・・・
メタボな体をダサい上下服で蔽い、スペイン語訛りの英語で抑揚無く喋る・・・
「Call It, Friend-O」
人の生き死にを決めるコイントスの際に放たれるこのセリフ・・・
背筋がゾッとしたよ!
そして、シガーの破壊と殺戮は圧縮空気の詰まったボンベを提げてと釘打ち銃を
使って行われる。これがまた本当に怖い!
「プシュゥッ!!」
・・・という不気味な音を立てて、死体で血の道を築いて行く

途方もないものに出会い、太刀打ち出来ないと感じ、屈して折れてしまった心。
自身の無力さを思い知らされた瞬間・・・・。
そんな経験をした時の自身の心の弱さを思い出させるれ、途方に暮れてしまう。

完全遮光の自宅シアターで、この映画を観終わった後、私はヘトヘトに疲弊し、
さらに出口のない暗闇に放り出されたような気分になった。
映画を見る時にいつも使用しているバケットシートから暫く立ち上がる気力さえ
無くした。
そして視聴から数時間経過した今もこの作品の放つ『闇』に蔽われ、私の心の中に
『しこり』を残した。
その『しこり』は自分の生きている現実世界に間違い無く存在している『闇』へと
続く危うい道程を何度も想起させる。
そして『平和』なんてものがこの現実世界のどこにも存在していないという事を今更
ながらに思い知らされるのだ。

この映画には多くの人々が望むような『希望』や『解』は微塵もない。
感じるのは突き放されるような『絶望という闇』であろう。

でも『絶望という闇』を考える時間が必要である事に気付くのである。
この映画を観て感じた気持の悪い抜け出せないような『疲弊』は今、我々が生きて
いる現代社会の『疲弊』そのものなのだ。
そんなものをわざわざ金払って見せられてもという意見もあるだろう。
でも、そんなものを見て見ぬ振りをしてスルーして来た結果が、今のこの社会だ。
ほら・・・この映画の原題・・・「No Country for Old Men」
・・・てな事になっちまっているでしょう。

この映画の中の『無慈悲で感情無き圧倒的な暴力』が何故生まれたのかを考えて
みる。
『無慈悲で感情無き圧倒的な暴力』は今の社会において色んな事に置き換えて
考えられるでしょ。
『闇』を照らす小さい『光』はまずそれに気付く事から生まれる。
そして、『闇』を照らす『光』を少しでも大きくするにはどうすればいいのか
という事に思いを巡らす。
それが人間の想像力というものであり『絶望という闇』を抜け出す新たな道程と
なるのだ。

映画が常に娯楽やエンターテインメント、感動や安らぎを与えてくれるシロモノで
なければツマラナイなんて考えるのはのは身勝手で傲慢過ぎる。
時に人の感情を揺さぶり、動揺させる。そして、そこから何かを想起させる。
こういうモノにもきちんと向き合って、立ち止まって、考えなければ、これまで
そうであったように、我々は何度も足元を救われるだろう。
だからこそ、こういう作品は重要だし、思慮する事で大きな意味を持つのだ。

よし、今週末、映画館にも足を運ぼう!
そう思ったらうちの地元ではロードショー公開されないやんけ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月10日 (月)

2008年 MotoGP開幕! 第1戦カタールGP決勝!結果速報!

昨日、予選結果速報をお知らせしたが、遂に初のナイトレース開催と
なった2008年 MotoGP開幕戦カタールGP決勝が開催された!

今年も中継はG+にて全戦生中継!
尚、開幕戦カタールGP予選は録画にて決勝生中継の前に放映された。

いやー、驚いた!
砂漠のど真ん中に漆黒の闇に照明で浮かび上がった開催地カタール、
ロサイル・サーキット・・・なんと、まぁ美しい事!

鈴鹿8耐の夜間走行を想像している方々も良い意味で裏切られる。
鈴鹿8耐はバイク自体がライト・オンとなり、それはそれで闇を切り裂く
ようなライダーたちのライディングが醍醐味とはなっているのだが、
それとはまったく違う感覚だ。
サーキット自体が1千基にも上る照明で取り囲まれ、上空映像から見ると
まるでコースにダイヤモンドとカクテルグラスが散りばめられているかの
如く、漆黒の砂漠の闇夜に煌びやかにロサイル・サーキットが美しく浮かび
上がっている。
そしてそのコース上に出た色とりどりのマシンとライダーたちのヘルメットが
まさに光り輝きながら駆け抜けるのだ。
また影もくっきり出来るので照明と陰影で創り出されるコントラスト感も
素晴らしい。
またライダーたちがすべてクリアシールドを装着しているので、ライダー
たちの表情も窺えるのも、近年にないので興味深い。
昼間開催レースでは見えにくいマシンをリーンさせた時にステップや
ラィディング・ブーツの金属部分と接地して出る火花も凄いぞ!
こりゃ、MotoGPもフルHDの高画質&サラウンド音声で楽しみたい時代に
なってきなたなぁ・・・。

予選結果を見てみるとYAMAHAのYZR-M1+ミシュラン予選タイヤの
パッケージがこのナイトレースの予選ではベストパッケージだった。
ブリジストン勢の予選用タイヤはナイトレースで昨年とは気温がぐっと
下がったこのロサイル・サーキットでは高パフォーマンスを発揮する事が
出来なかった。
昨年チャンプのストーナーとロッシが予選でトップ3に入り込めなかった
のもこの点が大きいようだ。(尚、ストーナーは最後のアタックでクリア
ラップが取れない不運もあった。)
ストーナーのDUCATIデスモセディチも、ロッシのYZR-M1もマシンが
ブリジストン予選用タイヤではかなり暴れているのが気になった。
ブリジストン勢で予選上位に食い込めたのはこの二人だけだった。

また各メーカーもシーズンイン直後という事で様々な試みを行っている
段階なので、ワークスでも2007年モデルベースとNEWマシン2008年
モデルの両マシンを投入したりして、このようなバラエティに富んだ
マシンの混走が楽しめるのも序盤戦ならではだ。

ポールポジションを獲得したFIAT YAMAHAのロレンツォは・・・・
「1分53秒927」という昨年ロッシが持つタイムを1秒以上も上回る
タイムを叩き出した!
ロレンツォは昨年、一昨年の250ccクラスチャンプ。
MotoGPクラスにステップアップして、いきなりのポール獲得となった。
2番手スタートのTech 3 YAMAHAのトスランドはワールドスーパーバイク
(SBK)チャンプを獲得してのステップアップだ!

MotoGPクラスのレーススタートは日本時間3月10日月曜日午前5時。
コンディションはドライ。
しかし、ナイトレースという事で気温、コース温度が一気に下がり
昨年までのデータはまったく役に立たない。
果たしてロッシのブリジストンへのおねだりは功を奏すのか?
一体どんなレースになるのか・・・・。

ウォームアップ・ランを終えて、レッドシグナルが点灯!
そしてブラックアウト!

2008年シーズン開幕の第1コーナーを制したのは、なんとHONDA
のペドロサ!
それに続くのはエドワーズ、トスランド、ロレンツォ、ロッシ、
ストーナー。
レース序盤はペドロサをYAMAHA勢バトルしながらが追う展開。

徐々にロッシがサーキットレコードをあっさり更新し、ペドロサを
追い詰める。
そしてストーナーも徐々にペースアップして4位につける。
残り18周でロッシがペドロサを一気に高速コーナーでパス。
レースを引っ張るのはロッシ!

残り16周。ロレンツォがペドロサをパス。
ストーナーもコーナーで膨らんだペドロサをパスし、すぐに
ロレンツォもパス。
残り14周。ストーナーがロッシもパスしてトップに。
ロレンツォが今度はロッシもパスして2位へ。
いや凄いバトルだ。

ストーナーが後続を突き放そうとするが逆にロレンツォが追い上げる。
3位ロッシが徐々に離されていく。
どうもロッシのペースが上がらない。
ロッシを再び追い上げてくる4位のペドロサ。残り11周。

残り10ラップ。ストーナーがコースレコード。
ぴったりと付くロレンツォ。
ストレートで追いつくペドロサをブレーキングで何とか抑えるロッシ。

残り8周。ペドロサがロッシをパスし3位へ。
ロッシはタイヤもマシンも厳しい状態だ。
トップのストーナーがロレンツォを徐々に引き離しにかかる。
何とか食い下がるロレンツォ。

残り5周。ロッシは何とか4位をキープ。

残り3周。ストーナー、ロレンツォ、かなり離れて、ペドロサ、
そしてロッシと続く。
なんとドビチオーゾまでもロッシをパス。
しかし、すぐにロッシが順位を戻す。

残り2周~ラストラップ。激しい4位争いのロッシとドビチオーゾ。
ドビチオーゾが遂にロッシを捉える!

優勝はストーナー!
2年連続開幕戦優勝!
DUCATI勢で上位に入ったのはストーナーのみ。
DUCATIデスモセディチ&ブリジストンのパッケージはもう完全に
ストーナー・スペシャルといった感じだ。
一人だけ次元が違う。
その分、他のDUCATIユーザーは今後もかなり苦しい闘いを強いら
れそうだ。

2位はルーキーのFIAT YAMAHAのロレンツォ!
ストーナーには及ばなかったが素晴らしいパフォーマンス!
ミシュランのタイヤも良い仕事をした。
間違い無く今年の台風の目となるであろう。

3位は大健闘のペドロサ!
HONDA勢NEWマシン2008年モデルの不調の噂に加え、シーズン
前のテストでケガもし、体調不良も伝えられていたので、この順位に
食い込んで来るとはかなり意外だった。
しかし、本当に良いレースを見せてくれた。

4位はなんと母国の英雄ロッシを制した、HONDAのルーキーの
ドビチオーゾ!

ロッシは5位・・・・。

結果を見ると遂に新生代台頭、世代交代が現実味を帯びて来た感じ
だが、ロッシもこのままでは終わらないと信じている。
確かに最盛期のモチベーションが薄れてきているのも確かだし、
大スターゆえに雑音も多いが、レース序盤のリードや誰にも負けない
あのマシンコントロール能力を見せられたらやっぱりまだまだ
天才ロッシの走りしかいないというファンの強い思いがある。
ロッシ&YZR-M1&ブリジストンのパッケージは今回は厳しい闘い
を強いられたが、パッケージさえ揃えば新世代との激しいトップ争い
はまだまだ続く筈なのだが・・・・。

YAMAHAのYZR-M1の基礎体力は昨年より大きな進歩を感じだが、
ミシュランとブリジストンという二つのパッケージで今後開発を
行っていかなければならない事が足枷にならなければよいのだが・・・。

HONDAのRC212Vもまったく指向の違うペドロサとヘイデンの
妥協点で開発を考えると昨年と同じ事態に陥る可能性が大きい。
ヘイデンには悪いが、個人的には開発能力の高いペドロサ中心で
行くべきだと思う。

またSUZUKIとKAWASAKは開発も担わなければならないバーミュレン
やホプキンスといったライダーらがケガで手負いの状態なので、仕上がり
にもうしばらく時間が掛かりそうだ。
だが、レースを盛り上げるためにももっとマシンの基礎体力そのものの
パフォーマンス・アップを望みたい。

唯一の日本人MotoGPライダー中野(HONDA Gresini)は13位に
終わった・・・。
チーム体制を考えると今年もまた厳しい戦いが続くのかもしれない。
だが、何とか諦めずに頑張って凌いで欲しい。
中野ら中堅ライダーがここで少しでも頑張って良い勝負を見せて
留まらないと、本当に来年はトップカテゴリーであるMotoGP
参戦メンバーが一新されるかもしれない。

しかし、初のナイトレース、カタールGPは大成功だったと思う。
オートバイレースというものが改めて美しいものだったという事に
気付かせてくれた素晴らしいグランプリだった。

第2戦はスペインGP!
盤石に見えるストーナーを中心とした新世代が新時代を築き始めるのか?
それともロッシを中心としたベテラン勢も意地を見せて巻き返して
くれるのか?
まだ2008年シーズンは始まったばかり・・・。

今年もトップライダーたちの激しい闘いが見逃せない!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月 9日 (日)

2008年 MotoGP開幕! 第1戦はカタールGP!予選結果速報!

年末年始から忙しくやっとブログ再開です!
と・・・言う事で遅ればせながらアケオメです!

遂にモータスポーツの最高峰もシーズンイン!
一足先にワールドスーパバイク(SBK)は開幕し、第1戦と第2戦が既に終了
しているが日本人勢不調でかなり残念・・・。
芳賀(YAMAHA)と加賀山(SUZUKI)と清成(HONDA)に期待しているん
だがなぁ・・・。

今週には遂に2008年のMotoGPも開幕!
第1戦はカタールGP!なんとナイトレースでの開催だ!
まずは、3月8日土曜日の予選結果速報が入って来たのでご報告・・・

予選は何と予想外のYAMAHAのYZR-M1がワン、ツー、スリーを獲得!
その中にFIAT YAMAHAのロッシの名前がないという・・・ごれまた凄い事に
なっとるぞ!

予選1番時計はなんとFIAT YAMAHAのロレンツォ!1分53秒927!
トップスピードもただひとり時速320kmオーバー超え(321km)と信じら
れない大健闘だ!

2番手にはTech 3 YAMAHAのトスランド!
3番手は同じくTech 3 YAMAHAのコーリン・エドワーズ!
前年チャンプのDucati Marlboroのケーシー・ストーナーは4番手。

FIAT YAMAHAの天才バレンティーノ・ロッシは今シーズンは7番手スタート。

HONDA勢のトップはニッキー・ヘイデンは6番手が最上位と苦戦。
ペドロサは8番手。

日本人唯一の現役MotoGPライダー中野(HONDA Gresini)は15番手と後方
からのスタートとなる。

今年は波乱の予感!
前年チャンプのストーナーを筆頭に新世代ライダーへの世代交代となるか?
それともロッシやヘイデンが踏みとどまれるか!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月13日 (火)

日立製のハイビジョンレコーダーDV-DH1000Wからi.LINK接続によるパナソニック製ハイビジョンブルーレイディスクレコーダーDMR-BW900への録画コンテンツのムーブは成功!但し、トラブルも発生するので要注意!

2007年10月28日に届いた・・・
パナソニック(Pnasonic)製ブルーレイディスクレコーダー
DMR-BW900
(Blu-rayDiscレコーダーDMR-BW900)
・・・は今のところ毎日のHDDへの録画、ブルーレイディスクとDVDへ
の録画、ムーブともに問題無く使用出来ている。

そこで、課題となっていた・・・
日立(HITACHI)製のハイビジョンレコーダーHDD/DVDレコーダー
DV-DH1000W
・・・からのフルハイビジョン録画コンテンツのi.LINK接続による
ムーブを実際にやってみた。

まず近くの家電量販店でi.LINKケーブルを購入。
試しに家電量販店の30代半ばと思われるAV機器専門販売店員に
私が・・・
「出来ると思います?」
と尋ねたら・・・
「日立とパナソニックですよね。絶対に出来ませんよ!」
と断言なさった。
私自身も当初はかなり難しいかもと思っていた。
しかし、パナソニック製ブルーレイディスクDMR-BW200と
日立製ハイビジョンHDD/DVDレコーダーDV-DH1000D
(DV-DH1000Wの後継機種)
でのの成功事例をネット発見!(下記URL)
これは間違い無くいけると確信。

http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0611/06/news008.html

さて、結果は・・・条件によってはトラブルが発生するが、ムーブは
出来る!取り敢えず成功!取り敢えずOK!
・・・と言える。

しかし、ちょっとした小細工と裏ワザが必要となる。

まず普通に考えるとDMR-BW900側からDV-DH1000Wをi.LINK(TS)
対応接続機器として認識させムーブをと考えるだろうが、これでは絶対
に出来ない!
何故ならDMR-BW900側からはDV-DH1000Wをi.LINK(TS)対応接続
機器としてまったく認識出来ないから。

じゃぁ、どうやるかと言うと・・・。
ここで発想の転換が必要となる!
(といっても上記URLに記載されている通りの事をDV-DH1000Wと
DMR-BW900に置き換えてやれば良いだけなのだが・・・)
幸いにDV-DH1000W側からならばDMR-BW900はi.LINK(TS)対応接続
機器として認識させる事が出来る。
だから、DV-DH1000W側からコントロールすれば良いのだ!

その手順をご説明しよう!

まず両機を電源ONした状態でi.LINKケーブルで接続!
(電源OFFで接続すると、後述するトラブルに見舞われてしまう
場合がある)

今回、使用したケーブルは・・・
ELECOM製i.Link・DV端子対応IEEE1394ケーブル IE-4432BK
(AV対応。4ピンオス←→4ピンオス。S400(400Mbps)対応。)
である。

http://www2.elecom.co.jp/cable/ieee1394/ie-44/bk/index.asp
(ELECOMの製品紹介ページ)

DMR-BW900は背面と前面にi.LINK端子が2箇所、DV-DH1000Wは背面
のみに1箇所ある。
今回は両機を背面にあるi.LINK端子どうしで接続した。

DV-DH1000W側からコントロールするとは言っても当然、受け手側の
DMR-BW900の事前準備が必要となる。
DMR-BW900のi.LINK端子の設定を行っておかなければならないのだ。
設定は下記のように行う。

Img_1748_5 Img_1749_2 Img_1750_2





まず、DMR-BW900のリモコンボタンの『操作一覧』を押し、メニューを
表示。
表示されたメニューより、『その他機能へ』を選択し、次に表示される
プルダウンメニューから『初期設定』を選択。
『初期設定』メニューから『テレビ/機器の接続』を選択。
『テレビ/機器の接続』メニューでi.LINK機器の接続設定を行う。
『I.LINK機器モード設定』については『TSモード2』を選択する。
『I.LINK端子切換』は物理的な接続の通り『背面』を選択する。

DMR-BW900の説明書ではDVD&HDDレコーダーやD-VHSなどを接続する
場合は『TSモード1』を選択すれば良いように記述されているが、これは
互換性の高いと思われるパナソニック製のレコーダーやRec-POTシリーズなど
からのムーブの場合で、日立製DV-DH1000Wの場合はこの『TSモード1』の
設定ではダメだ!
『TSモード2』に設定して、DV-DH1000Wを
CATVデジタルセットトップボックス(STB)として認識させる必要がある。
『TSモード2』に設定しても表面上はDMR-BW900側からはDV-DH1000Wは
i.LINK(TS)対応接続機器としては認識されていないと勘違いさせられる
「i.LINK対応接続機器が接続されていません」
・・・というようなメッセージが表示される場合があるが、これは無視して
良い。
これがまずひとつめの小細工!

多分、多くの方がこの設定とメッセージに惑わされてしまい、この時点で・・・
「なーんだDV-DH1000WからDMR-BW900へのムーブは無理なのか?」
・・・と思われてしまうであろう。

でも大丈夫!
さて、ここから日立側DV-DH1000Wからのコントロールとなる。
DMR-BW900は取り敢えず電源ONの状態にしておき、BSデジタルか
地上波デジタルなどのチャンネルに合わせたままにしておく。
尚、DV-DH1000WからDMR-BW900へのi.LINK(TS)接続によるムーブは
等倍速でしか行えないので、両機ともその時間も考慮し、予約録画を入れて
いない時間にムーブを行うのが安全である。
両機とも予約録画の時間が重複していたり、途中で別の録画を開始してしまうと
ムーブ強制的に中止させられたり、上手くいかない場合があり、最悪録画した
コンテンツを喪失していまう場合があるので、この点は十分注意されたし。

もうひとつ注意!
DV-DH1000Wのリモコンの『べんり』ボタンを2回押すと『i.LINK操作』と
いう項目があるのだが、これを選択し、『決定』ボタンを押すと、画面上に
『i.LINK操作』と表記されたリモコンのような操作メニューが表示される。
ここではD-VHS機器としてDMR-BW900が認識されているように表記される
のだがこのリモコン操作メニューからはDMR-BW900はまったくコントロール
する事が一切出来ない。
これはDV-DH1000Wがi.LINK接続したDMR-BW900が正常にムーブ出来る
機器と判断できず余計なチェック機能が働いてしまう事に起因している。

ここで裏ワザが必要になる!
要はその余計なチェックを行わないようにし、単純にi.LINK(TS)接続機器で
あると認識させれば良いのだ。
このためDV-DH1000Wの『i.LINK操作』ではムーブは実行しない。
(実行出来ない)

Img_1751_2 Img_1752_3 Img_1753_3 Img_1755_4



リモコンの『ワケ録』もしくは『ディスクナビゲーション』ボタンを押して、
ムーブしたい録画コンテンツを一覧表示させておく。
ここで『べんり』ボタンを1回押すと『べんり(編集)メニュー』の一覧に
『ダビング』という項目が現れるので、それを選択し、『決定』ボタンを
押す。
すると画面に『ダビング(ダビング方向)』が現れる。
ここで『ダビングする方向を選択してください』との表記に対し、
『HDD→D-VHS』を選択して『決定』ボタンを押す。
(DV-DH1000WはDMR-BW900をi.LINK(TS)接続されたD-VHSと
思っている訳だからねー)
すると『ダビング(コンテンツ選択)』という画面が表示され、ムーブ出来る
コンテンツが一覧表示される。
実際にDMR-BW900にムーブしたいコンテンツを選択し、『決定』ボタンを
押す。
ここからがキモ!
まず注意!
通常のダビングなら容量の許す限りダビングするコンテンツを複数選択出来る
のだが、DMR-BW900に対しては複数のコンテンツを選択してダビング(ムーブ)
は出来ない。
ムーブしたいコンテンツがあるのなら1個づつ等倍速で実行するしかないのだ。
だから、選択するコンテンツは必然的に1個のみとなる。
上記の通り、ムーブしたいコンテンツを選択し、『決定』ボタンを押したら
処理は『選択終了』の文字のところに遷移する。(文字が黄色に変わる)
ここからが本当の裏ワザなのだが、この状態で『決定』ボタンを押さず、
その変りにリモコンの『録画』ボタンを押すのだ!
(『決定』ボタンを押しても何も始まらない!裏ワザは『録画』ボタンを押す事
なのだ!)
次に実際の『ダビング』の画面になり、『移動開始』の文字のところに処理が
遷移している(文字が黄色に変わる)ので、『決定』ボタンを押す!
(ここでは『録画』ボタンではなく『決定』ボタン!)
『本当に移動を開始してよろしいですか』のメッセージが表示されるので、
『はい』を選択して『決定』ボタンを押す。

Img_1757_3





そうするとDV-DH1000WよりDMR-BW900が操作されて、DMR-BW900の
フロントパネルに通常表示されない「Rec」の文字がまず表示され、それが
すぐに消えたのち「録画1」が赤く点灯し、録画(実際にはムーブ)が開始
される。
等倍速録画(ムーブ)なので2時間の映画なら実際にムーブが完了するのに
2時間が必要となる。
ムーブが完了したらDV-DH1000WよりDMR-BW900の電源は必ず落とされて
しまう。
これは動作仕様なので現時点回避方法が無い。
DMR-BW900の電源ONにすると、DMR-BW900はTSモードを起動され、
フロントパネルには「TS」と表示される。
TSモードを抜けたいのなら、リモコンでBSデジタルか地上波デジタルを
選局すれば良い。
Img_1758_2



続けてムーブを行いたいのであれば、TSモードから別に抜けなくても良い。
ムーブしたいコンテンツが複数存在するならその数の分だけ同じ事を
繰り返せば良いのだ。

だが、ムーブが終了した後、一度、DV-DH1000Wの電源をOFFしてしまうと
かなりの確率でトラブルが発生する。
再度、DV-DH1000Wを電源ONしても「HELLO」のメッセージが延々と表示
され、リセットボタンを押しても、電源OFFしても電源コードを引き抜いても
そのトラブルは回避出来ない。
唯一の解決方法はi.LINKから物理的にDMR-BW900を切り離すしかない。
要はDV-DH1000Wからi.LINKケーブルを抜けば良いのだ。
尚、このトラブルは電源OFFにした状態でi.LINKケーブルを再度差してまうと
再度電源ONした際に「HELLO」のメッセージが延々と表示され同じトラブルに
なってしまう。
そうなった場合は再度電源OFFにしてi.LINKケーブルを抜けば良いのだが、
たまに抜いてもトラブルが改善しない場合がある。そうなった場合は、まず
本体パネルにあるリセットボタンを押す。それでもダメなら本体の電源ボタンで
電源をOFFにし、電源ケーブルを抜き差しすれば解決できる。
だから、冒頭で述べた通り、DV-DH1000Wにi.LINKケーブルを接続する時は、
電源ONにしてDV-DH1000Wが正常に立ち上がってから、接続を行う必要が
ある。この点は十分に注意されたし。

また、別途トラブルもテストして確認された。
ムーブしたい録画コンテンツが部分消去や編集機能を利用して編集したモノで
ある場合、送り出し側であるDV-DH1000Wの動作が鈍くなり、映像が遅く
なったり、停止したり、ブロックノイズが混入したりするトラブルが確認
出来た。
この現象は編集を加えたコンテンツでは必ずと言ってよいほど発生した。
このトラブルが起きるタイミングはムーブを開始してから1~2分程発生し、
徐々に回復するという傾向だが、その後も編集したポイントによって再発
する事も確認出来た。
尚、編集を一切行っていない録画コンテンツに関してのムーブではこの
トラブルは一切、発生しなかった。
これが私の所有しているDV-DH1000W固有の問題なのか、同じファームなら
必ず発生する問題なのかは判らない。
ちなみに私のDV-DH1000Wのファームは現時点最新バージョンの・・・
2007年7月10日に日立のサービスマンによってアップデートしてもらった
第13回目のバージョンアップ版
2003_0017/XXXX_XXXX
XXXX_0517
・・・である。
(Xの部分は機器を固有する識別番号なので記載を避けている)

ただ、既にDV-DH1000W側で編集したモノは致し方ないが、編集するなら
DMR-BW900側にまずムーブした後、DMR-BW900側の編集機能を使って
編集するのが安全であるのは間違い無い。

以上が、DV-DH1000WからDMR-BW900へのムーブのテスト結果である。

追記情報:2007年11月14日水曜日
DV-DH1000WでTSXモードで録画したコンテンツのムーブに関して、ムーブ
自体は録画コンテンツを編集していなければまったく問題なく出来る。
仕様上、当然ながらムーブが完了するとTSモードだけでなく同時にXPモード
でHDDに保存されている筈のコンテンツ(表記上これがTSXモードになって
いる訳であるが)も削除されHDDに残す事は出来ないのでXPモード録画分は
HDDに残るのでは思っていらっしゃる方はご注意を!
但し、TSXモードのムーブを行った後、必ずDV-DH1000Wがフリーズして
しまう。この場合はi.LINKケーブルをDV-DH1000Wから一旦、切り離し、
リセットボタンを押せば、再立ち上げが可能となる。続けてムーブを行いたい
なら再立ち上げ完了後、電源ONの状態でi.LINKケーブルを再接続すれば
問題なし。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2007年11月11日 (日)

芳賀選手のレプリカ'07 YZF-R1がイタリアで発売!&来季へ向けて動き出したMotoGP!

今年のSBK世界選手権でYAMAHAにメーカー初タイトルを齎した、芳賀選手のレプリカ'07 YZF-R1がイタリアで発売決定!

http://www.yamaha-motor.it/news/newsDetail.jsp?idmaster=1862&title=06/11/2007%20-%20YZF-R1%2010TH%20ANNIVERSARY

311197596_85

猛烈に欲しい!
しかし、国内でのプレスト経由での販売予定、もしくは外装キットのみの販売予定は無いようだ。
但し、輸入専門ディーラーからの入手は可能かもしれないが、金額がいくらになることやら・・・。

そして2007年のMotoGPが閉幕!
最終戦バレンシアGPは予選でロッシが大転倒してしまい右の手と指の3箇所を骨折・・・。
それでもランキング2位を獲得するため決勝を走った。
やっぱプロのレーサー凄ゲーや。
手が折れようが足が折れようが、体が動くなら走るもんなぁ・・・。
ロッシは最後尾からポイント圏内まで上がったが、残念ながら最後まで走れずリタイアでノーポイント・・・。
このレース優勝したHONDAのダニ・ペドロサに大逆転され、ロッシの最終ランクは3位に落ちてしまった。
ロッシの表彰台100戦目も来季に持ち越しとなってしまった。

11月の半ばの今週、ロッシ以外のGPライダーはバレンシアに残り、既に来季へ向けてのテスト開始!
日本人の玉田は残念ながら来年SBK世界選手権に移行する事が発表され(チーム未定)MotoGPのシートを失った。
中野はHONDAのサテライト・チームであるグリッシーニと正式契約し、来シーズンもMotoGP参戦決定!
ひと安心!
一時期、来季のMotoGPのタイヤはブリジストンのワン・メイクとの噂もあったが他のメーカーの反発が大きく、ワン・メイクは無くなった。
ミシュランは来期の提供を決定したが、ダンロップがどうなるのかがまだ判らない。

また、来期テストの合間に今季'07のMotoGPマシンを各メディアや著名人にもバレンシアでライディングさせている様子。
元F1ドライバーの皇帝M・シューマッハもDUCATHIのMotoGPマシンをライディング。
MotoGPのトップライダーが1分32秒台で走るバレンシアのコースを60周して最高1分37秒台までラップタイムを上げた。
さすが皇帝と言いたいところですが、2005年、皇帝M・シューマッハが現役の時、ロッシがシューマッハのフェラーリーF1をサンマリノでドライビングした時はほとんどセッティングを変えずにシューマッハの2秒落ち程度でラップしていた。
ロッシがやっぱり特別なんだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月31日 (水)

MISIAのオリジナルアルバム「EIGHTH WORLDE」2008年新春発売決定!

2007年10月30日現在まだオフィシャルサイトからのアナウンスはまだだが、
MISIA1年振りのオリジナルアルバム「EIGHTH WORLDE」の発売が決定した!
既に各販売サイトでは予約が始まっている。
(amazonまだだな・・・)

タワーレコード・MISIA「EIGHTH WORLDE<初回生産限定盤>」
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1708875&GOODS_SORT_CD=101

オリジナルアルバムとしては文字通り8枚目となる。
「ANY LOVE」、「そばにいて...」(コーセー「雪肌精」CMソング)、
「太陽の地図」(フジテレビ系「めざましテレビ」テーマソング)他、
ファンにはおなじみの曲が収録曲としてアナウンスされているが詳細は
今しばらくかな?

初回生産限定盤の特典内容は・・・
●ボーナスCD付スペシャルパッケージ
(MEGA MISIA MIX TAPE 10th annivasary EDITION CD 予定)
・・・となっている。

今や伝説となったMISIA長崎稲佐山コンサートライブDVD・・・
「星空のライヴⅣ CLASSICS+FILM OF MISIA IN KIBER SLUM [DVD+CD]<初回生産限定盤> 」
はこちら!
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1687017&GOODS_SORT_CD=103
発売は2007年12月5日!
こちらはBlu-ray Discの発売は予定されていない。
MISIA「THE TOUR OF MISIA 2007 ~ASENSION~(Blu-ray Disc)
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1591710&GOODS_SORT_CD=103
が素晴らしかっただけに残念でならいない。
長崎稲佐山コンサートの時センターと舞台袖にハイビジョン・カメラが
入っていたから、絶対Blu-ray Disc盤も発売されると読んでたのに・・・。

WOWOWの放送もまだだが、フルHDで放映されたら新しく買ったばかりの
Pnasonic製ブルーレイディスク&HDDレコーダーDMR-BW900でしっかり
録画必至!

尚、12月5日同時発売のシングルMISIA「Royal chocolate Flush」はこちら!
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1663077&GOODS_SORT_CD=101

年末年始はMISIA三昧!
あースケジュールが合えば12月31日の福岡マリンメッセのカウントダウンに
行きたかったのだがなぁ・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年10月27日 (土)

さようならノリック そしてありがとう

ライディングスポーツ(RIDING SPORTS) DECEMBER 2007 No.299号
http://www.news-pub.com/magazine/details.html?id=1591

11月号は沼田憲保選手(享年41歳)の追悼号だった。

そして、上記、12月号は・・・・。
表題の副題が付けられ、ノリック(阿倍典史)の沢山の思い出が詰め込まれています。

特別付録に「ノリックメモリアルポスター」が付いてます。
1995年WGPの日本GP(in SUZUKA(鈴鹿))でノリックがマルボロ・ヤマハでのライディングがポスターになってます。
お世辞にも美しいとは言えないが、誰でもないノリックだけの個性に満ち溢れた戦闘的なライディング・フォーム・・・・。

ノリックは1996年の日本GP(鈴鹿)で初優勝しましたが、あと1ヶ月早ければWGP史上最年少優勝を達成していました。
(史上1位は天才フレディ・スペンサー20歳と6ヶ月。この記録は未だ破られていない。ノリックは20歳と7ヶ月で史上2位。なんと現在MotoGP参戦中のダニエル・ペドロサと同日数で2位を保っています。)
前年1995年までの鈴鹿の日本GPは3月開催だったのが、この年は4月下旬の開催でした。

でも、私にとっては1994年WGPデビューレースが一番印象に残っています。『飲茶・NSR500』でワイルドカードで出場した鈴鹿の日本GP、当時最強のシュワンツ、ドゥーハンを相手に凄まじいバトルを演じ、残り3周、勝利の可能性も見えた時にバック・マーカーが入ってしまいブレーキングのタイミングを誤り1コーナーで転倒リタイア。
1993年史上最年少で全日本500ccクラスチャンピオンを獲得していたとは言え、HONDAサテライト・チームの万全とは言えないマシンで、あの走りは今考えても信じられません。
まだ子供だったバレンティーノ・ロッシはノリックのその走りを録画したものを毎朝必ず見てから当時学校に通ってたそうです。
ロッシにとって、後にも先にも二輪の世界でアイドルと呼べたのはノリックだけ。
ロッシが唯一二輪ライダーでサインをもらったのがノリックです。
これは冗談でも何でもなく、実際に2004年にロッシとノリックが対談した際のビデオ映像でも、ロッシがはっきりとそう言っていますし、ノリックの葬儀の時にもロッシからの弔電としてアナウンスされました。
ロッシからの弔電「僕のアイドル、僕が唯一サインをもらったライダー。憧れて『ろっしふみ』と名乗っていた。94年にチャンピオンたちとバトルしたノリックのテープを毎朝、学校に行く前に見ていた」)
オーストラリアGPではロッシは喪章を付けて走っていました。

1994年の日本GPでノリックはシュワンツに敗れましたが、シュワンツはSUZUKIワークスに入る前はチーム・ヨシムラに所属していました。その時のチームメイトでありライバルであったのが辻本聡(現MotoGP解説者)でした。しかし、1987年AMAスーパーバイク第1戦でシュワンツが辻本を巻き込んで転倒、辻本はその事故で死線を彷徨い生還したものの、事実上トップクラスで争えるレース人生は終わってしまいました。
辻本の当時の実力を考えれば、もし、辻本があの事故に遭っていなければ1994年にノリックがバトルしたのはシュワンツではなく辻本聡だったかもしれません。

実は、10月7日、ノリックは交通事故で亡くなる数時間前、川崎にある辻本聡の家を訪れていました。
YSP上馬の店長から2007年9月24日に納車してもらったばかりのT-MAXに乗って・・・。
あの事故は夕方6時過ぎにノリックが辻本宅を離れてすぐ後に起きてしまいました。
辻本は当日10月7日夜、JSB1000に桜井ホンダから参戦している亀谷長純から「ノリックが事故で亡くなった」と連絡を受けたそうです。
辻本は大きなショックを受け、知り合いのモーターサイクル・ジャーナリストにこう言ったそうです・・・
「ノリックが交通事故で亡くなったって純ちゃん(亀谷長純)から連絡があった。何かわかったら教えて欲しい。今日の夕方、ノリックは家に来たんだ。スクーターのならしだって、近くまで来たから寄ったって・・・。公道は危ないから気を付けろって・・・見送った。その帰り道だったから、たまらない・・・」

YSP上馬の店長は自分がT-MAXを贈らなければ・・・辻本聡は自分の家に立ち寄らなければ・・・とそれぞれ自らを責めたようです。
二人には何の責任もないのに・・・。

Uターン禁止区域で「道を間違ったから」トラック運転手が、左車線から直接Uターン、右車線を走っていたノリックは右の方に逃げて避けようとしたけど逃げ切れずトラックの右フロント部分にぶつかり、その衝撃で反対車線の歩道まで飛ばされたました。事故直後ははっきりと意識があったそうですが、搬送に30分以上手間取っている間に容態が急変、その後、病院に運ばれたが意識が戻る事なく8時50分に亡くなりました。警察の解剖所見では、肋骨が折れ、それが肺に刺さり大動脈を傷つけ出血多量が直接の死亡原因でした。
なんでノリックなんだろう・・・・。

ノリックに対して僕らが出来る事はモーターサイクル・ロードレースをファンとしてもう一度、盛り上げてあげる事。
そしてリスクの高い乗物に乗っている事を僕らも自覚し、モーターサイクルを楽しむ事。

さようならノリック そしてありがとう

追伸:
ノリックの1994年と1996年の伝説のWGP日本GPのレースがそれぞれ完全ノーカットDVD化されて発売されるそうです。
https://www.wick.co.jp/
価格 はそれぞれ2,940円(税込価格)

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2007年10月 8日 (月)

「ノリック(阿倍典史)が交通事故で死亡」・・・って、そんな事言われても信じられないよ。

現在国内2輪ロードレースJSB1000に参戦中のノリックこと阿部典史選手が
10月7日交通事故で亡くなった。

http://www.nikkansports.com/sports/motor/p-sp-tp2-20071008-267086.html

記事の抜粋・・・
「神奈川県川崎市川崎区大島1丁目の片側2車線の市道の右車線をスクーター型
の500CCバイクで北上中、前方の左車線からUターンしようとした4トン
トラックを避けようとしたが、衝突して対向車線に放り出された。当初は意識が
あったものの、午後8時52分、搬送された市内の病院で死亡が確認された。
阿部さんは胸を強打し、ろっ骨骨折や臓器の損傷などもみられたもようだ。
現場はUターン禁止だった。トラックを運転していた51歳の男性は、道を間違え
て引き返そうとしていたといい、同署が自動車運転過失致死の疑いで事情を聴いて
いる。」

今、かなり動揺している。
沼田憲保選手、奥野正雄選手と何とか2輪ロードレースの人気を復活させようと努力
していたお二人が相次いで亡くなり、その人気復活の最先鋒であったノリックが
なんで・・・。

こんな事・・・俺には信じられないよ・・・。
とてもまだ認める気になれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月 6日 (土)

”祭の準備”万全!・・・「長崎くんち(おくんち)」

10月7日、8日、9日に掛けて行われる「長崎くんち(おくんち)」。
日本に数多の”祭”あれど、これ程、バラエティに富んで、尚且つ、洗練され
日々の鍛錬を要求される”祭”はないだろう。
決して地元の身贔屓で言っているのではない。

「長崎くんち(おくんち)」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B4%8E%E3%81%8F%E3%82%93%E3%81%A1
「長崎伝統芸能振興会運営のの公式ページ」
http://www.nagasaki-kunchi.com/

「長崎くんち(おくんち)」長崎県長崎市の諏訪の森に位置する諏訪神社の
秋の大祭である。
7日の早朝、諏訪神社にての奉納踊りからスタートする。
奉納踊り(だしもの)を納める町は「踊町」(おどりちょう)と呼ばれるのだが、
原則として7年に1度しか当番町としての「踊町」は回ってこない。
今年登場する「踊町」は7年前に担当し、次は7年後となるのだ。
その7年の間、各「踊町」はこれまで継がれて来た歴史を断たれぬよう努力し
てその期間を鍛練しながら待つのだ。当然7年という歳月では人材の入替は
避けられないし、また、時に町の様々な諸事情によって過去を見直し、歴史の
大きな転換を求められる場合がある。
7年前の平成12年に『龍踊り』を奉納した五島町がそうであった。
五島町は元々『本踊り』という伝統と歴史と格式を持つ”踊り”を奉納していた。
しかし、平成12年から遡る事、数年前、大きな決断を強いられる事態となり、
平成12年の”だしもの”をこれまでの『本踊り』から”くんちの花形”とも言える
『龍踊り(じゃおどり)』に変更することをを選択した。
しかし、古くから『龍踊り』を行っている別の複数の「踊町」からは歓迎されず、
技術伝達を受ける事自体が非常な困難な状況になってしまった。
それでも五島町は諦めず、確かな技術と精神を伝達してくれる人を求め奔走した。
その結果、長崎の『龍踊り』の技術上のキーマンとなる方が彼らの気持ちを受け、
『龍踊り』を伝達してくれることとなった。
しかし、彼らの本当の闘いはここから始まった。
一口に『龍踊り』と言っても各「踊町」は独自性を見出しながら、尚且つ、これ
までの歴史を保って来ていた。
五島町は”五島町の『龍踊り』”を新たにイチから構築していなくてはならなかった。
厳しい鍛練の日々を耐え抜き、家族や町の人々の大きな支えのもと、平成12年、
”五島町の『龍踊り』”は誕生した。
それから次の7年を目指し・・・新たな歴史を繋いで行くために彼らは模索し、
これまで努力してきた。

今回は7年前を経験した人物も残ったが、その分平均年齢は上がり、体力的な負担は
間違いなく増している。
対して、『龍踊り』を盛り上げるに必須である太鼓やチャルメラのなどでの”お囃子”
は子供たちが中心となる。新たな子供たちが今回も鍛えられた。
7年前は子供用の『子龍』も演目の中に盛り込まれていたが、今回は大人の『龍踊り』
一本に集中して絞って来た。

そして、平成19年10月4日木曜日、練習の成果を地元住民らに披露する「人数揃い
(にいぞろい)」が開催された。本番前の最後の総合練習でもある。
私も拝見させて頂いた。
10月だというのにまだ30度を超える暑い日が続いている昼間に、美しい衣装を身に
付けて、それは行われた。

緊迫感と大迫力と気持ちのこもった本番へ向けて素晴らしい仕上がりであった!

Dvc00004_2 Dvc00007

Dvc00016

尚、今年の「長崎くんち(おくんち)」の「踊町」とその”だしもの”は次の通り。

八幡町『弓矢八幡祝い船、剣舞』
万才町 『本踊り』
麹屋町 『川船』
五島町 『龍踊り』
西浜町『龍船、本踊り』
興善町 『本踊り』
銀屋町 『鯱太鼓』

くんちの情報を携帯で確認出来るサイト!
http://nagasaki-kunchi.com/i/

各「踊町」の現在地をチェックできるおくんちナビのサイト
http://www.nbc-nagasaki.co.jp      

台風の影響で天候が多少心配だが、各「踊町」日頃の鍛練の結果を必ず見せて
くれると信じている。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年10月 2日 (火)

訃報、全日本ロードレースST600参戦していた奥野正雄選手逝去

また本当に無念なお知らせをしなくてはならない。
2007年9月30日に開催された全日本ロードレース選手権第6戦(岡山国際
サーキット)レース終了後にあるプレスリリースがなされた。
8月26日に開催された全日本ロードレース選手権第5戦(菅生)のST600
のレースで不慮の事故に見舞われた奥野正雄選手は、東北大学病院内高度
救命救急センターにて、ご親族も付き添い、懸命な治療をされていたが、
9月26日に逝去されていた事が発表された。享年32歳。

発表が遅れた理由は、このブログでもお知らせしたが、第6戦前の岡山国際
サーキットでテスト中の事故で死亡した沼田憲保選手の事で大きく動揺
している選手や関係者にレース前にさらなる追い打ちのショックを与えて
はならないと判断されたご親族のご配慮による。

9月30日のレース終了後に奥野正雄選手の公式サイトでも奥野選手の
お兄様より、正式なアナウンスがされている。

http://wave-motion-ltd.com/masao-okuno/

9月25日までお兄様は奥野選手の回復を信じて、奥野選手に代わって
我々ファンに向けて情報を発信して下さっていた。

http://blog.livedoor.jp/as_blj/archives/50758853.html

奥野選手は今年、ST600のチャンピオンを狙える位置で闘っていただけに
本当に無念でならない。
謹んで心から哀悼の意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。

モータースポーツは明らかに他のスポーツとは命に対するリスクが違う。
だからといってモータースポーツで闘う選手たちのことを・・・
『命を賭けて闘っている』
・・・なんて安直な言葉で飾っては決してならない。
運営組織やコース管理団体は安全面の確保に関し、最善の注意を図る必要が
ある。そのためには事故の原因を自動二輪&用品メーカーや選手たちの協力を
仰ぎながら徹底的に追及し、また起こりうえる事故を想定し、充分なグラベル
の確保、クラッシュパッドの配置や素材、緊急時の救急体制、選手自身の身体
を直接守るライディング・ギアのさらなる安全基準の見直しと向上・・・等々。
これらについてもう一度、関わっている者全てで熟慮すべき必要があるのでは
ないだろうか?

我々が見たいのは悲劇となるアクシデントではない。
アクシデントが起きても、尚且つ選手たちが充分に競う事のできるスポーツ
なのである。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年9月28日 (金)

映画「ミラクルバナナ」と映画「ボビー(原題:『BOBBY』)」で感じる『映画の良心』

既にDVDも発売されている邦画と洋画傑作2選!

映画「ミラクルバナナ」
http://www.amazon.co.jp/dp/B000RE60VC

映画「ボビー(原題:『BOBBY』)」
http://www.amazon.co.jp/dp/B000LXHF36

「ミラクルバナナ」は私の地元では公開されず、「ボビー」は公開されたが、
まったくの不入りで地元ではあっという間に公開が打ち切られた。
2作品とも非常に見たい作品だったのだが、結局はDVD発売を待ってと言う事
になってしまった。

既にレンタルも始まっているのでご覧になられた方もいらっしゃると思う。

まずは・・・「ミラクルバナナ」
バナナの木から紙を作るという実現可能な話を、ハイチ共和国という中央アメリカ
西インド諸島に位置する貧国を舞台に、日本大使館派遣員幸子と貧国の子供たちの
ためにバナナで紙を作りたいという彼女の想いに応えようとする人々の奮闘を描いた
フィクションである。
ストーリーはいたってシンプルで、感動や正義のお仕着せもなくウルサクナイ。
どこぞの「HERO」さんとは対極に位置するような映画だ。
監督:錦織良成 の良い意味で力の抜けた演出に確かな演技陣が素晴らしい表情を
見せてくれる。
幸子を演じる主演の小山田サユリは西田尚美系のゆるさが良い。
特筆すべきは幸子を支える大使館職員を演じたアドゴニーの演技!
さんまのバラエティでボビー・オロゴンと一緒にバカを演じていた彼しかしらない人
は同一人物であることが信じられないことであろう。
この映画のでのアドゴニーの演技はまるで”説教をしない”サミュエル・L・ジャクソン”
といった雰囲気だ。
そして・・・武骨で無口な和紙職人を演じる”緒形拳”!
紙を作る所作しかり、ハイチという地球の反対に位置する貧国に昔の日本と同じ薫り
を感じる表情しかり、やはり日本を代表する演技派名優!
名ばかり大御所がいまだ闊歩する中、このような小規模作品でも手を抜くどころか
映画史に残る名演を魅せてくれる。
さらにこの映画でストーリーが動く時、必ず子供たちの様々な表情が存在する。
子供たちの夢や想いが大人を突き動かす力を感じるのだ。
これに角松敏生の書き下ろした素晴らしいサントラ楽曲が映画の表情と風景に良く
似合っている。
TVドラマのスペシャルで済むようなような話をメディア・ミックスで客を踊らし、
映画館で”ぼったくる”のはもういい加減にしたらどうだ。
そんな映画が乱立するオカゲデこのような優良作品が地方の映画館では確実に観れ
なくなってしまっている。
この映画がハイテンションでない事でこの映画をつまらないという人がいるが、
日本の映画界の良心を信ずるならばこのような映画は大事にしなくてはならないと
思う。

続いて・・・「ボビー(原題:『BOBBY』)」
監督・脚本は俺と同じ世代のエミリオ・エステヴェス!
いまやすっかり監督業が板についたが、我々世代にとっては役者としての活躍も
印象深い。
この作品は1968年6月5日、民主党の大統領候補指名選のキャンペーンを行っていた
ロバート・F・ケネディ(JFKの弟)がロサンゼルスのアンバサダー・ホテルで暗殺
されるまでの16時間をそのホテルに居た人々を群像劇として描いた意欲作だ。
ハリウッドの老若男女の名立たるスターたちを20名以上も登場させて、尚且つ、
それぞれに物語を持たせる。ヘタ打てばスターの派手さがばかり目立ち、
ストーリーも拡散してしまう。
しかし、この映画にはそんな危惧はまったく無用であった。

その事件を後に目撃する事になる人々は、それぞれの社会的立場、人種、職種、
世代での悩みを抱えながらもアンバサダー・ホテルに居た。
ホテルのロビーで、厨房で、ヘア・サロンで、コーヒー・ショップで、個室で、
結婚式場で・・・市井の人々の物語は動く。
それぞれの人生と運命を辿って生きて来て、アンバサダー・ホテルという方舟に
乗せられていた。
だが映画の最後、ロバート・F・ケネディが暗殺者によって狙撃されることでその
方舟は沈む。それはアメリカという方舟そのものが沈んだ時でもあった。
この映画の群像劇のストーリーは全てがサイドストーリーであると同時にメイン
ストーリーとなっている。緻密で痛々しいまでに繊細な描写で綴られる。

アメリカはJFKを失い、ベトナム戦争で疲弊していたが、自らを自浄すべく、
ロバート・F・ケネディに新たな来るべき時代の夢を託そうとしていた。
それは暴力を否定し、本当に新しいアメリカに生まれ変われる大きなチャンスを
目の前にしていたことを意味していた。
だがアメリカは屈してしまい、混迷するアメリカの社会形態は結局、現代にまで引き
継がれてしまっている。
2006年、アメリカのイラクとアフガン介入が泥沼化する中、この映画が作られたことに
大きな意義がある。
それがハリウッドの良心なのだと思う。

「ミラクルバナナ」と「ボビー(原題:『BOBBY』)」は資本も映画の形態もまったく
違うし、根本に見える『良心』も違う。
だが、間違い無く言える事は2本とも『映画の良心』を失っていないということだ。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年9月21日 (金)

MotoGP!日本GP!in ツインリンクもてぎ!

2007年9月21日、22日、23日
遂にMotoGP日本GPがツインリンクもてぎで開催だ!

前戦ポルトガルGPで久々にロッシが優勝、YZR-M1もHONDAのRC212Vも
やっとこさDUCATIデスモセィチ+ブリジストン+ケーシー・ストーナーと
対等に戦える仕上がりとなってきた。

しかし、日本GPでストーナーが優勝すれば初戴冠っとなってしまう。
ここは何としてもロッシに頑張ってもらわなくてはならん。
頼むぜロッシ!
MotoGPは日本テレビ系列で23日午後14:00~15:00まで生中継
されるので皆様お見逃しなきように!
(3連休で外出の方は要録画!)
もちろんG+は125ccも250ccクラスも完全生中継!
22日の予選もG+なら生中継で見れるぞ!
(個人的には

尚、日本GPなのでワイルドカードで多くの日本人選手が出場します!
以下、ワイルドカード出場日本人選手。

●125ccクラス
・柳沢 祐一 57 Metallico 18 Garage ホンダ
・富沢祥也 58 Project Myu FRS ホンダ
・浪平伊織 59 HONDA鈴鹿レーシング ホンダ
・水野那由大 69 Tec2 & Ogiya ヤマハ
・渡辺一馬 74 DyDo MiU Racing ホンダ

●250ccクラス
・高橋巧 20 バーニング・ブラッド・レーシング ホンダ
・宇井陽一 75 Malossi & Spruce & Pro-Tec ヤマハ
・及川誠人 76 Will access with Plus Myu ヤマハ
・濱本裕基 77 Tec2 & 九州共立大学 ヤマハ

●MotoGPクラス
・秋吉耕佑 64 リズラ・スズキ・MotoGP GSV-R
・柳川明 87 カワサキモータース・レーシング ZX-RR
・伊藤真一 72 プラマック・ダンティーン デスモセィチGP7

ブリジストン・タイヤ開発ライダー・イトシン様DUCATIでご登場だ!

MotoGPクラスはもちろんレギュラー中野、玉田も出るぜ!
玉田は今シーズンでシート失ってしまうが、意地を見せ前戦予選4位
とあのマシンとタイヤで大健闘!
決勝レースは無理してかっ飛ばして8位走行中転倒と残念だったが
タイヤさえ何とかなれば上位狙えるんだけどね・・・。
中野もそう・・・ほんとマシンとタイヤ誰か何とかしてくれやー
ロッシだけでなく、逆境の彼らも!応援するぞ!
2004年の夢再び!

ちなみに、21日のフリー・プラクティス2回目の結果・・。
一番時計は唯一1分47秒台(1'47.865)に入れて来たHONDA
ダニ・ペドロサ!
その後、1分48秒台に14人がひしめく大混戦!
注目、ストーナーは5番時計、コース・レコードを持つロッシは三味線
弾いたか14番手。
期待の日本人はSUZUKI秋吉6番手、玉田10番手、中野12番手。
柳川は1分50秒台の19番手。イトシンは20番手。
(参考記録:コース・レコード:2006年V・ロッシ 1分47秒288)

この良い感じだと22日の予選&23日決勝は大混戦が予想されるね!
本当に楽しみだ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月16日 (日)

自然と言霊がシンクロした奇跡「MISIA 星空のライヴⅣ CLASSICS ツアー・ファイナル 長崎市稲佐山公園野外ステージ」

それは自然と言霊がシンクロした奇跡のようなコンサートだった。

2006年8月12日・・・
「MISIA 星空のライヴⅢ 長崎市稲佐山公園野外ステージ
で開催されたコンサートはコンサート中に多くの流れ星が見られ、伝説の
ステージとなった。(うーん、私自身は昨年は高校同窓会と日程が重なり、
参加出来なかったのだよ・・・(涙))

そして、今回、2007年9月15日。
「MISIA 星空のライヴⅣ CLASSICS
    ツアー・ファイナル 長崎市稲佐山公園野外ステージ」

当日の長崎の天候は近づきつつある台風の影響で、右往左往する
天気予報で地元民の経験でさえも中々予測のつかないような様子で
あった。

私は連れと一緒にコンサート会場に16時過ぎにシャトルバスで到着。
コンサート開始は18時予定。
海側流れて来る雲は積乱雲も混じり雷も光り、かなり怪しい雲行き。
案の定、すぐに激しい雨が降り始める。
会場でコンサートを待つ多くの客はズブ濡れ・・・。
止んだと思ってもまた次の雨雲が押し寄せるまた雨。
そんな事が3回も繰り返された。

3度目の雨が上がりかけた時、既に18時を少し回る。
18時10分過ぎ、係員がコンサート開始のアナウンスを告げる。
ライヴ開始直前、雨は完全に上がるが、空は一面まだ雲に覆われて
いる。

18時15分過ぎ、ディーヴァ「MISIA」登場!
素晴らしいアレンジから入り、なんといきなりの『Everything』で
ライヴ・スタート!
「MISIA」の繰り出す美しい言霊で、ライヴ会場は一気にヒート
アップ!
立て続けに2曲目『BELIEVE』と3曲目『Never gonna cry!」
4曲目『BACK BLOCKS』を繰り出し、先程までの雨で表情が曇りがち
だった観衆の空気も一変!
もう雨なんか絶対に降らしてなるものかという空気になる!

最初のMC、「MISIA」はこう言った。
「皆さんが雨を上げてくれました!」
「星空のライヴの聖地!ここ長崎に帰って来ました!」

観衆は、もちろん!
「お帰りー!」

そう、「MISIA」は長崎の大村市で生まれ、離島の対馬で中学の半ば
までの人生を自然に囲まれて育ったのだ。

そして「MISIA」はこう続けて言った。
「皆の力で絶対にこの曇空を星空に変えましょう!」

その時は上空を見上げた観衆のほとんどがこう思ったことだろう。
「星空を出したい!うーん!でもまだ雲がかなり厚い・・・」

ライヴ中盤、「MISIA」は観衆を座らせ、バラードに浸らせていた。
その合間のMCで「MISA」はこういった。
「これまで訪れた場所で、色んな美しい海を見たんですけど、私には
やっぱり小さい時に見て、絵に描いた長崎の海の色が一番好き。」
そして、海にまつわる素敵な新曲バラード『裸足の季節』を歌った。

その時、詩の中に「星」という言霊が現れた時、観衆の多くが空を
見上げた・・・。
ざわめく観衆・・・。
垂れこめていたいた雨雲の合間に、星が1つ・・・2つ・・・3つ。
曇り空から星空に変わった瞬間だった。

その後も不思議な事が起こる。
「MISIA」が歌の中で「風」という言霊を放った。
同時に、一瞬だけ強い「風」が野外ステージの中を駆け巡った。

奇跡はまだ続く・・・。
ライヴ終盤、会場の上空は星空に変わっていた。
だが、MCで「MISIA」が今年訪れたアフリカ・ナイロビの貧困と世界の
苦しみについて触れていた時、「戦争」という言霊を放った。
その直後、星空に何故か、ほんの一瞬だけ、大きな雨粒が落ちて来た。
「星空」が「戦争」に対し、悲しみ涙を流したのだ・・・・。
「MISIA」がをのMCを終え『太陽のマライカ』を歌い始めた時には雨は
上がっていた。

アンコールの最後『つつみ込むように・・・』をスペシャルバージョンで
歌い上げた「MISIA」!
しかし・・・今日はツアー・ファイナル!ファンの期待に応えてくれます!
「もう、1曲!歌いたーい!」

ラストは・・・宝石箱に散りばめられた宝モノのような素敵な歌・・・。
『Song for You』!

「MISIA」は「長崎大好きー!」を連発し、最後にお約束の「MISIA」の
名を「ミーシャー!!」と全員で叫んで、「MISIA」は何度も手を振りながら
名残惜しそうにステージを後にした。

奇跡と感動に満ちた「MISIA」の「伝説のライヴ」がまた一つ増えた。
私自身、邦楽、洋楽の様々なライヴに行き、確かに何度かのちに語り継がれる
「伝説のライヴ」を体験しているが、これほど奇跡の連続に満ちたライヴは
いまだかって経験したことのないものであった。
ライヴが終わった後も観衆の間は何か不思議な空気に包まれていた。
皆、穏やかで幸せそうな表情で帰宅の途についた。

尚、今回のライヴで披露した新曲は
『裸足の季節』
『約束』
『シャンデリア』
・・・の3曲。

また、「MISIA 星空のライヴⅣ CLASSICS」は今回のツアー・ファイナル
となった長崎市稲佐山公園野外ステージのライヴか映像コンテンツとして
提供される。
2007年9月16日時点まだ確定ではないが、これまで通り、まずWOWOWで
編集版が放映され、フルHD高画質ハイビジョン映像で放映され、その後、
完全版(但し、MCはカットされる可能性あり)として、その後DVDと
Blu-Rayディスク(1080pフルHD収録)で発売される事となるであろう。
今回、ライブ・ツアー・ファイナルに参加出来なかったファンの方々は
今しばらく待たれよ!

| | コメント (1) | トラックバック (7)

2007年9月 3日 (月)

MotoGP!14年振りのサンマリノGP!来年の開幕戦はナイターGPに決定!

2007年MotoGP第13戦はなんと14年振りのサンマリノGP!

14年振りのサンマリノGPはコースレイアウトに若干の変更を加え、
コースや設備名などを全面改装したのだが、以前と大きく違うのは
なんとコースが逆回りに(左回りから右回りに)変えられたこと。

決勝レースはドライ・コンディションでスタートするが、HONDA
ワークス勢が1週目にKAWASAKIドピニエ転倒トラブルに巻き込まれ
ペドロサは転倒ノーポイント、ヘイデンは最後尾に落ちるがなんとか
最後に玉田を抜いて13位フィニッシュ。
YAMAHAロッシは新エンジン投入で予選2位だったが、決勝はマシン
トラブルでリタイア・・・。こちらもノーポイント。
尚、ロッシは現在イギリスに住んでいるのだけど、まだイタリアでの
納税義務があると、イタリア本国に判断されて、現在10億円の脱税
スキャンダルに巻き込まれている。シーズン・オフにイタリア国税局
と検察の取り調べがあるかもしれないとの噂もあり、心中穏やかで
ないようで、いつもの明るさもなく表情も冴えません。

日本勢の中野は10位、玉田はマシンがまったく走らなくて14位。
二人とも才能あるんだけどねぇ・・・。マシンもタイヤも悲惨過ぎて
ちょっと可哀想・・・。
尚、ダンロップタイヤが来年からMotoGP撤退確定的で玉田は来年の
シートも失ったようだ。

優勝はDUCATHIのケーシー・ストーナー!単独独走のポール・トゥ・
ウイン!
もう今のDUCATHI+ケーシー・ストーナー+ブリジストンのパッケージ
最強!
この数銭、他のライダーが勝てる空気がレース前からまったく感じら
れない状況だ。
尚、なんとDUCATHIは母国GP(イタリア・サンマリノ共和国)で
初優勝だった!

2位はこちらも新マシン投入のSUZUKIのバーミューレン。
3位もSUZUKIのホプキンス。

とんでもないトラブルが無い限り、これでもうケーシー・ストーナーの
今年度チャンピオンはほぼ確定的となった・・・かな。
しかし、去年のようなこともあるから油断大敵・・・。

また、来年の2008年MotoGPスケジュールが発表!

開幕戦のカタールGPはなんとナイター開催決定!
既に2006年にロッシとケニー・ロバーツ、カピロッシがリッターSS
市販車で夜間照明での走行テストを行い、安全委員会としてもGO!サイン
を出していそうだ。
コースもエスケープ・ゾーンも昼間と変わらないぐらいの明るさの照明で
照らして決勝レースは行うとのことだが、ライトオンの鈴鹿8耐とは違う
不思議なレース空間が生まれる予感!

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年8月26日 (日)

”PS3でドルビーTrueHDのビットストリーム出力?”出来ない筈のテストをやったと言うケースイ(鈴木桂水)氏

『ソニー最新AVアンプ「TA-DA5300ES」のサウンドを“PS3”で聴いた!』
http://www.phileweb.com/news/d-av/200708/23/19165.html

上記、リンク記事を見てくれ。
この中で・・・
『■次世代サラウンドフォーマットの再生能力をチェック』
と称して・・・
『米国盤『GHOST RIDER』のBlu-ray DiscのドルビーTrueHDと
PCM-5.1chで音の違いを聴き比べた。』
とケースイ(鈴木桂水)氏は言っているではないか・・・。

ケースイ(鈴木桂水)氏はPLAYSTATION3(PS3)とSONY製次世代AVアンプ
TA-DA5300ES(試作機)を組み合わせてテストしたとしている。

PLAYSTATION3(PS3)でドルビーTrueHDのデコードは可能だが、それは
デコードした音声がリニアPCMで光デジタル/HDMI端子から出力することが
できるだけで、2007年8月25日現在、ドルビーTrueHDのビットストリーム
出力は不可能だ。
それなのに次世代AVアンプTA-DA5300ES(試作機)側であたかもデコード
して、ドルビーTrueHDとPCM-5.1chを聴き較べたかのように語っているでは
ないか・・・。なんだこの記事・・・。

ちなみに、2007年8月25日現時点、国内で次世代オーディオのビットストリーム
出力機能に対応している機種はまだどこからも発売されていない。
10月発売予定のパイオニア製BDプレーヤー「BDP-LX80」(但し、DTS-HD
マスターオーディオ非対応)など次世代オーディオのビットストリーム出力機能
に対応される機種が発売されるのはこれからなんだけど。

ケースイ(鈴木桂水)氏はフリーライターとは言え、少なくとも専門誌などで
AV機器関連のコラムを書いている人物なんだけど・・・トホホな感じ。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2007年8月13日 (月)

ヤマハ、次世代AVアンプ・フラッグシップ機種「DSP-Z11」(予想仮称)は60万円オーバー?次世代ディスクはブルーレイ陣営の圧勝か?

先日、このブログで米国ヤマハで既に発表された次世代AVアンプ・フラッグ
シップ機種「RX-Z11」の米国販売価格が明らかになった。
価格は$5,499!

中堅機種の「RX-V3800 」の価格は$1,699.9に対し、日本国内仕様
「DSP-AX3800」が大きな仕様変更なしに、価格は257,250円(税込)と
かなり割高になったことを考えると、ある程度予想したとは言え、次世代
AVアンプ・フラッグシップ機種「DSP-Z11」(予想仮称)が60万円を
超える事は間違いなさそうだ。
アンプパワーも落とし、THX認定もいらないので、せめて40万前後の
フロント・プレゼンススピーカーにも完全対応の次世代AVアンプを
発売してくらないかなー。

10月下旬発売予定のでデノンの次世代AVアンプ・フラッグシップ機種
(一体型)「AVC-A1HD」の価格が598,500円(税込)。
http://denon.jp/company/release/pdf/avca1hd.pdf
デノンはさらに上位機種にAVプリアンプ「AVP-A1HD」735,000円+
パワーアンプ「POA-A1HD」735,000円のラインナップを見せている。
「AVP-A1HD」
http://denon.jp/company/release/pdf/avpa1hd.pdf
「POA-A1HD」
http://denon.jp/company/release/pdf/poaa1hd.pdf

ヤマハのAVアンプ・フラッグシップ機種「DSP-AX1」が350,000円で
購入できた時代90年代末を考えると、国産メーカーのAVアンプが凄まじい
物量投入でさらなる高級志向となっていた事は、富裕層にとっては歓迎すべき
事なのだろうが、いやはやなんとも我々一般庶民にはまったく厳しい時代に
なってきたものだ。

「DSP-AX1」でフロントスピーカー上方プレゼンススピーカーでサラウンド
環境を既に組んでしまっている私にとっては、この価格高騰は本当に切実な
問題だ。
こんなところにも格差社会の一旦が垣間見えるのがなんとも悲しいところでは
ある。

そして、どうやらブルーレイ(BD)とHD DVDの次世代ディスクの勝負も
完全に決着が付きそうだ。

本田雅一のAVTrends
   Blu-rayとHD DVDを巡る新展開
   ~ 誰がためのフォーマット戦争維持なのか? ~
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070810/avt011.htm

詳しくは本田雅一の上記記事にあるが、ここのところHD DVDのリリース予定
が急遽未定になったり、米国市場での売上がブルーレイ(BD)が圧倒したり、
ブロックバスターがブルーレイ(BD)ソフトレンタル開始を正式にアナウンス
したり、HD DVD陣営にとっては将来が見えて来そうなニュースは東芝ひとりが
頑張ってる感しか伝わってきておらず、なんとも寂しい限りだ。
これにPlayStation3(PS3)が次世代HD音声フォーマットのビットストリーム
出力に対応できる価格を抑えた機種などをリリースできる対応が整えば(現行
機種のファームのアップデートでは次世代HD音声フォーマットのビットスト
リーム出力困難とされている)、PS3の売り上げも一気に加速し、ブルーレイ
(BD)陣営の圧倒的な勝利が確定するであろう。

事前の規格統一が破綻した事は、消費者にとってはまったく迷惑な話であった
がVHS vs ベータの時の闘いよりも早期決着が見えてきたことは間違いない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月10日 (金)

遂に登場! 国内ヤマハより次世代AVアンプ「DSP-AX3800」!ソニーより次世代AVアンプ「TA-DA5300ES」が発表!

つい先日、米国ヤマハより次世代AVアンプ「RX-V3800 」の発表をこのブログ
でもご紹介したが、国内仕様が発表になった型番は「DSP-AX3800」となる!
合わせて下位機種「DSP-AX1700」も発表になっている。
発売は2007年10月20日予定!

Dspax3800a Dspax3800b

価格は・・・
「DSP-AX3800」が257,250円(税込)。
米国仕様は$1,699.95で販売価格が設定されているが、多少国内仕様がかなり
割高になっている。

Dspax1700a Dspax1700b

「DSP-AX1700」が173,250円(税込)。
米国仕様は$1,299.95で販売価格で、こちらも国内仕様が割高になっている。
色は上記2機種とも米国仕様がブラックであったが、国内仕様はゴールドと
なっている。
フルHD液晶プロジェクターが売れており、このような視聴環境も増加して
いる事も考えるとブラックも出して欲しかった。

紹介サイト
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070809/yamaha.htm
http://www.phileweb.com/news/d-av/200708/09/19046.html
ヤマハの公式リリースHP
http://www.yamaha.co.jp/news/2007/07080901.html
ヤマハのキャンペーン特別サイト
http://www.yamaha.co.jp/product/av/info-av/index.html

仕様は先日お伝えした米国仕様からの大きな変更はない。
しかし、残念ながら米国では既に発表になっているフラッグシップ機種
「RX-Z11」に相当する商品はまだアナウンスされていない。
こちらのフラッグシップ機種は11月か12月発売となるのではないか?
尚、米国仕様のスペックを確認して、予想はしていたが残念なおしらせ
がある。
新シネマDSP「3D シネマDSP」は・・・
「ドルビーTruHD」や「DTS-HD Master Audio」などの新コーデックにも
対応はできているのだが、「3D シネマDSP」を掛けると、サンプリング
周波数は最高48kHzに制限されてしまう。
最新の次世代オーディオは直接デコードで堪能するしかあるまい。
これは追って登場するフラッグシップ機種も同等の仕様となるであろう。

尚、ヤマハのキャンペーンサイトでは「DSP-AX3800/AX1800」購入者
先着1000名様に、最新のHD-Audioフォーマットで制作された
“2007 DTS-HD Master Audio Presentation Disc”
(ブルーレイディスク版またはHD-DVD版をいずれか1枚)
をプレゼントする事が紹介されている。

ソニーからも中堅機種の次世代AVアンプ「TA-DA5300ES」が既に発表
されている!
発売は10月20日!気になる販売価格は231,000円。
アンプは、2006年発売の「TA-DA3200ES」の広帯域アナログパワーアンプ
をベースにしてさらに進化させている「広帯域アナログパワーアンプII」を
搭載している。
もちろん次世代オーディオへのデコードは万全だし、HDMIは1.3a準拠だ。

Tada5300es

紹介サイト
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070807/sony1.htm
ソニーの公式リリースHP
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200708/07-0807/

ソニーも残念ながら2007年8月10日現在まだフラッグシップ機種の発表は
ない。

AVファンの方々には既に発売された他社次世代AVアンプを入手されている方も
いるだろうが、フラッグシップ機種狙いの方々にとっては今年の秋から12月まで
が一番の激戦となるであろう!
しかし、フラッグシップとは言え、最近の最上位機種は60万円~40万円前後が
価格設定されているので、安い買い物ではない。
AV専門誌がカタログ誌としてしか用をなさない時代、これから開催されるで
あろう専門店やインストーラー主催の比較視聴会に是非、足を運んで自分の耳と
目でじっくり吟味しようではないか!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月 8日 (水)

真打登場! 米ヤマハ、次世代オーディオ対応AVアンプRX-Z11とRX-V3800を発表!

今夏、各社から続々と発表になっている 次世代オーディオ対応AVアンプだが、
遂に真打!ヤマハ(YAMAHA)からアナウンスがあった。
・・・といっても米国ヤマハ(YAMAHA)なので、国内仕様の発表までには
今しばらくの時間が掛かりそうだ!

「11.2-Channel Digital Home Theater Receiver」と銘打たれたフラッグシップ
と思われる 次世代オーディオ対応AVアンプの型番は「RX-Z11」!
2007年8月8日現在価格もまだ未定となっている。
http://www.yamaha.com/yec/products/productdetail.html?CNTID=558249&CTID=5000300

Rxz11

売れ筋の中堅機となるのが「7.1-Channel Digital Home Theater Receiver」
「RX-V3800 」だ!
こちらの価格は価格は$1,699.95。
http://www.yamaha.com/yec/products/productdetail.html?CNTID=558316&CTID=5000300

Rx3800

機能構成、並びに比較はこちら。
http://www.yamaha.com/yec/compare/Detail.html?compitem1=&compitem2=558249&compitem3=558316&CTID=5000300&VNM=LIVE&comp_items=558249&comp_items=558316&B_compare.x=20&B_compare.y=5

両機種とももちろんHDMI( Ver 1.3a)に対応し、480i/480pのアナログ
ビデオ信号を1080pにアップスケーリングし、HDMI端子はディープカラー、
120Hz/24Hzのフレームレート、オートリップシンクにも対応できている。
HDMI (In/Out)のI/Fは「RX-Z11」が入力5・出力2に対し、「RX-V3800 」
が入力4・出力1となっている。

次世代音声フォーマットはドルビーTrueHD、ドルビーデジタルプラス、
DTS-HD Master Audio、DTS-HD High Resolution Audioのデコードに対応
しているのはもちろんだが、全米を網羅しているデジタルサテライトラジオ
放送局XMが提供する「HD Radio」への対応も完了している。

注目すべきはPCとの融合がさらに進化している事だ!
「LAN Terminal RJ-45 Network Connection」を両機種とも有し、
PCに保持しているMP3、 WMA、 WAVもLAN経由での再生が
可能なネットワークレシーバーとなっている。
また「Front A/V with Digital Input」にはUSB端子も備えている。

ヤマハ最大の売りともいえるCINEMA DSPも「CINEMA DSP HD3 」
へと進化!
「Surround Programs」は「RX-Z11」 38 個に対し、「RX-V3800 」は
22個となっている。
iPodのコントロールは別売りドック「YDS-10」で可能となる。
「RX-Z11」はTHX の認証機種で「THX Ultra 2 Plus Surround EX」
のロゴが見える。 「RX-V3800 」はTHX の認証機種とはなっていない。

しかし、次世代音声フォーマットをデコード出来る次世代AVアンプの各社
からのラインナップは出揃いつつあるが、残念なのがまだ次世代ディスク
プレイヤーの次世代音声フォーマットのビットストリーム出力が遅れて
いる。一部機種は今夏に対応してきたが、まだ「DTS-HD Master Audio」
には未対応など完全とはいえない。
ファーム・ウェアのアップデートで最新デジタルAV機器として見事な進化
をみせているPS3(SONY PlayStation 3)だが、現行機種ではファームの
アップデートでの次世代音声フォーマットのビットストリーム出力は困難
と言われているのも残念だ。
まぁ、そうは言っても今冬にはレコーダも含め、ゾロゾロと発売されるのは
間違いないであろう。

どうやら、長年お世話になった私のヤマハDSP-AX1も今年でお役御免と
なりそうだ。
国内仕様発表までヤマハ・ファンは今しばらく待たれたよ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月24日 (木)

シンプルだからこそ深い・・・悩める大人たちと彷徨う子供たちへ送る至極のアルバム・竹内まりや「Deim(デニム)」

2007年5月23日、竹内まりやのNEW ALBUM「Deim(デニム)」が発売された。
このコラムで『確信がある』と言っていた通り、彼女のこれまでのアルバムで
最高傑作となった。

Denim

初回限定盤
http://www.amazon.co.jp/dp/B000NY1EOY/
通常盤
http://www.amazon.co.jp/dp/B000O76P6M/

それでは全曲ご紹介!

1曲目:君住む街角(On The Street Where You Live)
1950年代の名曲を達郎ではなく服部克久のアレンジで。
TBS系「ブロードキャスター」のテーマ曲として親しまれた方も多いだろう。
下ろしたてのデニムではなくちょっと豪華なスーツの香り。
それでいてどこか懐かしい。

2曲目:スロー・ラブ
ここからの楽曲は7曲目を除き達郎アレンジとなる。
まりや自身の現在の人生へのスタンスを感じさせる言葉に満ちている。
年を重ね、ゆっくりと進む事が素敵な事だと教えてくれる楽曲。
いい具合になじんだデニムを感じさせる。
CX系ドラマ「役者魂」の劇中曲として流れていた。

3曲目:返信
届くことのない想い。それは青春の儚さと無常。
心に響くメロディ・ラインが素晴らしい。
映画「出口のない海」の主題歌。

4曲目:みんなひとり
CX系ドラマ「役者魂」の主題歌。
若いアレンジャーでの松たか子の歌も素晴らしかったが、達郎アレンジに
まりやの歌がやはり僕らの世代には落ち着く。
「生まれる時ひとり 最後もまたひとり
だから生きてるあいだだけは
小さなぬくもりや ふとした優しさ
求められずにはいられない」
大切にしたい詩。
松たか子と達郎のバックグラウンド・ボーカルも心地よい。

5曲目:シンクロニシティ(素敵な偶然)
まリやの達郎に対する想いが伝わる素敵な曲。
それに照れる達郎が本当に見えるよ。(この曲のプロモでね。プロモ集
も特典DVDで付けて欲しかったなぁ)

6曲目:哀しい恋人
アップテンポで哀しい歌をサラリと歌うまりやの懐の深さ。
彼女の(音楽)作家としての実力が垣間見れる曲。
同時に絶妙な達郎アレンジが充分堪能できる。

7曲目:Never Cry Butterfly
このアルバムで唯一違和感があるとしたら、それがこれ。
昔の恋人、杉真理のまりやへの想いを否応なしに感じてしまう曲。
それを今、まりやが歌えるというのが素晴らしい。
これもまたデニムの一面。

8曲目:ラストデイト
まりや節炸裂!まりや節第2章その1!

9曲目:クリスマスは一緒に
傑作!
時季外れだが、このアルバムの私の一押し!
達郎の「クリスマス・イブ」に対する、未来のアンサー・ソングだと思う。
「クリマス・イブ」から「クリスマスは一緒に」までの二人(達郎とまりや
という意味ではない)のストーリーと考えて想像するとより楽しい!
入りから、いかにも!といった感じですごく耳に入り易いと思えるが、実は
凄く緻密な計算に成り立っている楽曲。
今回のアルバム・バージョンとは別に今年の冬か来年か、多分シングルカット
されると思う。

10曲目:終楽章
まりや節全開!まりや節第2章その2!

11曲目:明日のない恋
まりやと達郎に掛ると不倫に対する倫理感さえ薄れてしまう。
「もと来た道を帰れば
いつもどおりの毎日が 待っているのよ
安心して」
チャン!チャチャチャン!
切り捨てるようなこのあざとさが確信犯的で本当に面白い。
鈍感力満載のバカ作家・渡辺淳一に煎じて飲ませたい曲。

12曲目:人生の扉
まりやが50になり、これまでの人生を振り返り、また一歩づつゆるやかに
未来に向かって歩みだす。
心を揺さぶる名曲誕生!
ひと区切りは付けても人生は続く・・・それが『デニム』な『人生』。
使い古して色褪せた『デニム』には綻びも穴もできているが、それもまた
人生の一部。
老いたいからと言っても何も悲観する事はない。
『デニム』な『人生の扉』をいくつも開けて、あせらず歩めばよい。

以上が、今年No.1のアルバム・・・・
竹内まりやの「Deim(デニム)」の全貌だ。

判りやすい言葉とどの世代にも耳になじむメロディで人の心を打つ事は
並大抵の実力では決してできない。
その凄味を感じさせない大人の凄味!
聴くべし!

尚、初回盤のみボーナスCD「Vintage Denim」が付く。
他のミュージシャンに提供した楽曲や、シングルのカップリングでこれまで
アルバムに収められていなかった楽曲が6曲出血大サービス!
こちらは全て達郎アレンジ。
こちらも捨て曲一切なし!
でも「プラスティック・ラブ(Extended club mix)」を是非入れて欲しかった!
特に牧瀬理穂び提供したミラクル・ラブ(まりやのシングル「マンハッタン・
キス」のカップリングでもある)の鮮度が楽し!

聴くべし!

竹内まりやオフシャルサイト
http://www.smile-co.co.jp/mariya/

竹内まりや「Deim(デニム)」スペシャルサイト
http://wmg.jp/mariya/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月 6日 (日)

2007 MotoGP第4戦中国GP(上海)!決勝結果速報!

2007年の新世代MotoGP第4戦中国GP(上海)!
日本時間5月5日、日曜日上海サーキットにて開催された。
G+テレビ解説は辻本聡。

ポールポジションは何と昨年のポールタイムを大きく更新した・・・・
天才FIAT YAMAHAのバレンティーノ・ロッシ!
2番グリッドにSUZUKIのジョン・ホプキンス!
3番グリッドはロッシの僚友手FIAT YAMAHAコーリン・エドワーズ!
4番グリッドに1戦目、3戦目で優勝した好調DUCATIのケーシー・ストーナー!
5番グリッドにHONDAダニエル・ペドロサ!
期待の日本勢はHONDA中野が10番グリッド。
YAMAHAサテライトチームの玉田は最後尾の18番手。

レースはドライ・コンディションで、大観衆が見守る中、スタート!

1コーナー!ホールショットはホプキンス!
続くはロッシ、エドワーズ。
いきなりトニー・エリアスが王者ニッキー・ヘイデンに接触して転倒!
ヘイデンは何とか転倒を免れたものの、大きく順位を落とす。
ロッシがすぐにホプキンスを捉えるが、しかし、そのすぐ後、ストーナー
が一気にトップまで上がる。
すぐにロッシがペドロサを抜き、逃げる。
3週目、HONDAマルコ・メランドリが後方からロッシを捉え、2番手に
上がる。
4周目。玉田と中野が接触してなんと二人とも転倒・・・。
5週目ロッシが再び2位に上がり、ストーナーを追い上げる。

ロッシにとってはミシュランのレース用タイヤが持ってくれる事を
望むばかりだだろう。
YAMAHAのマシンがコーナーリング・マシンであるのに対し、
DUCATIのマシンはトップ・スピードが圧倒的に早い。
ロッシはコーナーで詰めるがストーナーがストレートで離すという
展開がしばらく続く。
3位にはSUZUKIのホプキンスが再び浮上。

残り15周でロッシがストーナーの前に出るが、すぐにストーナー
が順位を戻す。
ロッシ、ストーナーがバトルしている間にホプキンスも差を詰めて
くる。

ペドロサがメランドリを捉え4位に上がる。

DUCATIの嫌味なまでのストレートの速さにロッシがどう挑むかが
レース中盤から後半の見どころとなる。

10周目。ストーナー、ロッシ、ホプキンス、ペドロサの順位。

残り、12週、ロッシに立つが、やはりストレートでストーナーに
抜き返される。

残り10周、コーナーセクションでのロッシの速さは素晴らしいのが・・・
どうしょうもない状態が続く。
それでもストーナーに常に喰らい付くロッシ!
ホプキンスも3位から追い上げをみせ、ストーナー、ロッシ、
ホプキンスの3人で上位陣が構成され。
残り9周、4位以下は随分距離を離されてしまう。

これまでDUCATIのブリジストン・タイヤがレース後半でも耐久性を
見せており信頼性がある。
今年のミシュランは予選、レース序盤は良くとも後半が厳しくなって
いる中でどう戦えるか。

残り7週、ホプキンスが上位二人に離されかけたとき、何ロッシが
ブレーキング・ミスでコースアウト。
ロッシは3位に落ちてしまう。

残り6周。ストーナーは独走態勢。
しかし、ロッシが凄い追い上げで残り5周、ホプキンスを捉える位置に
上がる。
ストレートでホプキンスを抜き、2位に復帰。
しかし、ストーナーは遠い。絶対、諦めないロッシ。
残り3周でどこまでロッシはストーナーを追えるのか・・・。
逃げるストーナー、追うロッシ。

残り2周・・・差が詰らない。

ラスト1周!ストーナーがここぞとばかりに逃げる。差は2秒。

チェッカー!
優勝はDUCATIケーシー・ストーナー
2位にロッシ。
3位ホプキンスはMotoGP初表彰台!。
4位ペドロサ。
昨年王者ヘイデンは序盤のトラブルに巻き込まれたものの12位に終わった。

DUCATI&ブリジストンのパッケージは間違いなく現在最強パッケージだ!
もちろん若くて素晴らしいストーナーの実力があっての事だが、一気に
風格さえ漂うようになった。
ストーナーは4戦中、これで3勝!

YAMAHAもHOINDAもDUCATI&ブリジストン&ストーナーには現状では
かなり打つ手が無いといった印象だ。
天才ロッシに、彼の陽の象徴である太陽のような弾ける笑顔がない。
しかし、トルコGPはタイヤトラブルでポイントをあまり稼げず、尚且つ
ストーナーにこそ及ばないもの4戦終えて、2位2回、優勝1回となんとか
ポイントを落とす事な来ている事には重要な意味がある。

日本人ライダー中野、玉田の二人にとっては新体制での棘の道が続く。

YAMAHA、HONDA、SUZUKI、KAWASAKIともに乗り越えるべき
課題は大きいが、何とか今シーズン中盤戦へ向けて、マシンを仕上げて
DUCATIを追い詰めていって欲しい。

次の第5戦は5月20日フランスGP(ル・マン)!
サマーシーズンまでヨーロッパ・ラウンドでの厳しい戦いは続く!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月 9日 (月)

株式会社RWC・HDMIセレクター「RM-HDS4101」のNewバージョン検証結果!

このコラムで3月に触れたHDMIセレクター「RM-HDS4101」のバージョンアップ
版が、4月1日に株式会社RWCより届いたので早速接続してみた。

まず、最初に結果を述べよう。

「表示は出来たが、PlayStation 3のフルHDプログレッシブ表示がかなり
不安定・・・」

下記にテスト結果詳細を記載する。

前回不具合の際に、このコラムで私のHDMI接続環境を明記したが、再度の
明記しておく。

私の自宅のHDMI接続機器は下記の通り。
・Sony Computer Entertainment製:PlayStation 3
・Pioneer製DVDプレイヤー:DV-696AV(リージョン・フリー機)
・HITACHI製HDD/DVDデジタルハイビジョンレコーダー:DV-DH1000W

上記の3機をHDMIセレクター「RM-HDS4101」のINPUTポートに接続し、
OUTPUTポートには・・・
・EPSON製フルHD液晶プロジェクタ:EMP-TW1000
を接続しているた。

尚、「RM-HDS4101」を介さず、上記3機種とEMP-TW1000を直結した場合、
全て問題なくその機種の最高画質出力設定で表示できた事を確認している。

接続用のHDMIケーブルは全てPanasonic製:RP-CDHGシリーズを利用。

Panasonic製:RP-CDHG20-W(2m)×1本、RP-CDHG20-T(2m)×2本

上記、3本でHDMI接続機器3機をINPUTに利用。ちなみにWとTの型番の
違いはカタログススペック上はケーブル色のみとの事。
Wがホワイト。Tがブラウン。

Panasonic製:RP-CDHG50-W(5m)×1本。

こちらをOUTPUTとフルHD液晶プロジェクタ:EMP-TW1000の接続
に利用。

ケーブルは全てHDMI1.3a規格カテゴリー2認証済。

これらの接続環境で色々と試したが前バージョンの「RM-HDS4101」では
一切表示ができなかった。
この前回不具合の具体的な内容詳細は前回コラムを参照されたし。
(直リンク。長文失礼!)

http://wildoldboy.cocolog-nifty.com/wild_old_boy/2007/03/hdmirmhds4101wi_dfe6.html

そして今回・・・

・PlayStation 3 は 1080p(プロゲレッシブ)で出力設定済。
(HDMI1.3a規格カテゴリー2認証済)

・DV-696AV は1920×1080i(インターレス)で出力設定済。
(HDMI規格カテゴリー詳細不明)

・DV-DH1000W は1125i(インターレス)で出力設定済。
(HDMI規格カテゴリー詳細不明)

尚、上記設定値は全て接続機器上の設定項目の最高画質出力。

EMP-TW1000はフルHD液晶パネル使用で1920×1080対応済。
(HDMI1.3a規格カテゴリー2認証済。EMP-TW1000側でもプログレッシブ
変換はON/OFF可能。テスト時は常にON/OFF両方で確認した。)

上記設定値や環境を前提に接続テストを実施。以下、詳細・・・。
(前振りが長くてすみません。)

■テスト1回目

・INPUT1にDV-DH1000Wを接続。
・INPUT2にPlayStation 3を接続。
・INPUT3にDV-696AVを接続。

テスト結果:
・INPUT1のDV-DH1000Wの表示OK! EMP-TW1000側でもHDMI信号
 として 正常に認識されている事を確認。
・INPUT2のPlayStation 3の表示が常に不安定な状態が続く。表示されたり
 砂嵐状態になったり、まったく表示されなくなったりと、安定しない。
 当然、物理的な接続がしっかりなされている状態であるかを双方のI/Fを
 再チェック。
  しかし、PlayStation 3側の出力設定を1080i(インターレス)に変更する
 と表示は安定!
・INPUT3のDV-696AVの表示はOK! EMP-TW1000側でもHDMI信号として
 正常に認識されている事を確認。

■テスト2回目

他機種の干渉が無いか確認するためPlayStation 3単独で接続テスト実施。

・INPUT2にPlayStation 3を接続。
・他のINPUTには何も接続しない。

テスト結果:
テスト1回目とまったく同様の状態。 1080p(プロゲレッシブ)なら常に
不安定な状態。1080i(インターレス)なら安定。

■テスト3回目

INPUT2のポートのみの問題なのかを切り分けるために、PlayStation 3
のみを全てのポート(INPUT1~4)に単独で接続して試してみる。
尚、その際、使用している3本のHDMI接続ケーブルも型番は同じだが、
1本づつ変更してみて問題が無いか試してみた。
当然、物理的な接続チェックは毎度問題が無いか確認しながらテスト。

テスト結果:
・INPUT1のポートではPlayStation 3を1080p(プロゲレッシブ)出力すると
 RP-CDHG20-T(2m)2本のうち何故か1本のみが安定表示できた!
 他の2本は前記、テスト1回目、2回目と同様不安定になる。
 何度も繰り返し確認したが、テスト結果は同じだった。
 尚、1080i(インターレス)出力なら3本全てのケーブルで問題なく安定
 表示できる。
・INPUT2とINPUT3のポートではまったく同じ結果。
 1080p(プロゲレッシブ)出力なら3本全てのケーブルで不安定。
   1080i(インターレス)出力なら3本全てのケーブルで安定表示。
・INPUT4のポートのみ唯一、1080p(プロゲレッシブ)出力してもどの
 ケーブルでも安定表示できた!
 1080i(インターレス)出力でもどのケーブルでも安定表示!

■その他テスト

各INPUT1~4のポートに対し、他の機器DV-DH1000W、DV-696AVを
接続してテスト3回目と同様のテストを行ったが、全て安定表示できた。
試しにDV-DH1000Wの出力設定を750p(プロゲレッシブ)に落とした
場合も、DV-696AVの出力設定を1280×720p(プロゲレッシブ)に
落とした場合も全てのポート、全てのケーブルでも安定表示できた。
PlayStation 3に関しても出力設定を同様に720p(プロゲレッシブ)に
落とした場合は全てのポート、全てのケーブルでも安定表示できた。
そして3機種を同時に接続して、ポートとケーブルを入れ替え、出力設定
を入れ替えテストしたが、これまで述べた結果と変わりはなかった。

■テスト総括

まず、テスト後に気づいたのだが、保存しておいたHDMI接続ケーブル
RP-CDHG20-T(2m)×2本のパッケージの図柄が微妙に違っていた。
表記上の型番はまったく同じなのだが、ロットが違う事は間違いない。
INPUT1に対して、PlayStation 3を1080p(プロゲレッシブ)出力した
場合、1本のみ安定表示できたのはケーブル自体なんらかの差異があり、
それが微妙に左右し、相性が合い安定表示できた可能性が高い。
上記の事からケーブル自体もHDMI1.3a規格カテゴリー2認証済商品とは
いえロットによる振幅があるのかもしれない。
尚、3機種中、フルHDのプログレッシブ出力ができるのが、PlayStation 3
のみなのだが、前記のケーブルの問題を差し引いて考えても、結局、それに
対し、常に安定して動作したポートはINPUT4のみであった。
他のINPUT1、INPUT2、INPUT3は未だ何らかの問題を抱えていると
言わざろうえない。
比較対照できる同じバージョンの「RM-HDS4101」がないので、この問題が
私の手元に送られてきた商品だけの問題なのかどうかの判断はできないが
今のままだとフルHDのプログレッシブ出力機器がもう1台増えたら、
困難な状況になるのではという印象だ。
そういう意味では、フルHD液晶プロジェクターEMP-TW1000の自体の
ハードルも高いのかもしれないが、「RM-HDS4101」の製品としての
精度にまだバラツキがあるのは拭えない。
尚、前回バージョンで生じていたリモコンのフリーズは今回1日使っている
限りは一度も発生しなかった。
また、「RM-HDS4101」を介しての表示画質については総じて大きな劣化と
言う程ではないが、彩度とコントラストが直結した場合と比較すると落ちて
いる。
但し、これはある程度はプロジェクター側の設定値詳細を変更する事である
程度補えた。

以上・・・。

前回バージョンと比較すると、確かにかなり前進したが、今回バージョンでも
安定稼働というところからはまだ残念ながら距離がある。
現状ではPlayStation 3をINPUT4に接続し、他の機器をその他のINPUT
に接続する事で何とか使用できるというのが現実だ。
次のバージョンがどうなるのかまだ判らないが、フルHDプログレッシブ機器と
フルHD液晶プロジェクターとの検証が今少し、必要なのではないだろうか?

今回の詳細確認テストにかなりの時間を要したが、その結果は株式会社RWCの
サポートご担当へエスカレーションした。

前回も述べたが株式会社RWCのサポートの対応は本当に親身で、何とか対応して
くれようという姿勢が素晴らしい!
どこぞのふんぞり返っている大手メーカーには見習って欲しい!

その後、株式会社RWCサポートの方からメールにて連絡を頂き・・・

「まだ、検証途中のHIDMIスイッチャーの試作機があるのですが、もし、お試し
になるのであれば、お送りしますが、いかがでしょう?」

との話があったのでその製品を送ってもらった。

4月6日金曜日に製品が届いた。
パッケージを見ると
「3×1 HDMI SWITCH」
「Signal speed 1.65Gbps」
「Easy toswitcch 3HDMI input interface and one HDMI output interface,
allow Sources to one display.」
「All-digital audio & video interface for natural and highest image quality.」
「Complaiant with VGA SVGA XGA SXGA UXGA computer resolving」
「Supports high resolution video 480i, 576i, 480p, 720i/p, 1080i/p」
の表記がある・・・しかし、試作機であるため型番など一切不明。
「RM-HDS4101」と同様「Made In China」であるが、製作工場は別である
とのこと。
製品の外形は「RM-HDS4101」と比較するとかなり大きめ。
3 INPUT、1 OUTPUTのスイッチャーで、3 INPUTを選択するだけのシンプル
なカード型リモコンが付属している。
一応、AC電源供給型なのであるが、AC電源を供給せずともHDMI機器を接続
するとHDMI経由での電源を供給も可能な仕様も検討しているのか、スイッチャー
のPOWERとSIGNAL、選択しているINPUTのランプが点灯する。
だが、AC電源からの電源供給時と比較するとスイッチャーのランプの光具合が
かなり弱い。
まだ詳細テストは行っていないのだが、仕事の合間に、私の環境で接続を行って
みた。

結果は残念ながらNG!
AC電源を供給している状態で、スイッチをONにした状態でINPUT3に接続した
DV-696AV(1920×1080i(インターレス))を暫く表示することが出来たが、
それ以外の機器はまったく表示ができなかった。
また、再度、電源をOFF→ONしたらDV-696AVも表示できなくなってしまった。
今後、時間がある時に詳細テストを行い、その結果を株式会社RWCに報告する
予定。

「RM-HDS4101」については、株式会社RWCのサポートの方に協力し、より
汎用性のある機器に詰めていってもらいたいと考えている。
頑張れ!株式会社RWC!

尚、前回コラムにコメント(情報提供を下さった)YUJI様とkoma様にはこの場を
借りて御礼申し上げたい。
お二方のコメントは・・・

http://wildoldboy.cocolog-nifty.com/wild_old_boy/2007/03/hdmirmhds4101wi_dfe6.html

を参照されたし。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月11日 (日)

SALTとの魅力・・・音を楽しんでこそ「音楽」・・・ピアニスト・塩谷哲

僕は自宅で仕事をしながらラジオをよく聞くのだが、ラジオから流れる最近の
ミュージシャンの楽曲にあまり魅力を感じなくなった。
確かに平均点はみんな高いのだけれど・・・なんだか面白くない・・・。
これは何だろうと考えたら、最近のミュージシャンの音楽の振幅の狭さにあるの
かもしれないと感じている。

正直言って、今の若い人たちの音楽の聴き方って、一見バラエティに富んでる
ようにみえるが、実は限られたミュージシャンの振幅の狭い音楽しか聴いて
いないのではないか?
何故か、そんな気がするのだ。別にそれが悪いと言っている訳ではないのだ
けれども。

大きなお世話だが、皆さんののiPodなどの携帯音楽プレイヤーの使われ方も
気になるところだ。
おっさんのiPodには常時7000~8000曲以上の楽曲が入っていて、多分、他の
人がその内容をみると僕の嗜好なんてものはてんで理解できないだろう。
ポップス、歌謡曲、クラッシック、JAZZ、ロック、クロス・オーバー、レゲエ、
カントリー、ボサノバ、タンゴ、サルサ、ラップ、アフリカ民族音楽、O.S.T
等々・・・とまさにメルティング・ポッド(Pod)の状態なのだ。
これをシャッフルして聴くのが何と楽しい事か!

そんな中に「SALT」こと塩谷哲の楽曲も入っている。
丁度、今(2007年3月10日土曜日夜)仕事をしながらTVチューナーの音声のみを
AVアンプを流していたらNHK BS2で塩谷哲の特番が始まった。
「夜更かしライブ缶 塩谷哲と音楽仲間たちライブ~ピアノVSボーカル~」
http://www.nhk.or.jp/bs/navi/music_td.html
慌てて、エア・チェック!

塩谷哲はピアニストのだがその活動は本当に幅広い。
http://www.earth-beat.net/
(塩谷哲オフィシャル・ウェブサイト)
http://www2s.biglobe.ne.jp/~tezuka_s/salt/
(公式ではないが情報はこちらが豊富なファンサイト)
ソロとしてはもちろん、SALTの魅力は様々なジャンルのミュージシャンとの
セッションやコラボでより一層増幅される。
それは「SALT」の音楽の幅広さであり、こだわりがあってない不思議な魅力である。
「SALT」のピアノを聴いていると音楽って本当に自由で何でもできるんだと今更
ながらに納得させられるのだ。

NHK-FM でも放送予定!
『ライブ ウィズ フレンズ~塩谷哲と音楽仲間たち~』
3月31日(土) 23:00~25:00

音を楽しんでこそ「音楽」!

MUSIC LIFEなんて気取って堅苦しく自分を狭める事もしなくていい。
切欠は何でもいい。色んな音楽を色んな形で数多く楽しめば人生の幅も拡がる。
どんなに仕事や恋愛や生活で苦しくとも自由な音楽がそばにあれば、適量のスパイス
となる。
過去を振る必要は無いのかもしれないが、苦しんでいた時程、そばにあった音楽を
忘れないものだ。そうすれば過去の苦労を懐かしむ事もできる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月10日 (土)

2007 MotoGP開幕戦カタールGP決勝レース結果詳細速報!

日本時間2007年3月10日土曜日、遂に今年のMotoGPの決勝レースが開幕
した!
今年も全戦中継は残念ながらスカパー!のG+(ジータス)のみとなる。
解説宮城光、ゲスト解説にノリック。

ポールポジションは天才FIAT YAMAHAのバレンティーノ・ロッシ!
フロント・ローにはDUCATHIケーシー・ストーナー、FIAT YAMAHAコーリン・
エドワーズの3人が並ぶ。
前年王者のレプソルHONDAのニッキー・ヘイデンは9番グリッドスタート。
注目のダニ・ペドロサは5番グリッド・スタート
日本勢は11番手に中野。玉田は19番手という厳しい位置。
玉田はメンタル面だけでなく間違いなくマシンに問題を抱えている様子。
同じYAMAHAでもワークスとサテライトではマシンの仕上がりがまったく
違う。タイヤの問題もあるのだろう。

レースはドライ・コンディションで強風の中、開催された。
路面温度は40℃を超える。

ウォームアップ・ラップを終え、レッド・シグナルが点灯!
そしてシグナルがブラック・アウト!今年のレースが遂にスタート!

1コーナー!ホールショットはバレンティーノ・ロッシ!
スタート直後からロッシが逃げようとするがDUCATIケーシー・ストーナー
に1週目のストレートで捕まる。
1週目を終えてトップはケーシー・ストーナー!
ロッシとHONDAペドロサがいきなりバトル。

3週目にロッシが一瞬トップを奪うがクロスラインでストーナーが再び
トップにたつ。しかし、ロッシはいつでも追撃可能な態勢。
ぺドラサも付いていく。
4番手にはマルコ・メランドリが上がっている。

5週目。ストレートではYAMAHAのマシンより圧倒的にDUCATIの
マシンが早い。
しかし、コーナーリングはYAMAHAのマシン&ロッシのパフォーマンス
が勝り、ロッシがトップに立つ。

6週目ストレートで再びストーナーがトップ。
続いて、ロッシ、ペドロサ。
SUZUKIのホプキンスが4番手に上がる。
DUCATIカピロッシが最終コーナーで転倒!

KAWASAKIランディ・ド・ピニエとHONDAカルロス・チェカがが残り14周
で転倒。

序盤から中盤のトップ集団はストーナー、ロッシ、ペドロサ、ホプキンスに
絞られる。
王者ヘイデンはまったくトップ集団に出れない状況。

残り12周で最終コーナーでペドロサがミス。ホプキンスが3位に上がるが
すぐにペドロサが元に戻す。

残り10周を切ってもオーダーは変わらず。
ロッシは様子を見ているのか?

残り6周でトニー・エリアスがコースアウト!中野がこれで10番手に上がる。

残り5周。
トップ争いはストーナーとロッシとなる。

残り4周。
ロッシが遂に仕掛けてトップに立つ。これで逃げれるかロッシ!

レースは最終ラップまで判らない。

残り3周。
ストレートでDUCATIストーナーに抜かれるロッシ。策はあるのか?

残り2周。
ストーナーがDUCATIマシンの圧倒的なパフォーマンスを見せつける。
ロッシはプッシュするが追いつけない・・・。

ラスト・ラップ
ストーナー優位は変わらず。ミスをしなければ優勝だ。
逃げるストーナー。追うロッシ。

優勝は・・・ロッシを完全に抑えたケーシー・ストーナー!
初優勝!
3位にHONDAペドロサ。4位はSUZUKIホプキンス。

王者ヘイデンは8位と振るわず。テスト中からの悩みをそのまま抱え込んだ
結果になってしまった。
中野は10位。
玉田は16位に終わった。

DUCATIの決勝レース・マシンの素晴らしさとケーシー・ストーナー
のアグレッシブの走りが天才ロッシを完全に抑え込んだ。
期待の新生代オージー・ライダー誕生か?
ロッシは2位とはいえマシンのトップスピードに不満を感じたに違いない。
YAMAHAのマシンもHONDAのマシンもまだ大きな課題を抱えているようだ。
特にHONDAはペドロサとヘイデンの決勝レースの走りを見ている限り、タイヤ
のスライド量が激しくこの辺りにまず大きな問題がありそうだ。
ケーシー・ストーナーは得意なコースとはいえ本当に素晴らしいパフォーマンス
だった。DUCATI+ブリジストンがどこまで行けるのかは次のレースが鍵となる。

しかし、990ccマシンより新世代800ccマシンが速くなっているのはラップ
タイムとレースタイムでも証明された。
ある意味800ccに落ちてMotoGPトップライダーの間口が広がった事を証明
した記念すべきレースかもしれない。

排気量が990ccから800ccに変わり、レースはさらに面白くなった!
今年も全戦熱いバトルに期待したい!

しかし、今年のYAMAHAファクトリーのカラーリングちょっと地味過ぎるよな。
FIATブルーとロッシ・イエローのマッチングがマシンもライディング・ギアも
いまひとつインパクトに欠ける。同じブルーでもまだゴロワーズ・カラーの方が
よかったなぁ・・・ロッシ・ファンとしてはちょっと残念。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007 MotoGP開幕戦スタート!予選結果詳細速報!

ついに2007年の新世代MotoGPが開幕戦を迎えた!
昨年までのMotoGPクラスの上限990ccが800ccに縮小されての初めての開催となる。

スカパー!G+(ジータス)では予選を除き、125cc、250ccc、MotoGPクラスを
全戦生中継の予定である。
MotoGPを見るためにだけに本来、野球の巨人戦を中心ににした番組構成となっている
G+(ジータス)チャンネルを契約されている方も多いことだろう。
MotoGPファンにとっては以前中継を行っていたNHK BSでの中継を望む声が多いよう
だが、ここ数年で巨人戦生中継の人気はガタ落ち。G+にとってはMotoGP中継が最も
重要なキラー・コンテンツとなりつつある。
時代は変わったものだ・・・。

オープニング・タイトルのイメージも一新され、より戦闘的なMotoGPの世界観を
演出した斬新な映像になっている。MotoGPファンとしてはこれも一見の価値あり!
解説は宮城光(宮城光は本年秋開催予定の三宅島オートバイ・レースに対し、
メディアを通じて批判的な意見をしているところが気になるところ)や辻本聡、
そしてノリックこと阿部典史らが今年も務める。

さて、開幕戦の舞台はカタール・ドーハのロサイル・サーキット!
砂漠にポッカリ浮びぶ美しいが非常にスリッピーなテクニカルコースである。
コンディションはドライ!路面温度は予選開始時点で47度という温度。

HONDAの前年度王者ニッキー・ヘイデン、そして天才YAMAHAバレンティーノ・ロッシ、
DUCATIアレックス・バロスといったワークスのエース・ライダーが次々とコースイン!

やはり全てのマシンの排気音が昨年までとはまったく違う。
低域ががかなり薄くなっており、甲高い音が響く。

尚、今年から中継画面が車載カメラになるとスピードやエンジン回転数、ギア位置の他に
車両のバンク角を示すリーン・アングルもわかりやすく表示されるようになった。

予選開始早々、KAWASAKIのオリビエ・ジャックがコースアウト。
SUZUKIのホプキンスは序盤からテスト中の手の怪我を感じさせない激しい走りを見せる。
HONDAマルコ・メランドリとDUCATIロリス・カピロッシが開始15分たたないうちに
1コーナーでコースアウトする。
タイムを上げてきているのはYAMAHAコーリン・エドワーズ、ホプキンス、KAWASAKI
のランディ・ド・ピニエ、昨年のポール・シッターDUCATIのケーシー・ストーナー。
コニカミノルタHONDAを出てYAMAHAのサテライト・チームに移籍した日本期待の玉田
だが、昨年の不調をそのまま引きずるかのように調子がまったく上がらない。

しかし、全てのライダーのスイッチが入るのはまだまだこれから!
残り30分を過ぎて、各選手様子を窺いながら、タイムアタックとピットインを
繰り返す。

残り21分・・・KAWASAKIのエースライダーを離れ、コニカミノルタHONDAに移籍
してきた日本期待の中野がフロントから切れ込んで転倒!
但し、ケガはなさそう。

HONDAワークス勢のニッキー・ヘイデンとダニエル・ペドロサもまだペースを
上げられずにいる。

残り15分・・・続々と予選専用タイヤでライダーたちの本当のタイムアタックが
始まる!

まず、ケーシー・ストーナーが残り10分でタイムを1分55秒台に入れてくる。
ここからめまぐるしく順位が入れ替わる。
残り7分YAMAHA勢ロッシが2位につけるが、その後を追っていた絶好調のチーム
メイトのエドワーズがトップタイムをマーク!
この時点でなんとエドワーズのタイムが昨年の990cc時代のポールポジション
タイムを上回った。800ccのNEWマシンは直線スピードでは昨年までのマシン
より約時速10km程落ちているらしいが、コーナーリング・スピードが圧倒的に
速い。ライダーも凄いが、1年足らずここまで技術力を上げてきたワークスの
エンジニアたちの仕事も本当に素晴らしい。

残り3分!
オール・スイッチ・オン!
全てのライダーが最後の1周に懸ける!

ポール・ポジションは史上最高天才GPライダーFIAT YAMAHA・・・・。
バレンティーノ・ロッシ!
何と1分54秒に入るかと言う1分55秒002をマーク!
ロッシにとっては何と自分のゼッケン・ナンバーと同じ46度目の
ポールポジションだ!

2番グリッドにDUCATHIケーシー・ストーナー。
3番グリッドにFIAT YAMAHAコーリン・エドワーズ。
4番グリッドにHONDA勢としてはトップのトニー・エリアス。
5番グリッドにレプソルHONDAダニー・ペドロサ。
6番グリッドにSUZUKIジョン・ホプキンス。
7番グリッドにDUCATIロリス・カピロッシ。
8番グリッドにKAWASAKIのNEWエースライダー・ランディ・ド・ピニエ。
ここまでが1分55秒台に入った。続いて・・・
9番グリッドに昨年の王者レプソルHONDAニッキー・ヘイデン。
10番グリッドにHONDAマルコ・メランドリ。
11番グリッドにコニカミノルタHONDAの中野が入った。
中野はインタビューで予選序盤の転倒についてスタッフと乗り方を変えて
ギアのチェンジ位置を変えた事でバランスを崩し転倒したのだと話した。
転倒したことで予選順位は大きく上げられなかったが、ケガもなく逆にいい
厄払いになったと吹っ切れた表情だったので安心した。

期待の玉田は新参のイルモアGPを除いて最下位といってもいい19番グリッド
とまったく振るわなかった。タイムもトップから約3秒落ちの1分58秒024.
何かトラブルを抱えていたのかもしれないが、本人はインタビューでも、
多くは語らず、残念な結果だ。彼にとっては新天地YAMAHAでのスタートは
厳しいものとなった。
ただ、昨年の結果からするとMotoGPクラスに残れたのがラッキーなのだし、
実力は間違いなくあるのだから何とかひとつでも上へ昇って行って欲しい。

さて、決勝は日本時間3月10日土曜日!
コーナーリングスピードは上がり、ラップタイムもせめぎ合っており、昨年
以上の激戦が予想されるNEWカテゴリー1年目のMotoGPクラス。
本当に楽しめそうだ!

125ccクラスのポールはタルマカシー。日本の小山(KTM)は7番手。
250ccクラスのポールは昨年度王者のロレンゾ。
日本の青山は(KTM)6位、弟の青山周平は13番手。高橋は9番手。
関口は最後尾の25番。

仕事で忙しいさなかではあるが、このブログで決勝結果速報をお伝えする!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月 6日 (火)

MotoGPヤマハ(YAMAHA)・ファクトリのスポンサーはFIATに決定!

遂に、今週末、カタールより開幕する2007年のMotoGP!
世界最高峰のライダーたちは着々とテストをこなし、新たな800ccカテ
ゴリーとなるMotoGPマシンで実績を積み、今年も激戦が期待される。
その中で、タバコメーカーの相次ぐスポンサー撤退で我が愛するヤマハ
(YAHAMA)ファクトリーもスポンサーがどうなるのかと不安であった
が、何とイタリアの自動車メーカーFIATがスポンサーとなった。
契約期間は2年。

MotoGP公式サイト
「ヤマハ&FIATが誕生」
http://www.motogp.com/ja/motogp/motogp_news.htm?menu=news&news_id=19026

写真で見る限り、なんだかワールドスーパーバイク世界選手権仕様の
バイクのカラーリングみたいだ。
まぁ、そのうち慣れるのではあるだろうけど。
バレンティーノ・ロッシ(イタリア)とコーリン・エドワーズ(アメリカ)
のワークス・ライダーのツナギモとヘルメットがどういうデザインになる
のかも楽しみである。
王座奪回を目指して頼むぞヤマハ(YAMAHA)&FIATファクトリー
チーム!

FIAT
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%88

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月 2日 (金)

「追い詰められて」・・・デジタルに。HDMIセレクターRM-HDS4101、Windows Vista Ultimate 自作PC、HDD/DVDデジタルハイビジョンレコーダーDV-DH1000W

世の中便利な筈が、便利でなくなっている事に皆さんもお気づきなっている筈で
あろう・・・。

日々、携帯電話やメールに「追い詰められて」いませんか?

私の場合、仕事柄、PCの前に張り付いている時間が長いので、携帯電話での通話と
メールは必要最低限しか行っていない。

しかし、PCのメールには一日最低でも300通程度は目を通し、そのうち約3分の1
には何らかのレスを返さねばならない。
尚且つ、Webを介して、開発とメンテナンスを行わなければならない。
その他にも早朝の仕事もあり、毎朝、3時20分には起床しなくてはならない。
そして盆も正月も関係なく、月、水、金は腎臓透析を行っている母の病院への送迎。
火曜日はパーキンソン病も抱えている母をまた別の病院に送迎しなくてはならない。

でも、こんな状況下でも趣味は捨てたくない!
しかし、その趣味にまで、今「追い詰められて」いる。

Windows Vistaの自作PCは確かに既に仕事に使い始めているが、ほんとのところ
Windows XPのPCがあれば仕事は充分にできるのに手を出してしまい、ドツボに
嵌っている。(ドツボの状況は前回ブログを参考されたし。)
自業自得という奴だ。

私はバイクと格闘技とフリー・ダイビングも趣味だが、AV(アダルトビデオではなく
オーディオ&ビジュアルの方ね。)も趣味としておりホームシアターを構築している。
EPSONのフルHD液晶プロジェクターEMP-TW1000を導入してから、隙間の時間を
フルHDデジタルハイビジョンの映像とデジタルサラウンドの音に包まれるのが至福の
筈だったのだが・・・。

俗にいうデジタルAV家電が様々なトラブルを起こしてくれて心も懐も泣いている。

これは実はすぐれものというスタンスで紹介したかったのが・・・
株式会社RWC製:in 4ポート : out 1ポート HDMIセレクターRM-HDS4101
http://www.rwc.co.jp/product/hds/index.html

フルHDを楽しむなら当然HDMIでの接続が必須となる。
最近のデジタルAV家電はHDMI端子を設けている物が多くなった。
私が所有している下記の機器もHDMI端子を持っている。
・Sony Computer Entertainment製:PlayStation 3
・Pioneer製DVDプレイヤー:DV-696AV(リージョン・フリー機)
・HITACHI製HDD/DVDデジタルハイビジョンレコーダー:DV-DH1000W
・Windwos Vista Ultimate自作PC(DVI-I→HDMI変換接続)
しかし、受け手となるAVアンプにはHDMI入力端子は付いてないし、液晶プロジェクター
のEMP-TW1000には1つの入力端子しかない。
其処で必要となったのがHDMIセレクターだ。
たが市場にはHDMIセレクターなるものはまだほとんど出回っていないのが現実。
しかも高額。そんな中、風穴を空けるべく登場したのが・・・
株式会社RWC製HDMIセレクターRM-HDS4101

2007年1月下旬発売予定がずれ込み、私の手元には2月22日にやっと届いた。
だが、Windwos Vista Ultiamte自作PCのドツボに嵌っていた私には導入する時間もなく
やっと先日、時間の隙間を見付けて、導入作業を行った。

しかし、上記の全ての機器はHDMIセレクターRM-HDS4101を間に挟むとEMP-TW1000
から投影される映像には「HDMI信号が入力されていません」のメッセージでまったく
表示ができない。
各機器とEMP-TW1000を直結するとまったく問題なく表示されるので機器側の設定に
間違いはない。
これはHDMIセレクターRM-HDS4101に問題があると確信し、別環境でテストを行う。
尚。接続用のHDMIケーブルは全て・・・
Panasonic製:RP-CDHG20-W(2m)、RP-CDHG20-T(2m)
       RP-CDHG50-W(5m)
・・・RP-CDHGシリーズを利用している。HDMI1.3a規格カテゴリー2の認証を受けて
いる商品だ。
リビングにあるSONY製デジタルハイビジョン液晶テレビ:KDL-32HVXとPanasonic製
DVDプレイヤー:DVD-S97の間にRM-HDS4101噛ましてテストした。
こちらは問題なく、HDMIセレクターRM-HDS4101の各ポートを変えても映像、音声
ともに液晶テレビ:KDL-32HVXに伝送されて正常に出力された。
仏間シアターに戻り、再接続を試みるが、失敗。
尚且つ、RM-HDS4101のリモコンが2度フリーズしてしまう。(ACアダプタの抜き差し
を行えばこのフリーズは解消できるた。)
こうなるとEMP-TW1000とRM-HDS4101の合性の問題しか考えらない。
EMP-TW1000は2007年2月時点HDMI規格1.3aに正式に準拠し認証を受けている。
対するRM-HDS4101はHDMI規格1.2a準拠前提だが正式な認証は受けていない。
株式会社RWCのサポートに問い合わせを行うと、EMP-TW1000で、やはりまったく
表示できないという現象を別に1件、確認しており、現在対応を考慮しているとの
事であった。
もの自体は中国で生産しているが丁度、旧正月で工場が止まっていたため、対応が
遅れていたという。
しかし、サポート担当の方はスゴク丁寧で、問題解決ために積極的な姿勢が感じら
れたので私自身、協力する事に同意し、こちらの接続環境やテスト詳細情報を伝達
した。
尚、サポート担当者からはこのHDMIセレクターの開発に辺り、HDMI1.2a準拠認証
テスト機器を利用して開発を行っている事を明かしてくれ、また、Panasonic製
フルHD液晶プロジェクターTH-AE1000にも同様の障害が発生している事も話して
くれた。
私自身、ドライバーや周辺チップに差異はあるものの、EMP-TW1000とTH-AE1000
は同じEPSON製のフルHD液晶ディバイスを利用しているという認識が合ったので
もしや、ディバイスの合性の問題が大きいかもしれないと思い、EPSONのサポート
にも問い合わせを行った。
するとEPONのサポートご担当は驚くべき事をおっしゃった。

「確かにTH-AE1000もEPSON製のフルHD液晶ディバイスを使っておりますが、
まずディバイスそのものは一般で報道されているように同じディバイスではあり
ません。デバイス自体まったく別物を利用しております。もちろん周辺チップや
ドライバも全く別物ですが・・・」

はっきりとそう明言された。
女性のサポートご担当者だったが、知識は豊富でこちらも大変丁寧な対応を
行って頂いたが、HDMIセレクターの位置付けをよく理解されていた。

「HDMIセレクターと申しましても、これまでのアナログディバイス・セレクター
のように簡単にデジタル伝送信号をパス・スルー処理することはできません。
デジタル伝送でスイッチングを行い伝送経路を変更するという事はどうしても
セレクターそのものが信号そのものに大きく関わりを持たらざろう得ないのです。
その影響度合いはHDMIセレクターのディバイスとドライバそのものに深く依存
してしまうのです。また液晶プロジェクターという位置付けの商品は、チューナー
を内蔵した液晶テレビやプラズマテレビのように接続された機器の信号を自ら
取得して、ディバイスとドライバが多少無理しても画面表示に漕ぎ着けるような
ものではではなく、与えらた信号をそのまま受ける役目しか果たせないのです。
もちろんその信号の受け口としては、規格に則っとり、マニュアルに記載している
パターンを準備しておりますが、それ以外の規格を外れた、もしくは規定を守られて
いない信号に対しては処理できない可能性が高いのです。お問い合わせ頂いて、
大変申し訳ございませんが、途中経路で間違いなくなんんらかの信号操作してしまう
HDMIセレクターのような商品に関しましては弊社と致しましても関知の範囲を超え、
サポート致しかねるところでございます。」

まっとうなご意見をハッキリとおっしゃった。
この意見を受けて私は再度、テストを行った。
セレクター内で、まずディバイス間の干渉がないかどうかを調べるためである。
全ての機器をセレクターに接続するのではなく、セレクターに機器を1台づつ接続し、
EMP-TW1000に伝送してみた。

すると不思議な現象が確認された。
Pioneer製DVDプレイヤー:DV-696AV(リージョン・フリー機)1台だけを
接続した場合のみ、EMP-TW1000側はHDMI信号が届いていると認識するのだ。
しかし、表示には至らない。
その他の機器は全てセレクターを噛ますとHDMI信号と認識されない。
またDV-696AVプラスいずれかの機器を接続すると、DV-696AVからもHDMI
信号が届いているとは認識されなくなってしまうのだ。
ポートを変えてテストしてもこの条件は変わらなかった。
ここで言えることは複数機器を接続した場合、何らかの干渉が生じている
可能性が高いとという事だ。

EPSONサポートの意見と私の再テスト結果を踏まえて、再度、株式会社RWC
のサポートご担当にエスカレーションしたところ、こうおっしゃった。

「機器間の信号の干渉可能性については今までの私でものテスト結果では非常に低い
ものと考えておりました。本当に貴重なご意見と詳細な情報をありがとうございます。
弊社と致しましても全てのHDMI接続機器をテストし、全てをクリアするという事は、
申し致しかねますが、商品の性質上、汎用性をもっと上げなければならないと言う
ことが重要であるということを再確認させて頂いた次第です。これまでのお話を伺った
状況では現行バージョンの代替商品をお送りしても、同じ問題が発生する可能性が
高いと思われます。多大なご迷惑をお掛けし、すぐにご期待に添えず誠に申し訳
ございませんが、最善の努力を致しますので、もしお待ち頂けるならば、3月下旬
から4月上旬までに商品のディバイス、もしくはファームウェアやドライバの見直し
を行った製品をお客様に再度お届けします。いかがでしょうか?」

結局、待ってあげることにした。

しかしその直後、新たなHDMIセレクターが発表になった。
ランサーテクノロジー株式会社製:CHDMI-41
http://www.lancer.co.jp/products/etc/hdmi/index.htm
こちらはHDMI認証(HDMI Ver1.2a, HDCP1.1, DVI1.0に対応)を受けている。
EMP-TW1000と他のHDMI機器との接続はこちらの方が精度が高いであろう。
だが、ライセンス認証を受けると言うことは製品自体にそのライセンス認証費用が
上乗せされるという事も判っている。

株式会社RWCもライセンス認証を受けるべきかどうかについては僕は判断しない。
彼らが低価格でユーザーに商品をを維持できるのはライセンス認証を受けていないから
ということが断言できる。
結果的に私の環境で映像を出す製品が作られないならば、私は見捨てるしかないの
だがこういう微妙な立ち位置の企業の製品には頑張って頂きたいという思いもある。

大企業EPSONと従業員20名で何とか頑張ろうとしている株式会社RWC。
対照的ではあるが2社のサポートはしっかりしている。

しかし、酷いのはHITACHIだ。
今、使用している・・・
HDD/DVDデジタルハイビジョンレコーダー:DV-DH1000W。
発表になってすぐHDD用量の1TBとW録画に興味を魅かれ、購入したのだが、いつも
AV機器を購入する際にお世話になっている販売店の担当者からは、発表直後で現状
では安定性に欠けているようなので暫く様子を見られたらとも言われたが、丁度、
手持ちのBSデジタルチューナーが不調になった事もあり、待っておられず手を出し
てしまった。
案の定、購入して1週間もたたないのに立ち上げ時に何度もフリーズ。挙句にアナログ
もデジタルも予約録画すらまともに出来ない。特に酷いのは地上波アナログの録画
失敗。(ちなみに2007年3月初旬現時点でも私の自宅は地上波デジタルは受信でき
ない環境)
それも電源ONの状態では失敗は少ないのだが、電源OFF(スタンバイ状態)での予約
録画だと失敗する事が多かったので、電源の供給場所に気を使い、できるだけクリーン
な環境で電源を確保すると失敗はかなり減った。
この辺りまではHITACHIのサポートも、確かに最初は真摯な受け応えで対応してくれ
ていた。
結局、初期不良扱いで二度新品に交換してもらったが、録画を実施すればするほど、
立ち上げ速度と立ち上げ後の処理速度もフリーズしたのかと思うほど鈍くなっていく。
サポートに再度問い合わせると、ファーム・ウェアのバージョンアップの予定が
あるので暫く待って頂きたいという。
結局、発売から2006年1月中旬までの数か月で3度のファームウェアのバージョン
アップが行われた。
録画とライティングに関しては安定性も増したものの、何よりも処理レスポンス
の悪さは中々、改善されない。
HDDを初期化するとある程度改善されるのだが、録画が増えるとすぐにまた
レスポンスが極端に悪くなる。何度もこの繰り返し。
またチューナーの受信感度も悪く、分配器から受けるとBSデジタルもアナログ
UHFも極端に落ちてしまう。
こんな状況を我慢しながら、BSデジタル経由でファーム・ウェアをバージョン
アップしながら使っていたのだが、昨年(2006年)末頃から録画した内容を
削除中にフリーズし、削除に失敗してしまう現象が頻繁に確認されるように
なった。
既に後継機が販売されている事もあるのだろうが、サポートの対応も極端に
悪くなった。
こちらのトラブル情報収集を積極的に行おうという姿勢が無いばかりか、
知識の薄いサポートが応対する事が多くなった。
それでも我慢強い私は耐えていたのだが、年が明けて、ファーム・ウェアの
バージョンアップのアナウンスがなされた。(但し、アナウンスと言っても、
ユーザー登録しているのにメーカーから直接、当方へのアナウンスは一切
なかった。ファームウェアのバージョンアップを知ったのは一般AV家電関連
情報メール配信サービスから送付されたメールでだ。)
そのメールに該当のリンクをクリックして、HITACHIのサポート・ページに
遷移して、初めて詳細が判った。
そのサイトの詳細を確認すると今回のファームウェアのバージョンアップは
地上波デジタルのみでの配信で、BSデジタルでの配信は行ないので、地上波
デジタルの受信できない人は下記サポートに連絡し、サービスマンに直接来て
もらってファーム・ウェアのバージョンアップをやってくれと記載されている
ではないか!
これでは地上波デジタルを受信できない人へのサポートは切り捨てているのと
なんら変わりはない。
(2007年3月初旬時点では既に配信サービスのサポートも停止している。)

宝の持ち腐れのLANインターフェイスを利用して(この機種が何のためにLAN
インターフェイスを持っているのか未だにさっぱり判らない。今までLANを
介してのインターネット経由でのサービスは一切提供されていない。それなのに
IPアドレスだけは1個食っていやがる!)、もしくはネットからダウンロード
してメディアにライティングしてファームをあげる事もできないのである。
仕方なく、受付先と指示されている下記に連絡を入れる。

日立家電エコーセンター
TEL:0120-312-168
FAX:0120-312-187
受付時間 9:00~19:00/365日

電話はすぐに繋がっただが、なんと、電話に出た女性のサポート要員がファーム
ウェアのバージョンアップの件をまったく知らないのだ。
私の方から前記のHITACHIのサポート・サイトのURLを教える始末・・・。

「あぁ・・・ほんと。うちが受付先になってますね。申し訳ありません。
すぐに確認すしますのでお待ちください。」

10分ほど待たされる。別の担当者が電話に出る。

「お待たせしました。修理受付の件ですね。」

さすがにキレた。

「確かにオタクの商品の不具合頻発で苦労してますが、今回は・・・
DV-DH1000Wのファーム・ウェアの件で電話をしたんですよ。オタクが受付先
になっているでしょうが!」

「はぁ・・・少々、お待ち下さい・・・」

また10分ほど待たされる。さっきと同じ担当者が出る。

「すみません・・・受付させて頂きます。サービスマンは明後日10時以降であれば
お伺いできますが?」

「じゃぁ、明後日の10時であれば自宅で仕事しておりますのでその時間にお願い
します。」

明後日。
朝9時頃、サービスマンから自宅に電話が入る。

「すみません。先約がございまして、お伺いできるのは11時半~12時になりそうです。
ところで修理の内容ですが・・・」

約束時間を守らないのも頭に来たが、まだ修理だとか寝ぼけた事を言っている。

「確かに問題もありますが、ファーム・ウェアのバージョンアップをお願いしたん
ですよ!修理ではありません!それに時間も一昨日サポートの方とお約束してますよ!」

「はぁ・・・確認してお伺いします。でも10時には伺えません。もう先約の方に向って
ますので、それにファーム・ウェアのバージョンアップならBSデジタルからも出来る筈
ですが?」

キレる。

「オタクHITACHIさんが、今回BSデジタルではバージョンアップしないとアナウンスして
いるのをご存じじゃないんですか!」

「いや、BSデジタルでできる筈です。お客様のBSデジタルのダウンロード設定が間違われ
ていてファーム・ウェアのバージョンアップが出来ないんじゃないんですか?」

「オタクのおっしゃっていること間違ってますから、もう11時半~12時でいいから
ゴチャゴチャ言わないで、最新バージョンのファームを持ってくればいいんですよ。
どうせSDメディアでファームをあげるんでしょ」

「わかりました」

11時半キッカリにサービスマンは来た。それも3人も。
その後、地元のサービス担当会社で確認して調べたら最新のファームは届いていた
そうだ。
だが、うちの地元ではまだ1件も今回のアップでサービスマンは動いておらず、私の
ところが初めてだと言う。
そう言いながらも電話で話したサービスマンはまだBSデジタルからの受信でアップ
できると疑っている。
PCでその旨記載しているHITACHIのサポート・ページを見せてもそのおっさんは納得
しない。
私のBSデジタル・ダウンロード受信設定を確認させてくれと言う。
他の二人は申し訳なさそうにしている。
設定画面を見せて、ダウンロードできるようになっているのにファームが上がって
いない事を確認させる。それでおっさん本人はやっと納得したが、今度はHITACHI
自身の今回のサポートの手順に自ら不平を述べて、私に謝罪した。

ファームのバージョンアップはすぐに完了したが、私は、いい加減頭に来ていたので、
頻発するトラブルの詳細についてぶちまける。
これまでHITACHIのサポートにこれらのトラブル情報は随時上げていたのに、彼らは
何も把握しておらず、何も知らなかった。
知っているのはSDメディアに入っているツールを使って、サービスマンモードに入る
手順だけ。(よっぽど自分でメンテするからそのツールよこせ!と言おうかと思った
よ。本当に。)
もちろん、彼らが様々な不具合の解決策を知っている筈もなく、ただ、今回のバージ
ョンアップで暫く様子を見てくれと言っい残し、まるで逃げるように帰った。

ファームを上げた翌日に状況確認の電話をサービスマンが入れて来た。
しばらくは安定して動いていたが、この2週間、何度も録画内容を削除した際フリーズ
するトラブルに見舞われている。
ディスクを初期化しても、問題は解決しない。動作レスポンスもさらに悪くなって
いる。
もう、この機種についてやる気なしのHITACHIサポートはまったく信頼できない。
連絡しても無駄な時間を消費するだけだ。

ここ数日、本当に「追い詰められている。」・・・デジタルに。
事業自得は承知だが、何ともやっかいな時代になったものだ。
確かに、PCも携帯電話や携帯メディアもデジタルAV家電もやデジタル・コンテンツも
各種デジタル・ツールも高機能ではあるかもしれない。
だが、しかし、決して便利とは言えない状況になっている。
便利どころか場合によっては自分の生活自体に甚大な損害(対応に追われ浪費する
時間含む)をもたらす多くのリスクが到る所に潜んでいる事を理解し、割り切って
使うしかない。
そうしないとこんな趣味やっていると社会生活までおかしくなってしまう。

はぁ・・・こんなもの捨てられるなら捨ててモルディブや小笠原に移住できるなら、
本当にその方が人間らしい暮らしが出来ていいんだけど。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年3月 1日 (木)

Windows Vista Ultimate自作PCのビデオカードをハイエンドのASUS製 EM8800GTSに変更!そして今抱えるWindwos Vista Ultimateで生じた大きな問題・・・。

前回、前々回とASUS製マザーボード:P5B Deluxe/WiFi-APベースでの
Windows Vista Ultimate自作PCの環境や様々な問題点について、ご紹介したが、
今回、ビデオカード(VGA)を・・・
 
LEADTEK WinFast PX7900GS TDH (PCIEx16 256MB)

から・・・さらにハイエンドな・・・

ASUS製 EM8800GTS(PCIEx16 640MB)に変更したので、

そのインプレッションと、Windows Vista Ultimateを使用していてさらに発覚した
問題などについてこのブログでお知らせしたい。

まずは、ASUS製 EM8800GTS(PCIEx16 640MB DDR3)について・・・

ビデオチップはnVIDAのGeForce 8800 GTS GPUを搭載!
ビデオメモリは余裕の640MB DDR3。
Dual DVI-I / VGA / HDTV-OUT / HDCP Compliant とハイグレードな機能も満載。
また、DirectX10.0 & OpenGL 2.0 を完全サポートしている。

まずは試しに、これまでLEADTEK WinFast PX7900GS TDH (PCIEx16 256MB)用に
使用していたnVIDIA GeForeシリーズのドライバForceWare Windows Vista対応
Beta版100.64をアンインストールしてASUS製 EM8800GTSパッケージに添付の
CD-ROMからドライバーをインストールしたが、当然の如くVista対応が出来ていない
ため、VistaのAeroがまったく使えないし、ユーティリティ・ソフト群も動作が怪しい。
ここでこれらは全てアンインストールして仕切り直し。

Windows Vista Ultimateは標準でDirectX 10をサポートでき、尚且つ、nVIDIAが
DirectX 10に完全対応したGeForec8800シリーズ用の正式版・・・
ForceWare Windows 100.65(インターナショナル版含む)を2007年2月20日に
リリースしていたので、こちらをインストールした。

nVIDIAドライバ・ダウンロードサイト
http://www.nvidia.com/object/winvista_x86_100.65.html

Release Highlights:・・・を確認すると、一部報道でなされたGeForec8800シリーズ
専用という訳ではなく、GeForce 7 series, and GeForce 6 series GPUs にも対応
できるドライバである。
但し・・・
「Beta driver for NVIDIA SLI support for GeForce 8800 GTX/GTS GPUs」
の記述があるようにSLIに関してはGeForce 8800 GTX/GTS専用のBetaドライバという
位置付けらしい。
また、シングルGPUとしてはGeForce 6/7/8 series GPUsはDirectX 9までしか
サポートしておらず、DirectX 10に対応できるのはGeForce 8800 GTX/GTS GPUsに
限られる。
またSLIでのOpenGLを許しているのもGeForce 8800 GTX/GTS GPUsのみで、
GeForce 6/7/8 series GPUsについてはOpenGLはシングルのみのサポートと
なっていることに注意されたし。

尚、DirectX 10(正確にはDirect3D10)はMSDNのサイトより、開発キットであり、
沢山のDirectX 10のデモが付属しているMicrosoft DirectX SDK (February 2007)を
ダウンロードし、インストールした。
この辺りの手順や情報は下記サイト(日本語)が参考になる。
「目で見るDirectX 10 - Direct3D10のデモを体感しよう!」
http://journal.mycom.co.jp/articles/2007/02/18/d3d10/

3DMark06 version 1.1.0をネットからダウンロードし、インストール、既にDirectX10
を適用しているので、DirectX 9.0cのインストールはもちろんスキップ。
マザーボード:P5B Deluxe/WiFi-APのオンボード・サウンド・ディバイスはOpenALを
サポートしてないのだが、OpenALのDLLが無いと、3DMark06 version 1.1.0が起動
しないのでOpenALは取り敢えずインストールし、完了後にベンチマーク・テストを
行った。

結果、スコアは下記の通り。

3DMark Score:9413
SM2.0 Score:4087
SM3.0 Score:4074
CPU HDR/SM3.0 Score:2619

スコアについてはCPUスコアが低いのが気になる。
その他もこのクラスのハイエンド・ビデオカードや機器構成にしては期待を下回る結果と
なってしまった。
3Dについは既に私の環境がDirectX 10に完全対応しているのに対し、
3DMark06 version 1.1.0がVista対応を謳っているもののDirectX 9.0cを未だに
ターゲットしていることにも問題があるかもしれないし、新たにリリースされた
ドライバとこのアプリの整合性の問題もあるのかもしれない。
現に、3DMark06 version 1.1.0実行後、通常画面に復帰し、Execlでテスト結果を
レポートする際、画面が激しく乱れ、ディスクトップ構成がおかしくなってしまった。
もちろんテスト中、P5B Deluxe/WiFi-APのオンボード・サウンド・ディバイスが
OpenALをサポートしてないので音声がされないのは致し方ないと了承してはいたが・・・。

尚、Windowsエクスペリエンスインデックスの基本スコアは5.6と前回と変わらないが、
0.1ポイント向上したのがやはりゲーム用グラフィックスのスコアだ。
(注!基本スコアはコンポーネント毎スコアの最低値が示されている。)

コンポーネント毎のスコアは・・・
・プロセッサ:5.6(前回と変わらず)
・メモリ:5.9(最高値のまま)
・グラフィックス(Windows Aeroディスクトップパフォーマンス):5.9(最高値のまま)
・ゲーム用グラフィックス:5.9(前回は5.8だったので0.1ポイントで最高値をマーク!)
・プライマリディスク(ディスクのデータ転送速度):5.8(前回と変わらず)

また、DVI-I→HDMI変換ケーブルでフルHD液晶プロジェクタEMP-TW1000に接続を
行ったところ、問題もストレスもなくセカンダリ・ディスプレイとして表示でき、
こちらをフルHD液晶プロジェクタEMP-TW1000をプライマリにすれば、フルHDの
80インチ大画面でPCのディスクトップ環境で作業を行うこともできる。

ハイエンドビデオカード:ASUS製 EM8800GTS(PCIEx16 640MB DDR3)に対し、
総合的な結果を言うと確かに、Windows Vista Ultimate の環境下に於いて、
LEADTEK WinFast PX7900GS TDH (PCIEx16 256MB体)と比較するとその
パフォーマンスはやはり遙かに高い。
だが、通常のビジネス・ユースや3Dゲームや3D関連ソフトを動作させない環境、
フルHD大画面を楽しむ必要がないで良いのであれば、
LEADTEK WinFast PX7900GS TDH (PCIEx16 256MB)クラスの、3万前後(2007年
2月下旬時点)で購入できるミドル・クラスのカードでまったく十分であろう。
Windows VistaのAeroもメモリー2GBと7400rpmのSATAのHDDであればこのクラス
でも充分なパフォーマンスを確保し、サクサク動く。
Wincows VistaとDirectX 10に完全対応した3Dゲームやソフトがまだほとんどリリース
されていない状況では、EM8800GTS(PCIEx16 640MB DDR3)はまだVista用ドライバ
自体の詰めも甘く、ハードウェア・スペックを持て余している感じは否めない。
正直言って、現状で5万から7万以上もするGeForce 8800 GTS(512MB以上)や
GeForce 8800 GTXチップを搭載したビデオカードについてのはコストパフォーマンス
は低いと言わざろうえない。
現在の投資結果が正常に判断できるのには今しばらく時間が必要だ。

また、これまでWindows Vista Ultimateを使い始めて、暫くなるが、大きな問題に
ぶつかってしまっている。
現状では根本的な解決策もなく問題はかなり深刻だ。

Windows Vista シリーズの中で、Ultimateを選択する理由のひとつに、高度になった
バックアップ機能があるためと理由を述べる人も多いことだろう。
だが、今、私の環境ではUltimate最大の売りであるバックアップ機能がまともに働いて
いない。(大泣!)
2度に渡って、再度のクリーン・インストールしてもこの状況は打開できない。
私のが購入したWindows Vista Ultimateはハードディスクとセット購入したDSP版
なのでプロダクトIDには「OEM」の文字が入る。
MicrosoftのスタンスとしてはOEM版扱いの商品は、ハードウェア・メーカー、もしくは
販売店でのサポート扱いを原則としている。
そのため自作派の方々は当然、サポートに関しては覚悟が必要だ。
ある程度、自己解決(もちろんネット経由で情報収集しながら)できる知識がなければ
無理だ。
特にコンピュータやAV家電においてはOSや様々な新たなディバイスがリリースされた
直後の状況では、間違いなく人柱になる。

私もこの2週間以上頑張ったが、とうとう手をあげてしまった。
ダメもとでMicrosoftサポートに連絡したところ、案の定、プロダクトIDを伝える段階で
「OEM」と言った時、遮られた。
しかし、現状のWindows Vista Ultimate構築環境を切々と訴えたところ、あちらさんも
情報収集にはうってつけだと思ったのだろう・・・。

なんと、サポートを受けつてくれた!

以下、私の問い合わせ内容・・・

「バックアップにつてい「バックアップと復元センター」において、
Windows Vista Ultimateをクリーン・インストールし、各種ディバイス・ドライバを
エラーなくインストールできた状態で・・・
「ファイルとフォルダのバックアップ作成します。」
・・・を実行したところ、バックアップは成功した。
しかし、その後、XP環境で保持していた各種ドキュメントや環境ファイル(IEのお気に
入りや電子メールの個人フォルダ(pstファイル)やcookieやフィード)、映像、画像、
音声データなどをターゲットフォルダにコピーもしくは移行し、様々なアプリケーション
をインストールした後、再度・・・
「ファイルとフォルダのバックアップ作成します。」
・・・を実行したところ・・・
「ファイルのバックアップでエラーが発生しました。エラー: 内部エラーが発生しました。
追加情報がイベント ログにある可能性があります。別のバックアップからの復元を試みて
ください。 (0x81000004)。」
・・・とのエラーを発生させて、正常にバックアップが機能しなくなってしまった。
現状、電子メールとドキュメントとピクチャをターゲットしてバックアップシステムに
チェックを入れれば、バックアップは取りあえず正常に動作するが、「設定の変更」で
全てにチェックを入れてバックアップを所得すると、バックアップは上記のエラーを返し
て、バックアップが中断し、正常完了させることができない。
また、Windows Complete PCバックアップとブート・ディスクからファイルの復元は
1度のみ成功したが、その後、Windows Complete PCバックアップが成功しても、
バックアップ先であるeSATA接続しているHDD BOX(500GB(HITACHI製×2基)の
Gドライブを復旧ディスクとしてインストールディスクからブートし、ファイルの復元を
試みたが、そのバックアップ先のHDDが見えなくなってしまい、ファイルの復元が
できない。
その後、Windows Complete PCバックアップを実施するとバックアップ自体は
うまくいったかのように見えてもシャドウコピーを別ドライブ(H)に作ってしまった
りして、バックアップが正常に動作しなくなり、それからWindows Complete PC
バックアップ自体ももエラーを起こし、
正常にバックアップできなくなってしまった。
また、その他の問題点として、UACを無効にしてWindows Vistaを利用していたら、
あるアプリケーションをインストールしようとした時点から、管理者権限
(Administrator)を一切失ってしまい、管理者権限を要する様々な処理やアプリ
ケーションのインストール処理が一切できなくなってしまった。
このような状況に陥ると、当然、システムのプロパティとなる
「システムとメンテナンス」にも一切アクセスできないようになってしまい、
管理者権限を復活させる試みの手段も無くなり、正常なバックアップが取得できて
いない状況だったのでWindows Vista 再度のフルインストールを行わざろうえない
最悪の状況になってしまった。
当然、御社の海外技術サポート・サイト含め、様々なサイトで情報収集、イベントログ
の確認やメンテナンスなど、私なりに努力してみたが、自己解決できなかった。
これらの上記の問題点についてMicrosoft側の方で既に取得されている懸案事項や
解決策があるのであれば情報をご提供願いたい。」

以下、Microsoft Windows Vistaサポートご担当者の回答・・・

「まず、ファイルのバックアップの問題については、現状、件数は少ないが、確かに
同様な問い合わせを頂いており、現段階では情報収集と調査を行っている段階。
現時点で考えらる事は、バックアップ時にWindows Vista自体がSATAやeSATAでの
大容量、尚且つ、高速なファイル転送に対してなんらかの問題が生じている可能性が
あるかもしれない。また、破損したファイルやVistaに完全対応出来ていないアプリ
ケーション・ソフトなどのインストールや起動によって引き起こされた様々なエラー
状況によって生じたファイル破損や、それらのエラー情報がイベントログに残って
しまっうことが、何らかの影響を与えている可能性があるかもしれない。
だが、それらについても現時点では本当にそれらがバックアップエラーに起因して
いるのかの確証はとれていない。問題の内容は非常に我々にとっても貴重な意見
として受け止め、今後の対応を考慮したい。しかし、今後の問題打開については
最低でも2~3か月以上のスパンを要するかもしれないし、それ以上時間を要する
可能性が高い事をご理解願いたい。尚、解決策が見つかれば
Windows Updateの形でその解決策を提供するような形態になるだろう。
また、UACを無効にしたことで管理者権限を失ったことについては、こちらも根本的
な原因も、現段階では不明だが、UACを無効にした事が直接的な原因ではなく、
Windows Vista未対応のアプリケーションやドライバなどのインストールや起動に
よる不整合に起因する可能性が高いのではないか。」

・・・・と、以上のの回答。
残念ながらサポートは受け付けてくれたものの、この回答自体については、私自身が
Windows Vista Ultimateを導入してこれまでもたらされた様々な問題への対応経験で
予測された範囲内のものであり、それ以上の回答は現時点では得られなかった。

うーん、困った。

こんなことならRAIDでミラーリングのシステム構築すればよかったかなぁ・・・と
・・・今更ながら後悔もしているが・・。
まぁ、取り敢えずUltimateを使っていてもセキュリティソフトに
Windows Live OneCareを使っていても、色んな不安要素を抱えるアプリや
ディバイスを使っている限り、尚且つ、Microsoftとベンダーが対応策を考慮して
くれない限り、しばらくは手動バックアップが欠かせないようだ。

しかし、この1~2週間、Windows Vista UltimateのPCの含め、他にも様々な
デジタルAV家電までが、一斉にトラブルを起こし始めている。
これらのことについては、また後日述べたい・・。
デジタルに追いつめられて、仕事にも追われ、本当に泣いている!

尚、このブログを見て頂いている方から2月25日(日本時間)に開催された・・・
「PRIDE.33 "SECONDE COMING"ラスベガス大会」についてのコメントを何件も
求められているのだが、スカパー!から録画して30分ほど流し観して結果情報を
得ただけなので何もご回答する事ができずにいる。
本当に大変申し訳ない・・・。

UFCのミルコ戦も含め色々と話したいことはあるのだが・・・ちょっと待ってて
下さいな。
米国アカデミー賞と日本アカデミー賞についても一言も二言もあるのだが・・・
これも取り纏める時間が今はない。

しかし、本当に疲れるなぁ・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年2月19日 (月)

納車してもうすぐ半年近く。2006年式YZF-R1継続インプレッション!&2007年式YZF-R1現物目視インプレ&2007年式XJR1300試乗インプレッション!

昨年の秋に納車してから早いもので、もう半年近くになる。
私の2006年式YZF-R1(色:ブラックメタリック)は明日、6ケ月定期点検に出す予定。
走行は3300kmを超えたところだ。

慣らしも当然終わり、ブン廻しているのだが、ここに来ていくつか気になる点が出てきた。
最初のインプレでは絶賛の嵐だったが、高回転で高速走行するようになって判ってきた項目だ。

エンジンとフレームの剛性に関してはまったく文句無い。
そのエンジンパワーは素人の私にはまったくもって持て余してしまう凄まじいパワーだ!
トルク感も2004年式YZF-R1と比較すると低回転から高回転域まで明らかに太い。
重心が安定し、フレームの剛性も高いためバイクをバンクさせる時の車体の捩れなど素人が走っている分にはまず感じることはないだろう。

そんでもって・・・気なる点・・・。

まずはハンドリング。
高速コーナーでは若干アンダーステアが出る。
トレースしようと考えているラインより膨らみ気味になってしまう。
逆に低速のヘアピン状のコーナーではオーバーステアとなり、ハンドルがインに切れ込む感じがする。
しかし、これはフロントのサス設定を変える事である程度までは解消できた。
だが、気温が低ければ低いほどこの傾向は顕著になる。
タイヤの事は後でも大きく触れるが、私はノーマルで履いているダンロップのタイヤの問題が大きいのでは無いかと考えている。
ノーマルのダンロップは間違いなくこの’06YZF-R1には役不足だ。アベレージが上がれば上がるほどこのタイヤが足枷になっている。(ちなみに200万円オーバーの’06 YZF-R1 SPモデルはピレリのハイグリップ・タイヤを履いており、尚且つマルケジーニの高級ホイールとサスもオーリンズとまったく別物だ。)

次にパワーデリバリーと足回りについて。
確かに’06 YZF-R1は’04に比較するとスムーズにパワーを引き出せるのは間違い何のだが、’04がスロットル・ワークに対して、ワンテンポ(といっても僅かだが)鈍かったのが’06はスロットルがエンジンに直結したかのような感じでパワーが出てくる。それをスムーズと表現すればその通りなのだが、ブン廻そうとすればするほどこれが油断(遊び)を許してくれない。シビアなのだ。スロットルを荒く扱えばそのまま反応してしまう怖さがある。
ギアを高めでノンビリ、ゆったり走っている分にはまったく気にならなのだが、攻めようと思うと’04以上にスロットルワークには気を使わなくてはならない。
其処さえ注意していれば’04 YZF-R1より遙かに高いアベレージ・スピードでコーナーリングできる。
ここで問題なのがやはりタイヤだ。
ノーマルのダンロップはコンパウンドが固く、すぐにタイヤが悲鳴を上げて滑る。
ブレーキングで滑り、開けても滑る。その上ギャップの吸収度合いも良くない。
さらに気温と路面温度が低くなるとタイヤの粒子がカチカチに固まる感じがする。ウェット状況だとさらに不安は増す。
サス設定や空気圧がどうのこうのというレベルの問題ではない。
実際、昨年の12月、放射冷却で晴れて一番気温が低かった日、どうしても外に出かけなくてはならない用事が生じた。車で出掛けたかったのだが、生憎、車は母親の通院のため、父が使っていたため仕方なくR1で出掛けた。
そんな日なのでもちろんアベレージを上げようなどと考えていない。逆に充分注意せねばと思いバイクもほとんど寝かせずゆっくり走っていたのにちょっとタイトなカーブで、スロットルも然程開けていないのにいきなりリアからズルッと滑って転倒した。
ケガもまったく無く、モトコのローラー・プロテクターのおかげでバイクの損傷も無かった。
もちろん私の腕のヘタレ度合に一番の原因があるのは判っているが、通常、’04よりアベレージが高くなりがちだけにこのズリズリ感は本当に怖いよ~。(スライド・コントロールは上達するかもしれないが・・・(苦笑))
走行距離はまだ3000km超えたばかりなのでタイヤの山はまだ充分残っているが、正直言ってすぐにタイヤを変えたい。いや変えなければ高いアベレージで走れないのよ。特にこの季節は・・・。
高額だがピレリのコルサⅢかミシュランのPilot Power(パイロット・パワー)2CTへの履き替えを検討している。懐が豊かならホイールも変えたいところだけど・・・。

そして次に、ブレーキ・・・。
強力なストッピング・パワーはリッターSSならではなのだが、私自身リアのブレーキ・タッチが気になっている。
'04ではほとんど気になる事は無かったのだが、ヘタレの私にはリアのブレーキ・タッチが計り辛いのだ。
リア・ブレーキを掛けてサスが沈むところまでは特に問題ないのだが、其処から先が安定感が得られない。
上で述べたタイヤの問題もあるのだが、日(気候)によってタッチが微妙にコロコロと変わるのだ。フロントに関してもリア程ではないがその傾向は感じられる。
器用な方ならそれでも簡単に乗りこなせるのだろうが、ヘタレおやじにはこれはちょっと辛い。
リア・ブレーキ・ペダル自体はノーマルからBabyFaceのバックステップ・キットのペダルに変えてあるのだが、もちろんエア抜きはしっかりしてあるし、ポジションも自分の最も合う位置に設定を行っている。
同じ’06 YZF-R1に乗っているツーリング仲間(ステップ&ペダルはノーマル、ブレーキ・ホースは前後ともメッシュ・ホースに変更済み)とも話したが、彼はフロントのタッチが気になると言っていたが(彼はリアを俺ほど引き摺らすに遙かに巧い走りをする)、キャリパーやディスクは然程問題無いが、根本的にはノーマルのタイヤとブレーキ・パッド自体の安定性にも問題があるんじゃないかということで意見が一致した。
ブレーキ・パッドも安定性の高いものを選択し、変更するのが賢明なのではないかと思う。

上記、色々と問題点を挙げたが、それでもやはり'04 YZF-R1とは比較にならない程、総合力で大きく進化しているのには変わりは無い。
人間というのはレベルの高いものを与えられたら与えられたで、またその上を望んでしまうものなのだなぁとツクヅク感じさせられる。
まぁ、それが見方を変えればバイクの楽しみ方のひとつなのだが、お金がいくらあっても足りないよー。

先日、ツーリングの帰りにお世話になっているバイク店に2007年式YZF-R1が入荷しているという話を聞いたので仲間たちと現物を見に行く事にした。
その途中の道端、前部が派手に破損した高価なビモータとその横に同じく破損したヘルメットが置いてあった。
仲間たちもそれに気付いていた。店についたとたん・・・誰とはなく
「あのビモータの主は生きているのかねぇ・・・みんな!気を付けようねー!」
・・・と声を掛け合う。
その後に目に毒な2007年式YZF-R1現物を見学・・・。
印象は・・・フロント周りの顔付は思ってた程、2006年式との差は感じられなかった。
サイド・ビューはエア・インテーク形状の変更でサイド・カウル形状にまで変更が加えられており、シャープでスリムになった。
メーター周りの位置関係は変わらないが、タコ・メーターの数字の表記が変わったせいで'06までとはかなり変わった印象を受ける。
また、リアビューはリア・シートがショートになった分、マフラー周りが剥き出しになり、数値的にはそんなに変っていない筈なのだがリアのタンデム位置がかなり高くなった感じがした。
個人的には2004年式~2006年式の外形デザインの方が好みかなぁ。
でも、中身はMotoGPやWSBKやJSBからフィードバックされた最先端技術がぎっしり詰まっている。
4月15日にサーキットで試乗の機会があるので、試乗後このブログでインプレの紹介を行いますのでお楽しみに!

最後に・・・2007年式XJR1300インプレ!
先日のツーリングで仲間が試乗用の2007年式XJR1300をバイク店から借りて乗って来たので、私も試乗させてもらった。(バイク店には事後承諾でしたが・・・(苦笑))
最後の空気で冷やすエンジンと言われる’07 XJR1300だが・・・。
いきなり結論!
『スポーツ・マインドを若干擽りながら、峠をヒラヒラと軽快に走りたいなら最高の1台!』
これまでの歴代XJRシリーズのテイストを残しながらも最新鋭の進化を感じさせる。
YAMAHAストロボ・カラーを捨てブルーのチェッカー・フラッグ・カラーは私の好みではないが異彩を放っている。
ポジションは歴代モデルより若干腰高で、シート上での自由度はこれまでよりも高くなっている。
この辺りはタンデム・ユースも考慮されているのかもしれない。
アイドルに近い状態からクラッチを繋いで一気に加速!(慣らしも終わっていないのに~)
エンジンの吹き上がりのなんと軽快な事!
兎に角に良く廻るエンジンだ!
走り出しの低速から域からバイクの重さをまったく感じさせない!歴代にあった独特の『ちょっとモッサリ感』は微塵も残っていない。
雰囲気としてはYAMAHAエンジンの面白さを、HONDAのCB系のエンジンよりに多少振った感じだ。
だからといって最近のCB系の電動モーターのような滑らかさとはちょっと違う。
やはりフレームの下で鼓動しているのは間違いなくYAMAHAエンジン!
タイトなコーナーでも軽いステップワークでスッと簡単にバイクを寝かし込める。
右にヒラリ、左にヒラリと車体バランスも文句無く歴代最高!
ただ、その独特の軽すぎるくらいのヒラヒラ感は高速コーナーでは若干の不安要素となるのは否めない。ここは新規開発のステアリング・ダンパーが欲しくなるところだ。
リアサスも試乗車でまだ慣らしも終わっていなかっため、まだ当たりが付いていないところもあるだろうが、もう少し運動量が欲しいところだ。しかし、これは自分のラィディング・スタイルに合わせセッティングさえしっかり行えばまったく問題ないだろう。

大型自動二輪スポーツ・バイクのハードルは最新鋭の技術で明らかに低くなり(だからといって面白くないという訳ではない)、より多くの人が楽しめるように間口を広がった。
しかし、いざとなればかなりのハイ・レベルで『ラィディング』という名のスポーツを行う事が可能なポテンシャルも秘めている!

自分のライディング技術腕が上がったら、それを維持するためには切磋琢磨し、尚且つ、今度は自制心と戦わなければならない。
まったく・・・やっかいなスポーツを趣味に持ってしまったものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月18日 (日)

Windows Vista Ultimate自作PCのその後の経過・・・CPUオーバークロックとReadyBoost(レディブースト)用USBフラッシュメモリの変更でさらに高パフォーマンスに!

前回のブログでWindows Vista Ultimate自作PCをご紹介したが、ReadyBoost(レディブースト)用に使用していた高速USBフラッシュメモリ2GB(JetFlash 160)が、その後、原因不明のままWindows Vista Ultimateの側でReady Boost(レディブースト)用メモリとしてパフォーマンス不足として認識されなくなってしまった。
もちろん、リフォーマットして試したがダメだった。
それで、Ready Boost用メモリとしてWindows Vista正式対応を謳っている I-O DATA製ToteBagシリーズTB-BH2G/K(2GB)に変更した。
また、CPUのオーバークロックも試みたところ下記のようにWindowsエクスペリエンスインデックスのスコアがかなり上昇した。

Windowsエクスペリエンスインデックスの基本スコアは5.6と前回の5.3から0.3ポイントも向上!
(注!基本スコアはコンポーネント毎スコアの最低値が示されている。)

コンポーネント毎のスコアは・・・
・プロセッサ:5.6(前回は5.3だったので0.3ポイントの向上!)
・メモリ:5.9(前回は5.6だったので0.3ポイントの向上!)
・グラフィックス(Windows Aeroディスクトップパフォーマンス):5.9(最高値のまま変わらず)
・ゲーム用グラフィックス:5.8(前回と変化なし)
・プライマリディスク(ディスクのデータ転送速度):5.8(前回は5.7。0.1ポイントの向上!)

オーバークロックの設定はマザーボード:P5B Deluxe/WiFi-APのBIOSより設定変更した。
BIOSは 2007年2月18日現時点、最新版BIOS バージョン 1004(リリース日 01/22/2007)
対象CPUはIntel Core 2 Duo E6600 2.40GHzだ。
MemoryはD2U800CT-1GBZJD(DR2 SDRAM PC2-6400(DDR2-800))×2枚(1GB×2=2GB))のままである。
オーバークロックはAUTO(2440MHz)で駆動していたのをManualにし、3340MHzに設定、
CPUにかける電圧もAUTO(1.2V)から1.35Vに変更した。

上記の値はオーバークロックデータベースのサイト・・・
OCDB -OverClock Database-
http://www.ocdb.jp
のデータを元にテストしながら値を設定して行った。
上記サイトに記載されている最高値辺りのオーバークロック:4000MHz以上、電圧:1.6V前後でも試してみたが、動作が不安定(最悪の場合フリーズしてしまう)になる現象も確認され、スコアが確認できてもあまりパフォーマンス向上も確認できず、体感的にも動作が全体的に重くなる傾向が感じられ、結局、試行錯誤の上、上記の平均的な数値で落ち着き高パフォーマンスを示す事が判った。

ReadyBoost(レディブースト)用にUSBフラッシュメモリ:I-O DATA製 TB-BH2G/K(2GB)はWindows Vistaが推奨値として示した1870MBを割当てた。
尚、このReadyBoost(レディブースト)用にUSBフラッシュメモリを外して、Windowsエクスペリエンスインデックスのポイントを確認するとメモリ5.6~5.7、プライマリディスクは5.7を示しとスコアは落ちてしまう。
JetFlash 160(2GB)が動作していた時よりもI-O DATA製 TB-BH2G/K(2GB)を利用した際がソフトの起動やディスクへのライティング動作で遙かにパフォーマンスアップを感じることができた。
ReadyBoost(レディブースト)用USBフラッシュメモリについては高速を謳っていても、やはり正式にWindows VistaでのReadyBoost対応を正式謳っているものを選択したほうがよさそうだ。
但し、32bitのOSでは標準のメモリは合計3.2GBまでしか認識されないのに、Windows Vistaが推奨値として示した1870MBを割当てたのが適切なのかどうなのかは今後色々試してみたいと思う。
(ReadyBoost用USBフラッシュメモリを2GB近く割り当てても、『コンピュータの基本的な情報の表示』の『システム』のメモリではあくまでも標準のメモリ(RAM)の2047MBしか表示されない。)

前回のブログで現状eSATAのI/Fで接続している外付けHDD用BOXのHDD2機はリームバル記憶域としては認識されず、内蔵ローカルディスクとして認識されていることに触れたが、これはVistaでもXPにも限らず、こういう仕様であることを確証した。
eSATAで外付けHDD導入を検討される方は注意されたし。
リームバル記憶域として認識させることはできないのでWindows Live OneCareのバックアップ機能ではバックアップエリアとして定義することはできない。
Windwos Vista Ultimate標準のバックアップ機能を使えば、内蔵ディスクでもバックアップが可能なのでこちらを使うべし。

またnVIDIA GeForeシリーズのドライバForceWareは2007年2月13日にまたまた最新のWindows Vista対応Beta版100.64がリリースされている。
早速インストールしてみたが、Beta版100.59をアンインスールするのを忘れそのままインストールしたためか最初のインストールで失敗した。
Windows Vista側が『正常にインストールされなかった可能性があります』とのメッセージを返して来た。
そのため、Beta版100.59をアンインスールしてBeta版100.64をインストールしたところ正常にインストールは完了できた。
リリース日からこのドライバを利用しているが、前回と同様、今のところ私の環境では問題は発生していない。
但し、あくまでもBeta版であるのでインストールは自己責任のもと行って頂きたい。
2006年2月19日現在、下記サイトからForceWare Release 100(Beta版100.64)がダウンロードできる。
但し、nVIDIAの日本語サイトでは2006年2月19日時点、まだこのForceWare Release 100(Beta版100.64)は公開されていないようなのでご注意を!

http://www.nzone.com/object/nzone_downloads_rel70betadriver.html(英語)
(上記サイトnZoneからはWindows Vista 32bit版と64bit版が入手可能。)

先日、マウスパッド:ELECOM製MP-086 BK(SIZE:W220×D155×H30mm)を追加購入したが、千円以下のマウスパッドとしてこれはスグレものだ!
手首を置く部分までパットがあり、その部分のパットは14度程内側に角度が付けてあり、尚且つ、かなり肉厚になっている。これだと、軽く手首を置きながらマウス操作ができて本当にスゲー楽だぁー!
これ、お勧めー!

今後も使用上、新たな情報が確認出来たら随時このブログで紹介するつもりだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月11日 (日)

P5B Deluxe/WiFi-AP マザーでWindows Vista Ultimate自作PCを構築!

下記構成環境でWindows Vista Ultimate自作PCを構築!

構成

マザーボード:P5B Deluxe/WiFi-AP
 BIOS
 ベンダー American Megatrends Inc.
 BIOS バージョン 1004
 リリース日 01/22/2007

OS:Windows Vista Ultimate(32bit)

CPU:Intel Core 2 Duo E6600 2.40GHz(オバークロック起動していない)
Memory:D2U800CT-1GBZJD(DR2 SDRAM PC2-6400(DDR2-800))×2枚(1GB×2=2GB))
VGA:LEADTEK WinFast PX7900GS TDH (PCIEx16 256MB) 
    ドライバ:nVIDIA GeFore 7900 GS 7.15.11.59(01/30/2007リリース)
内蔵HDD:Samsung製 HD501LJ(500GB SATA 7200rpm)(OSインストールディスク)
     Samsung製 HD400LJ(400GB SATA 7200rpm) 
内蔵HDDはRAID構成なし。ICH8R SATAコネクタに接続。AHCIでコンフィグ。
DVDドライブ:I-O DATA製 DVR-ST18GB(ブラック)(SATAでI/F)
Sound:オンボードADI AD1988B 8channel High Definition AudioCODEC
Sound用ドライバは・・・
Windows Vista 32bit版SoundMAX Integrated Digtal HD Audioを利用。

外付けHDD用BOX:玄人志向製 GW3.5X4-S2/CB
外付けHDD用BOX内蔵HDD:日立製 HDT725050VLA360(500GB)×2基=1TB
外付けHDD用BOXもRAID構成なし。
BOX側(SiliconImage社製SiI3726ポートマルチプライヤ対応)と
マザーボード側(JMicron JMB386ポートマルチプライヤ対応)は
eSATAポートでI/F。
JMicron JMB386用ドライバは・・・
Windows Vista 32bit版RAID_NonIDE_JMicron_JMB36X11781_Vistaを利用。

電源ユニット:CIRCUS! POWER SF-700R14(RED)
      (700w ATX 12V Ver2.2/SSI-EPS 12V Ver2.91 規格対応)
ケース:OWL-PC0X22(BR)
ディスプレイ:I-O DATA製 LCD-AD191XB(19型ワイドTFT液晶ディスプレイ)
キーボード&マウス:Logcool製 LX-500(ワイヤレス)

セキュリティ&アンチウィルス対応ソフト:Windows Live OneCare

上記の構成で・・・
Windowsエクスペリエンスインデックスの基本スコアは5.3!
尚、基本スコアはコンポーネント毎スコアの最低値が示されている。

コンポーネント毎のスコアは・・・
・プロセッサ:5.3
・メモリ:5.6
・グラフィックス(Windows Aeroディスクトップパフォーマンス):5.9
・ゲーム用グラフィックス:5.8
・プライマリディスク(ディスクのデータ転送速度):5.7
とプロセッサが若干低いものの(それでも十分な合格点)、その他は全て
最高値に近い値を示している。
ビデオメモリが256MBなのでVista UltimateでのAeroや3Dパフォーマンスに
多少不安があったが、上記の通り高得点を記録!
Ready Boostで高速USBフラッシュメモリ2GB(JetFlash 160)を使用して
みたが、数値的にも体感的にもまったく変化は感じられなかった。

下記に気になる点とサポート状況をいくつか・・・

現状eSATAのI/Fで接続している外付けHDD用BOXのHDD2機はリームバル
記憶域としては認識されず、内蔵ローカルディスクとして認識されている。
そのため当然ホットスワップ機能は現状利用できない。
Windows Vista環境下eSATAでI/Fした場合、リームバル記憶域として認識させる
ことはできないのだろうか?
これって仕様?それともI/Fの相性の問題?どちら?
ちなみにJMicron JMB386用ドライバを試しにRAID対応用の・・・
JMicron JMB36X RAID Controller Driver V1.17.6.4 に
変更するとHDDは1基のみしか認識されず。
まぁ、こちらは基本的にこちらはRAID用のドライバなので当然と言えば当然。
尚、Windows Live OneCareのバックアップ機能ではバックアップ領域として
ローカルディスクを利用する事はできない。バックアップ領域はリムーバル
記憶域として認識されたディスクかメディアに限られる。
尚、Vista標準のバックアップ機能だとローカルディスクでもバックアップ領域
として利用できる。
私はディスク利用の自由度を優先してRAIDは組まなかったが、セキュリティ
重視、ビジネスユースの割合がより高いのならばRAIDを組む方が適切だと思う。

またセキュリティ&アンチウィルス対応ソフトをNorton Internet Security 2007
にするとやはりVistaのパフォーマンスが落ちる。
Windows Live OneCareが現状ではどこまで信頼できるかわからないのだが同発の
マイクロソフト製だけにWindows Vista Ultimateとの融合性はこちらがかなり高く、
こちらを利用している分にはまったくストレスを感じない。
これまでの信頼性からはNortonなのだが、Live OneCareでの軽さを体感したら
ちょっと戻れない・・・。取り敢えずセキュリティに気を払いながらしばらくは
こちらを使ってみることにした。

P5BマザーのWindows Vista正式対応ドライバーはパソコンショップで既にここ数日
でメディアとして入手できるようになったようだ。(2月10日現在)
もちろん、ASUSの下記サイトからも入手可能!

http://www.asusjp.com/mb/vistadriver.html

nVIDIA GeForeシリーズのドライバForceWareは2007年1月31日に最新のWindows Vista
対応Beta版100.59がリリースされている。
リリース日からこのドライバを利用しているが、今のところ私の環境では問題は
発生していない。但し、あくまでもBeta版である事を了承してご利用されるの
が適切だと思う。
下記サイトからForceWare Release 100(Beta版100.59)がダウンロードできる。

http://www.nvidia.com/object/winvista_x86_100.59.html(英語)
http://www.nvidia.co.jp/object/winvista_x86_100.59_jp.html(日本語)
(上記はWindows Vista 32bit版です。)

Dual-Link DVI で片方をHDMIに変換してEPSDON製フルHD液晶プロジェクター
EMP-TW1000に1080i(液晶プロジェクター側でプログレ変換)で出力して80インチ
スクリーンに投影させてみた。
投影自体は特に問題はないが、即応性や色の再現性などはやはり力不足を
感じる。特にコントラストが貧弱で黒浮き、白飛びが気になる。
ビデオチップとドライバ自体の問題もあるだろうが、常時こういった利用を検討
されるならメモリは256MBではなく体力のあるチップと512MB以上のメモリのものを
選択された方が賢明だ。
比較対象としてはどうかと思うが、この画面を見ると今更ながらPlayStation3
の体力の凄さを感じさせらる。

また、オンボードのSoundもかなり不満!
High Definition Audioに対応し、dts出力にも対応しているが、YAMAHAのAVアンプ
DSP-AX1にデジタル接続して再生させてみたが、かなり肉薄で貧相な音だ・・・。
音にこだわりのある方ならSoundカードの導入は必須だ。
ただ、Vista環境で何が適切かはまだ少し様子見かなと思っている。
同様にビデオキャプチャーやTVチューナーも今少し様子見が必要。

DVDリッピング・マシンとしてVista導入に?が付いている方には、巷に出回っている
ソフトで十分対応可能ですとだけ申し上げておく。リッピングから圧縮、ライテ
ィングまで適切なソフトさえ選べば問題ない。
(この件のお問い合わせには回答致しかねるのでご了承願いたい。)

以上、気なるところはあるもののP5BマザーでWindows Vista環境を構築されるのは
賢明だ!
問題は自分の利用形態と対コスト費を考えて他のディバイスのスペックをどうするか
だと思う。
今後HDCP対応ディバイスを重視されるならば、CPUスペックとビデオカードの選択が
最も重要視されるところだろう。

導入を検討されている方の参考になれば幸い・・・。

尚、上記記載内容の簡略版は価格.comのくちこみサイトにも掲示してあるので
ご了承願いたい。